まさにリバプールの 命綱 ファビーニョがもたらす半端ない効果 ノルウェーの神童も寄せ付けず

まさにリバプールの「命綱」。ファビーニョがもたらす半端ない効果、ノルウェーの神童も寄せ付けず

2021/04/04 13:33
 データサイト『Who Scored』によるこの日のMOMはアシストを記録した右サイドバックのトレント・アレクサンダー=アーノルドに与えられている。途中出場ながら2得点のジョッタも8点と、当然ながら高評価だった。
 そんな彼らに次いで高いレーティングを得ていたのは、得点したサラーでもアシストしたサディオ・マネでもなく、アンカーのファビーニョだった。フル出場した同選手には「7.9」という数字が与えられている。
 その評価に文句をつける人はいないだろう。ファビーニョは圧倒的に目立ったわけではないが、随所で効果的なプレーを披露。ゲームの組み立てに高いレベルで関与し、読み、対人戦の強さ、ポジショニングセンスを武器に中盤を引き締める。とくにトップ下マルティン・ウーデゴールに対しほとんど仕事を与えていなかった(評価は5.7)。事実、ファビーニョはこの日断トツとなるタックル成功数6回を記録している。
 今季は怪我人続出の影響でセンターバック起用も多かった同選手だが、やはり本職アンカーで起用した方がチームとして効果が出る。それは、CLのライプツィヒ戦で明らかとなり、このアーセナル戦で確信へと変わっている。
 ファビーニョがアンカーとして中盤を引き締めることで、インサイドハーフのチアゴ・アルカンタラがより攻撃面で色を出しやすくなる。そして、オザン・カバクと……