賀曽利隆の Vストローム250を相棒に 東北一周30…|海に開けた水手御門 何のため? ウォーターフロントの…|8歳でアルゼンチンに移住 ニッポンに残り 生き別れ…|他

賀曽利隆の「Vストローム250を相棒に 東北一周3000キロ」(3)

2019/09/09 11:30
蟹田からは国道280を行く。奥州街道(松前街道)の松並木を走り、霧笛つきの平舘の灯台を過ぎると、津軽海峡越しに北海道が見えてくる。
高野崎ではVストローム250を止めた。赤白2色の灯台の立つ岬の突端からは、白神岬から汐首岬へとつづく北海道の海岸線を一望する。右手には下北半島の大間崎が、左手には津軽半島の龍飛崎が見える。
▲高野崎の赤白2色の灯台
奥州街道(松前街道)終点の三厩では、JR津軽線の終着駅の三厩駅、三厩漁港と見てまわり、「よしのねの湯」(入浴料300円)に入った。
▲ここは三厩漁港
▲三厩の「よしのねの湯」に入っていく
三厩から国道339号で龍飛崎へ。国道のルートナンバーは下北半島が338号、津軽半島は339号になる。
龍飛崎に到着すると、龍飛漁港の入口に建つ太宰治の『津軽』の文学碑を見る。それには「ここは本州の袋小路だ。読者も銘記せよ。(中略)そこに於いて諸君の路は全く尽きるのである」と書かれている。
ぼくが初めて龍飛崎に来たのは「30代編日本一周」(1978年)の時だ。その時の龍飛崎はまさに太宰治の言う通りの袋小路で、来た道を戻るしかなかった。しかし今では国道339号の「龍泊ライン」で小泊に抜けられる。
龍飛漁港から自動車道で高さ100メートルほどの海岸段丘上に登る。龍飛崎といえば「階段国道」、……

海に開けた水手御門、何のため? ウォーターフロントの高松城(1)

2019/09/09 11:11
堀には海水、悠々と泳ぐタイ現在は埋め立てられてしまったが、江戸時代の絵図を見ると、高松城の北側には瀬戸内海が迫り、城は完全に瀬戸内海に面していた。高松築港駅の脇にある玉藻公園の西入口を入ったところが二の丸で、その東側に三の丸、北の丸、東の丸が並ぶ。本丸は城の中心となる、二の丸南側にあった。これらの東・西・南面を内堀が囲み、外側を同心円状に中堀と外堀が囲んでいた。三の丸と桜御門で通じる桜の馬場東側が、中堀の一部。現在アーケードになっている高松兵庫町商店街や高松片原町商店街北側の店舗が、おおよそ外堀の南端にあたる。
内堀と中堀には、水門を通じて海水が引き込まれている。そのため、堀をのぞき込むとタイが泳いでいるのが見える。和船に乗って内堀へ繰り出しエサやりができる「城舟体験」も人気。私も体験したことがあるが、堀の水は澄んでいて雰囲気がよく、タイの群れが悠々と泳ぐ姿を間近で眺められるのは、なんとも優雅な気分だ。餌を投げ入れるとタイが勢いよく集まってくるのが楽しい。

8歳でアルゼンチンに移住。「ニッポンに残り、生き別れた兄に会いたい...」72歳男性が64年ぶりに帰...

2019/09/09 11:04
ニッポンに行きたくてたまらない外国人を世界で大捜索! ニッポン愛がスゴすぎる外国人をご招待する「世界!ニッポン行きたい人応援団」(毎週月曜日夜8時~)。

『徒然草』がいま読むべき「最強のビジネス書」である理由

2019/09/09 10:30
仕事は「徒然草」でうまくいく~【超訳】時を超える兼好さんの教え』の刊行を記念して,著者のお2人による対談が行われました。

湖に眠る信仰の記憶 有峰湖と薬師岳

2019/09/09 10:06
 百名山にも数えられる薬師岳(二、九二六メートル)登山の序盤、三角点を過ぎると開けた道へ出る。後ろを振り向くと、太陽の光を浴びて輝く水面が見えた。「絶景!」と、登山者たちがつぶやく。

特別展「益田氏VS吉見氏-石見の戦国時代-」の開催 島根県立石見美術館

2019/09/09 10:00
島根県立石見美術館では、特別展「益田氏VS吉見氏―石見の戦国時代―」が9/5(木)より開催中です。
【展覧会の概要】
1、開催趣旨
室町時代から戦国時代にかけての石見国西部では、益田を拠点とした益田氏と、津和野を拠点とした吉見氏が大きな勢力を誇っていました。両者は、高津川流域や長門国阿武郡(山口県北部)などをめぐって常に争い、その対立関係は中国地方の覇権が大内氏から毛利氏に移る過程にも大きな影響を与えました。
このたびは、益田氏と吉見氏の対立を軸に、古文書や美術工芸品などを展示し、中世の石見国西部の歴史と文化を紹介します。
石見美術館公式サイト
http://www.grandtoit.jp/museum/
2、会期:9月5日(木)~11月4日(月・祝) ※休館日:毎週火曜日(10月22日は開館)、10月23日
3、開館時間:10:00~18:30(展示室への入場は18:00まで)
4、開催場所:島根県益田市有明町5-15 島根県芸術文化センター「グラントワ」内 島根県立石見美術館 展示室A
5、展示作品:全45点 重要文化財4点、島根県指定文化財3点、益田市指定文化財2点、萩市指定文化財3点
6、主な作品
《源氏物語 大島本 桐壺》(重要文化財、奥書部分) 室町時代 永禄7年(1564)……

どんな行事?9月9日は一年間の大きな節目「重陽の節句」秋の風物詩を菊酒で楽しもう

2019/09/09 09:21
これは古代中国大陸から伝わった陰陽思想に基づくもので、陰(いん。マイナス)と陽(よう。プラス)のバランスが世界を調和させるため、陰陽のどちらに偏っても良くないと言われています。
特に奇数の最大数である9が重なる9月9日は、夏の暑さで蓄積された疲労が心身に不調をもたらしやすい時期でもあることから、特に注意が払われました。
そこで邪気祓いとして重陽の節句が始まったのですが、やがて陽の重なりをめでたい事と考える逆転の発想から、秋を迎える季節の節目としてお祝いされるようになったそうです。
菊酒についてさて、そんな重陽の節句につきものである菊は、この時期(※)に咲いて秋の野に彩りを添える花として親しまれ、また古くから薬効が知られていたため、夏バテ解消の薬として菊酒が楽しまれていました。
(※)旧暦なので、現代で言うところの10月上旬くらいに当たります。

【八尾市】秋といえば…今年も玉祖神社で高安薪能、やります!今年の演目は「井筒物語」ですよ~。

2019/09/09 08:00
日本の伝統文化というと、皆さんは何を思い浮かべますか?
能、狂言、文学のあたりは、気軽に楽しむには格式・お値段ともに少しハードルが高く感じられるかもしれませんね。
八尾市では毎年『高安薪能』という催しをしているのをご存知でしょうか。
八尾・高安が能楽に深く関わりがあることを伝え、ゆかりの能を八尾市の将来に継承すべき地域資源として位置づけ、継続して上演を行っていくことを目的とし、平成20年から開催され続けています。
ここ八尾の土地にゆかりのある演目を、何と無料で鑑賞できるというのだからびっくりです!
しかも場所は玉祖神社境内。
能楽堂さながらの雰囲気と迫力を楽しむことができます。
(画像はイメージ)
今年の演目は「井筒物語」。
古文の教科書にも出てくる有名なお話です。
同日、演目の前に「高安と能楽の関わりを探る講座」も開かれます。
まずは予備知識を学んでから鑑賞すれば、理解度も興味・関心もぐっとアップするのではないでしょうか。
10月14日(祝)
午後2:30~4:00
大阪経済法科大学花岡キャンパス
高安地域に残る、平安時代の武将渡部綱と鬼に関わる「手塚」の伝承と能「綱」についての講座
定員150人
(申し込み順)
資料代1500円
(画像はイメージ……

はるかな昔、多くの人が海を渡り、大陸から日本に来た。朝鮮半島からの渡来人が最も多かったことは間違いないだろう。視界が…

2019/09/09 07:53
「向こうへ行ってみようか」。そんな古代人の素朴な気持ちが高まって、粗末な舟をつくり、あるいは木材を結んで筏のような浮具をこしらえた。対馬の先には壱岐島があり、もうひと渡りすれば九州へ到達できることも、両岸の人々の往来から知り得ただろう。
海面の穏やかな日に、ほどよい風をとらえて、彼らは海へ出た。これから行く土地の人々、つまり古代の日本人が、渡海してきた我々に危害を加えないということも彼らは知っていた。そうでなければ、この歴史物語は成立しない。
今は単に(政治や経済活動とは関係なく、という意味で)ただ「生きる」という古代人の願望に寄り添い、空想上の光景を楽しんでいるのだが、果たしてなぜ彼らは向こう側、つまり日本へ渡ろうと思ったのだろう。
百済(くだら)が、7世紀に新羅(しらぎ)と唐に攻められて滅んだときには、多くの貴族クラスの百済人が日本へ亡命してきた。同様に、その後の歴史のなかで、高句麗(こうくり)や高麗(こうらい)に圧迫された新羅が衰亡し、やがて消滅したときにも多くの新羅人が日本へ逃げてきた。彼らは、琵琶湖畔の近江や関東の武蔵国に、原野をひらく開拓民として定住した。
ただし、当然ながら、そうした政変がおきる前の時代、つまり日本でいう飛鳥時代や奈良時代に至る以前から、朝鮮半島の少なからぬ人々が、それぞれに海を渡って日本に来ていたのである。……

船上に現れた奈良時代の天平人、周辺騒然

2019/09/09 06:00
2010年の『平城遷都1300年祭』で天平人のボランティアスタッフを経験した事により、その魅力に目覚めたという銀さん。現在は、県内各地のイベントに自作の衣装を身に着け天平人として登場する個人活動をおこなう。
管絃船ジャックは2年ぶり3回目で、銀さんが奈良女子大学「古代衣装同好会」の現役・OGら愛好仲間に声を掛け決行。各所から、「漂亮(ピャオリャン/中国語で綺麗の意)!」「Beautiful!」との声もあがり、多くの外国人観光客も魅了したようだ。管絃船の乗船体験は、12日の朝10時から夕方4時まで、大人1000円、小人500円。詳細は公式サイトにて。
取材・文・写真/いずみゆか

居合道の9流派が演武 始祖の生誕地、山形・村山

2019/09/09 01:06
 居合道の始祖として知られる林崎甚助重信(はやしざきじんすけしげのぶ)の生誕地、山形県村山市林崎の熊野居合両神社で8日、第4回居合道演武会が開かれ、県内外から居合道剣士ら約40人が演武を奉納した。
 居合は、室町時代から江戸時代初期にかけて剣客、林崎甚助により創始され、人と争い勝つことよりも技と心の修業を通して戦わずして人を制し和を極めていく、礼儀作法を守る質実剛健な武術で、精神風土の醸成を目的に全国に広がり、幕末には約200の流派に増え、現在でも全国に20流派が存在する。
 この日の演武会では、山形を含め東京、神奈川、兵庫、熊本、広島、奈良、宮城など各地に残る9流派の居合道宗家、師範が演武した。神夢想林崎流(東京都)の伝承者、鈴木ゆき子さんは、長太刀を用いた演武で、相手が小太刀を出す前に体をひねり、素早く長太刀を繰り出す大技に聴衆は見ほれていた。
 無雙直伝英信流居合兵法(東京都)のトーマス・ジーベアトさんも「17歳から格闘技をやってきましたが、心の鍛錬をしたいと思い、何年も続いてきた居合に現代人として参加でき、素晴らしいと感じている」と話していた。
 地元村山市立楯岡小学校では、居合クラブの4、5年生が居合の型である初発刀、左刀などを演武。5年生の鈴木絆君は「きょうは一番うまくできた。楽しいし来年もまたやりたい」と話していた。
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