重陽の節句再現 菊被綿 を飾る 土浦の商店街など …|アジフライTシャツプレゼント とらふぐ アジフライ…|神のお告げで捨てられ 狼と岩に育てられた子どもの数奇…|他

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重陽の節句再現 「菊被綿」を飾る 土浦の商店街など /茨城

2019/09/15 11:37
 土浦市中心街の約80の商店や公共施設などに、重陽の節句(陰暦9月9日)の行事を再現した「菊被綿(きくのきせわた)」が飾られている。10月7日まで。
 主催する「菊被綿文化を守る会」によると、平安時代から江戸時代まで行われていた行事。菊の花に色鮮やかな真綿をかぶせて、健康や長寿、若返りを祈る。白の花に…

【アジフライTシャツプレゼント】とらふぐ、アジフライ、元寇、土谷棚田・・・・・・ 知られざる松浦市の魅力に迫る(長崎県)

2019/09/15 11:21
松浦市埋蔵文化センターで松浦の歴史を知る松浦市埋蔵文化センター1281年(弘安4年)7月30日の夜、松浦市は暴風雨に見舞われ、総勢4,400隻の船と14万人の元軍の多くが鷹島周辺の海底に沈んだといわれています。(弘安の役)鷹島周辺の海では1980年から調査が行われ、約4,000点にもおよぶ、蒙古襲来時の遺物が発見されています。
蒙古襲来絵詞(パブリック・ドメイン)(三の丸尚蔵館保管)2012年3月27日には、海底遺跡として日本で初となる国史跡「鷹島神崎遺跡」として指定されました。ここ松浦市埋蔵文化センターでは、そうした海底から発見された「てつはう」(火薬を用いた球状の炸裂弾)などの貴重な遺物を収集、展示しています。同センターではスタッフによる「元寇」の本格的な紙芝居も披露しており、当時の情勢やなぜ松浦が舞台となったのか、なども知ることができます。
■松浦市埋蔵文化センター
・住所: 〒859-4303 長崎県松浦市鷹島町神崎免146番地
・TEL: 0956-72-1111
・営業時間: 9:00~17:00
・料金:個人 310円(一般)/ 小学生・高校生 140円
・URL:https://www.nagasaki-tabinet.com/guide/630/
松浦党の歴史を神社で紐解く、今福神社今福神社の境内……

神のお告げで捨てられ、狼と岩に育てられた子どもの数奇な運命@和歌山県熊野古道

2019/09/15 11:02
熊野信仰の中心である「熊野三山」、真言密教の道場「高野山」、修験道(しゅげんどう)の拠点である「吉野・大峯」の三つの霊場とそこに至る参詣道及びそれらを取り巻く文化 ...

【BOOK】縄文の酒豪たちは南北に追いやられた!? 目からウロコの「日本人と酒」 横田弘幸さん『ほろ酔いばなし 酒の…

2019/09/15 10:00
★横田弘幸さん『ほろ酔いばなし 酒の日本文化史』(敬文舎・1600円+税)
 日本酒離れが叫ばれて久しい。近年は、国際会議で採用された山口県産「獺祭(だっさい)」がブームになるなど、回帰の兆しもある。日本酒は、どこに向かうのか。古代までさかのぼりながら酒の文化をひもといてみる。(文・菊池昭光 写真・高橋朋彦) 
 --「元読売日本交響楽団理事長」とは興味深い肩書ですが、どんな仕事ですか
 「(私は)音楽は分かりませんので、会員やファンを増やすことです。公演ごとに民間企業からの協賛金を頂くための“営業”もします。(チケットが)売れない演目もやらないと、楽団員の技術が伸びない。たまには売れないことを承知で開催することもあります。音楽との関わりはカラオケ。十八番はフランクシナトラの英語バージョンの『マイウエイ』」
 --お酒との関わりは
 「本格的には新聞社に入ってからですね。そのころは、まだ社員旅行が華やかなりし頃でした。カラオケはなく、車座で日本酒の一升瓶を囲んで飲む。宴会は日本酒だらけでした」
 --今回書かれた『ほろ酔いばなし 酒の日本文化史』を書くきっかけは
 「新聞社にいた現役時代、部外の方もいらっしゃる日本酒の愛好会に入ったんです。50歳になる前だったと思います。そこで日本酒のイメージががらりと変わりました。眼を……

居合の実演 伝統の技を披露

2019/09/15 09:02
 江戸時代の武士から伝わる居合の実演が弘前市で行われ訪れた人たちが伝統の技に見入っていました。
 「武士魂in弘前」と銘打った居合の実演は企画展「日本刀の美」にちなんだ催しとして弘前市の高岡の森弘前藩歴史館で行われました。
 実演したのは林崎新夢想流居合稽古会の会員で戦国時代の武士たちが行っていた長剣を操る修練を再現をしました。
 居合は戦国時代の剣豪林崎甚助重信から始まり 日本各地に伝わりました。
 迫り来る敵に対し一瞬で刀を抜いて相手の動きを封じる武術です。
 実演会では間合いや体勢を変え解説を加えながら様々な技を披露していました。
 会場を訪れた人たちは江戸時代から伝わる伝統の武術に理解を深めていました。

鳥居家所蔵50点を村上市郷土資料館に寄付 直筆の辞世、最期の茶碗など

2019/09/15 09:00
調査終了後は一般公開も予定 戊辰戦争で奥羽越列藩同盟に参加して新政府軍と戦い戦後、村上藩の責任を一身に背負って切腹した鳥居三十郎の遺品や鳥居家伝来の古文書など一式をこのほど、鳥居家が村上市郷土資料館に寄付した。村上市にとって貴重な品々は調査終了後、11月頃に一般公開を予定している。
 東京都に住む鳥居三十郎の子孫が先月31日、村上市郷土資料館を訪れ、これまで所蔵してきた品々約50点を寄付。鳥居家に三十郎以前から伝わる品や、三十郎の婿養子であった鳥居二郎関係の品々なども含まれている。
 甲冑一式について同館の佐藤耕太郎館長は「鳥居家の家紋が描かれた木製の鎧櫃(よろいびつ)に納められており、江戸期に制作されたものと思われ、兜だけは、江戸初期または、安土桃山時代にまでさかのぼる可能性がある」と話す。兜の前面には鳥居家の裏門である「丸に九枚笹」が描かれており、兜以外には裏に麻布が充てられ、鹿皮で縁取りするなど丁寧な補修がされ、戊辰戦争前に補修されたのではないかと想像される。また、鎧櫃には珍しい「采配」と鳥居家の屋敷神であった「安政」「嘉永」の年号が記された「秋葉大権現」の幟旗も入っている。
 三十郎が切腹の儀式を前に煎茶を服した「煎茶茶碗」もあり、「大切な品、永楽茶碗、三十郎最後の品」と添え書きが付いている。
 扇面に記された三十郎直筆の辞世もあ……

縄文貝塚むき出し 根元から木が倒れ土が露出:社会(TOKYO Web)

2019/09/15 08:15
 貝塚に隣接して復元した竪穴住居は屋根のカヤ材が崩れ落ち、骨組みが露出。クリやクヌギ、コナラを植えた「縄文の森」も多くの枝が折れ、伐採するしかないという。学芸員の長原亘さんは「ここまで大きな被害は初めて。何十年もかけたのに、無残な姿に悲しくなる」と嘆いた。

あふれ出る果汁…夏の疲れ癒やす梨

2019/09/15 08:02
 シャリッと一口かじれば果汁があふれ出す。みずみずしい味わいが魅力の梨は、品種ごとに次々と旬を迎えている。豊富な水分に加え、疲労回復に役立つアスパラギン酸などを含み、夏の疲れを癒やすのにぴったりだ。(小林佳恵)
◆青梨と赤梨に分類
 梨は中国の辺りから渡来したといわれており、弥生時代後期の登呂遺跡(静岡市)から種子が出土している。日本書紀や万葉集にも登場するなど、古くから日本人に親しまれてきた。
 産地の鳥取県には、梨をテーマにしたミュージアム「鳥取二十世紀梨記念館なしっこ館」がある。梨について学べるだけでなく、食べ比べや期間限定で収穫体験もできる。
 同館参事で梨の栽培を担当している村田謙司さんによると、梨の栽培は手作業が多く、苗木を植えてから少量の実がなるまでは約3年、一定の数量が獲れるようになるまでには約10年かかるという。
 同県で多く栽培されている二十世紀梨は、千葉県の松戸市観光協会によると明治21(1888)年、現在の松戸市で13歳の松戸覚之助さんが苗木を発見したのが始まりとされている。
 老舗のフルーツ専門店「新宿高野」(本店・東京都新宿区)のフルーツコーディネーター、久保直子さんによると、梨はさっぱりして果汁の多い青梨と、果肉が柔らかく甘みの強い赤梨に分けられる。二十世紀は青梨の代表格で、8~9月が収穫の最盛期……

「駒の舞」10年ぶり披露 川根本町の田代神楽、活気願い復活

2019/09/15 07:49
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台風の余波、住民「残念」 祭りやイベント中止 館山の「例大祭」規模縮小:千葉(TOKYO Web)

2019/09/15 07:33
 館山市の鶴谷八幡宮では十三日になっても重機が倒木を撤去していた。十四、十五日に開かれる例大祭「やわたんまち」は規模を縮小。平安時代から約千年続くとされる行事で、神事は執り行うが、参拝者の安全が確保できないとして、みこしや山車は中止とした。禰宜(ねぎ)の酒井利文さん(54)は「例年は何百とある出店が、今年は少ないだろう」と話す。

紀の川の歴史に誇り 「上名手公民館の歩み」完成

2019/09/15 07:18
 和歌山県紀の川市出身の江戸時代の外科医、華岡青洲らの業績を伝える広報活動などを紹介した冊子「上名手公民館の歩み-平成二十二~三十年度-」が完成した。公民館活動を記録に残し、郷土の歴史に誇りを持ってもらおうと、市那賀地区公民館上名手分館(通称・上名手公民館)の分館長で県立那賀高校(岩出市)の元校長、谷脇誠さん(70)がまとめた。
 谷脇さんによると、上名手では昭和11年、住民らが地域の歴史などを「郷土の礎」としてまとめ、平成24年には「上名手の礎」を出版するなど、郷土への思いが深く、伝統を未来に伝えていくことに関心が高い地域という。
 今回は、谷脇さんが分館長に就任した22年度からの公民館活動を中心に、分館の職員が撮影した写真も掲載して編集した。
 中学生用の道徳学習資料集として谷脇さんが担当した青洲のほか、同じ外科医で大阪で塾を開いた弟の鹿城(ろくじょう)、「外科の青洲、内科の南渓(なんけい)」と呼ばれたという地元の内科医、林南渓などについても紹介した。
 谷脇さんは「上名手の良さを再認識して一層誇りを持ってもらうため、最近の活動を意義ある財産として記録にとどめ、後世に伝えたい」と話している。
 数に限りはあるが、送料負担で希望者にも進呈するという。問い合わせは谷脇さん(0736・75・3144)。

文化財保存修理、平等院・阿弥陀如来坐像など19件

2019/09/15 07:07
 京都府教育委員会は、国庫補助を受けて実施される令和元年度文化財保存修理事業の第2次分を発表した。平等院鳳凰(ほうおう)堂(宇治市)の国宝・阿弥陀如来坐像の清掃や国重文・良正院(京都市東山区)本堂と表門の半解体修理など19件。総事業費は2億9679万円にのぼる。
 内訳は、建造物=半解体1件、美観向上整備5件▽美術工芸品=保存修理3件、保存活用整備1件、美観向上整備3件▽記念物=史跡など保存活用計画策定2件、歴史活き活き!史跡等総合活用整備4件-など。
 このうち、平等院鳳凰堂の本尊・阿弥陀如来坐像は平成15年から19年度まで本格修理が実施されたが、それから10年以上経過したのを機に、本体や光背、台座、天蓋の点検、清掃を足場を組んで実施する。
 また良正院は知恩院の塔頭(たっちゅう)のひとつで、江戸時代初期の寛永年間、備前岡山藩主の池田忠雄が生母の菩提(ぼだい)を弔うために建立されたとされる。本堂は寛永8(1631)年の方丈形式。当初の障壁画も残り、今回は建物全体に緩みが生じたため半解体修理を行う。
 このほか、鎌倉時代中期につくられた大覚寺(右京区)の重文・絹本著色(けんぽんちゃくしょく)五大虚空蔵像で、横折れや絹目の乱れなどがみられることから、裏打ち紙を更新するなど本格修理を行う。

【私のイチ押し】横浜市歴史博物館・鈴木靖民館長 大塚遺跡 自分で考え歴史楽しんで

2019/09/15 07:03
 歴史は自分で考えるものです。学校で先生から教えてもらう、教科書に載っているものだけが歴史ではありません。文明の広がりや文明同士が互いにどのように影響を及ぼしあったのかを自分の頭で思考すると、歴史を楽しく感じます。
 横浜市都筑区の港北ニュータウンの中にある「大塚遺跡」は歴史を考えるのに最適な遺跡です。2300~2400年前の弥生時代中期の集合遺跡で、大きな堀や、復元した竪穴式住居群が見られます。
 また、隣接している横浜市歴史博物館には、市内で発掘された土器などが展示されており、遺跡とあわせて、弥生時代の暮らしや文化をのぞき見ることができます。
 横浜や東京の都心から電車で約30分で行ける近さにあって、アクセスも良い。近年、パキスタン、イスラエル、シリアなどの国から文化財研究者や考古学者の来訪が相次いでいる、今、注目されている遺跡です。
 最近は、遺跡公園内でアートを展示したり、マルシェを開いたりするなど、遺跡を市民に開放しています。遺跡を身近に感じてもらって、東アジアの歴史と横浜の歴史が無関係ではないことが分かると、歴史をより楽しめると思います。

わかやま新報 » Blog Archive » 名月と雅な舞楽しむ 和歌浦天満宮で管弦祭

2019/09/15 06:56
中秋の名月の13日、和歌山県和歌山市和歌浦西の和歌浦天満宮(小板政男宮司)で秋の夜に伝統音楽を楽しむ管弦祭が行われた。
月の神様に団子と柿や栗など旬の食材を供え、雅楽、詩歌を演奏して秋の収穫を感謝する平安時代から続く行事。この日は朝から雨が降り、夜になっても雲が広がり月が見えなかったが、40人ほどが訪れた。
和歌山雅楽会は「鷄德(けいとく)」や軽快な調子の「陪臚(ばいろ)」を演奏。胡の国の人が酒を飲んで酔っている様子を表現した舞楽「胡飲酒(こんじゅ)」も舞われた。
後半はバリ舞踊家の松阪真生子さんがバリ舞踊を披露。花を持って歓迎の意を示す「スカール・ジャガ」と、王宮に仕える侍女がバティックと呼ばれるろうけつ染めを忙しく作る様子を表現した「バヤン・ニンテ」を舞った。
小板宮司は「重要文化財で年季の入った楽器が奏でる伝統音楽を聴き、日本の文化をいいものだと思ってもらえたら」と話していた。

江戸期の町屋とアートの融合楽しむ 丹波篠山で「いらか」開幕

2019/09/15 05:30
 兵庫県丹波篠山市河原町にある妻入商家群で14日、工芸品や芸術作品の鑑賞、まち歩きが楽しめる「クラフト&アート丹波篠山『いらか』」が始まった。訪れた観光客らは、江戸時代に建てられた町屋などとアートとの融合を楽しんでいた。期間は14~16日と21~23日。
 作家や地元商店主らでつくる「篠山まちなみ未來展運営委員会」の主催で2回目。今年は神戸大学、兵庫教育大学大学院、京都市立芸術大学の学生によるアート展や、地元作家らによる作品の展示販売がある。
 会場には、海の生き物を表現した焼き物や細かく書き込まれた人物画、器やアクセサリーなど多様な作品がずらり。観光客らは「よく作り込まれている」など言葉を交わし見入っていた。神戸市北区から訪れた会社員の男性(53)と女性(49)は「建物の雰囲気と作品が合っていて良い。興味がある作品が多いです」と笑顔だった。
 鉾山集会所では、新聞紙や雑誌などでできた木のオブジェをマスキングテープで飾るワークショップも開催。最終日に出来上がったものを展示するという。
 午前10時~午後5時。運営委事務局TEL079・552・2524
(綱嶋葉名)

慧日寺の僧関与も浮上 「山寺伝説」解明なるか

2019/09/15 05:00
■新旧二つの寺 古文書に残る伝説はこうだ。540年、中国の僧が人里離れた会津の山上に草庵(そうあん)(粗末な住居)を結んだ。「高寺」と呼ばれた寺は繁栄の後、兵火に遭い、廃絶した――。
 伝説がにわかに真実味を帯びたのは昨年秋。町教委の発掘調査で八角円堂とみられる八角形の建物跡が見つかった。僧が用いた鉢とみられる破片も出土し、何らかの寺が存在した可能性が高まった。まるで神話の都市トロイアの実在を信じて遺跡を発掘したシュリーマンのような展開だ。
 ただ、出土した土器から推定すると、寺の建立は伝説よりは新しく8世紀末。大規模な造成が行われた形跡があり、約2ヘクタールの範囲に新旧二つの寺が存在していたことがうかがえる。
■誰が造ったのか 寺を建てたのは誰か。浮上してきたのは、磐梯町に慧日寺(えにちじ)を創建した僧、徳一(とくいつ)の関与だ。
 徳一は奈良の興福寺で法相宗(ほっそうしゅう)を学び、天台宗の開祖・最澄と教義をめぐって激しい論争を繰り広げたことで知られる。詳しい経歴や生没年は不明だが、慧日寺の創建は、磐梯山が噴火した翌年の807年と伝わっている。まさに高寺山に寺ができた時代に、この地にいたことになる。
 町教委の吉田博行専門員は「新旧の寺があるのは、旧態依然とした土俗的な信仰を徳一が否定したからでは」と推理する。当時、土着の神への……