存続危機 リバティおおさか 人権の灯 市民の輪 持…|江戸初期の文書発見 県中部の住宅 びょうぶから200…|巡方 完成品が出土 官衙の存在強まる 南国の遺跡 …|他

存続危機「リバティおおさか」 人権の灯、市民の輪 持ち込みの企画展で支援

2019/11/30 17:06
 大阪市の補助金廃止や敷地返還要求で、存続の危機にある大阪人権博物館(リバティおおさか、大阪市浪速区)で、持ち込みの企画展開催などで支援を図る市民の動きが広がり始めた。テレビ番組「開運!なんでも鑑定団」の鑑定人としても知られる江戸科学史研究家の澤田平さんは存続に役立ちたいと、同館で企画展「江戸を科学する―火縄銃・甲冑・医術・忍術」を開いている。【戸田栄】
 同館は資金不足などから、独自の特別展開催や展示替えが難しくなっている。今回の企画展は、「市民で支え…

江戸初期の文書発見 県中部の住宅、びょうぶから2000枚以上 /鳥取

2019/11/30 15:59
 鳥取藩内で勢力を築いた大庄屋に関する、江戸時代初期の古文書が県中部の住宅から見つかった。物資の貸し借りや交易の他、藩からの注意書きなど当時の状況が垣間見られる。専門家は「江戸初期の史料はわずかしか残っておらず、知られざる歴史をひもとくのにつながるのでは」と評価している。【園部仁史】
 六曲一隻のびょうぶ(高さ約1・8メートル)約10隻から、下貼りに再利用したとみられる800枚超の文書を確認した。うち約440枚は、現在の琴浦町一帯を地盤とした大庄屋で豪農だった「河本家」に関する文書だった。びょうぶは、古文書研究を続ける意上奴(いがみぬ)神社(鳥取市)宮司、大沢邦彦さん(74)が知人宅にあったのを譲り受けた。
 和紙は貴重だったため、当時はびょうぶの下貼りなどに再利用されていたといい、文書は少なく見積もっても…

「巡方」完成品が出土 官衙の存在強まる 南国の遺跡 /高知

2019/11/30 15:52
 南国市教委は、弥生時代から江戸時代にかけての複合遺跡「若宮ノ東遺跡」(南国市篠原)について発掘調査成果を発表した。古代の官人が装着していた腰帯の石製飾り「巡方(じゅんぽう)」の完成品が出土。現地周辺には、古代に官衙(かんが)(役所)の関連施設があった可能性が指摘されており、市教委は「巡方の出土で根拠は強まった」と分析…

天皇と飛鳥京跡苑池、関係は 県立図書情報館・千田館長が講演 /奈良

2019/11/30 15:40
 奈良市の県立図書情報館で24日、公開講座「図書館劇場」があり、千田稔館長が明日香村の飛鳥京跡苑池について講演した。苑池からは今年、飛鳥時代の石敷きや流水施設が出土しており、歴代天皇やその周辺者と苑池の関係について自身の考えを話した。
 飛鳥京跡には舒明天皇から持統天皇まで飛鳥時代(7世紀)の5人6代の天皇の宮殿跡…

浮世絵版画に見る「忠臣蔵の世界展」開催

2019/11/30 14:04
江戸時代から明治時代にかけての人気絵師が、忠臣蔵の世界観を表現した浮世絵版画展が徳島市で開かれています。この展覧会は赤穂浪士が吉良邸に討ち入りした、12月14日を前に「忠臣蔵」の世界観を浮世絵版画で感じてもらおうと徳島市地場産業振興協会が開きました。展示されているのは江戸時代後期から明治時代にかけて一世を風靡した人気絵師が描いた浮世絵版画など89点です。これは江戸時代後期の浮世絵師、歌川芳虎の作品です。吉良上野介が赤穂浪士に捉えられるシーンをリアルに表現しています。この「忠臣蔵の世界展」は来月15日まで徳島市立木工会館で開かれています。

【近ごろ都に流行るもの】「ダブルたんぱく」動物性×植物性、伝統の練り物再評価

2019/11/30 13:00
 筋肉ブームで人気の「タンパク質補給食品」。今年の市場規模は前年比1割増の1453億円(富士経済調べ)と見込まれている。人々の興味は筋トレから抗老化・美容効果を期待する「食事のとり方」へと広がり、カニカマ(魚肉×卵白)や鳥取県の特産品「とうふちくわ」(大豆×魚肉)といった複数のタンパク質を組み合わせた伝統の練り物がトレンドの表舞台に躍り出た。同じタンパク質でも作用が異なる「植物性」と「動物性」を同時に摂取し効果を高める「ダブルたんぱく」も提唱されている。(重松明子)
 焼く前のちくわのような、白く穴の空いた棒。かじるとプルンとした魚肉の弾力と豆腐の風味…。これはまさに「とうふちくわ」だ!
 江戸時代に質素倹約の精神から魚肉の約3割を豆腐に代えて生まれたという鳥取県の伝統食品が今、「ダブルたんぱく」食品として注目されている。
 JR新橋駅前のアンテナショップ「とっとり・おかやま新橋館」では、5社7種を品ぞろえ。1本十数センチ~20センチ弱で、値段は205~298円。ハーフサイズもある。「1日50~60本売れ、半年で1・5~1・8倍に伸びた商品もある。健康志向の年配者を中心に、美容意識の高い女性の間にも広がっています」と宮沢紀行店長(61)。
 銀座のクラブ街に近い立地。ママたちが「お客さんに喜ばれる」と仕事前に買っていくほか、地ビールと一緒……