川崎に浮世絵ギャラリー 北斎含む4000点 開館式典|秀吉政権の威容と技術が残る 壮大な総石垣の海城 引田…|北九州のソウルフード 資さんうどん が毎年大好評の …|他

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川崎に浮世絵ギャラリー 北斎含む4000点、開館式典

2019/12/02 11:39
 式典で福田紀彦市長は「新しい文化の発信拠点としたい」とあいさつ。川崎市を地盤とする田中和徳復興相は「世界の宝であり、国の宝。羽田空港にも近く、大勢の方に来てもらいたい」と話した。
 来年1月下旬まで開館記念展として江戸時代の作品を特集し、菱川師宣の「若衆弦楽図」や鈴木春信の「風流やつし七小町 草紙あらひ」を展示。その後は作品を入れ替えていく。
 入場料は500円、高校生以下と障害者、その介護者1人は無料。

秀吉政権の威容と技術が残る、壮大な総石垣の海城 引田城(2)

2019/12/02 10:56
<讃岐・阿波の国境!秀吉も掌握した陸海交通の要衝 引田城(1)>で述べた通り、引田城は1587(天正15)年から豊臣秀吉の家臣である生駒親正が築いた城だ。高松城(高松市)に居城を移した後も機能し、西讃の丸亀城と並ぶ東讃の拠点として、領国支配体制の一角を担ったとみられる。
引田城は、豊臣政権下の親正が、織田・豊臣系の築城技術を駆使してつくり上げた城だ。秀吉は城を政治的に活用し、家臣に支配拠点のシンボルとなる城を築かせることで、天下統一を推し進めた経緯がある。引田城は織豊系の城が家臣によって全国に伝播(でんぱ)した例として貴重で、ここに最大の価値がある。また、設計面の発達や石垣築造の技術向上を知る上でも、豊臣政権時代の城の姿が残る、全国で希少な城といえる。たとえば親正は同時期に高松城と丸亀城(香川県丸亀市)を築いているが、いずれも江戸時代に大改修され、親正時代の姿はほとんど残らない。一方で、引田城には親正が築いた城の姿がほぼそのまま残っているのだ。
引田城は、瀬戸内海に突き出した陸繋島(りくけいとう)の城山に築かれている。江戸時代初期の1640(寛永17)年に描かれた絵図を見ると、城の西側にある誉田八幡宮(宮山、現在の亀山)の東側に小海川が流れて海に注ぎ、引田城は島状に描かれている。しかし、江戸時代中期の1762(宝暦12)年に描かれた絵図では、陸続きに……

北九州のソウルフード「資さんうどん」が毎年大好評の「年越しそば」の予約受付をスタート!令和最初の年越しは、「資さんう…

2019/12/02 10:55
北九州のソウルフード「資さんうどん」が毎年大好評の「年越しそば」の予約受付をスタート!令和最初の年越しは、「資さんうどん」こだわりの"自家製そば"を味わおう!!  時事通信

学生音コン:学生音コン全国大会 ピアノ部門 小学校の部・山平爽太さん2位 中学校の部・小野寺拓真さん3位 /北海道

2019/12/02 10:33
 横浜市の横浜みなとみらいホールで11月30日に開かれた第73回全日本学生音楽コンクール全国大会(毎日新聞社主催、横浜市共催、NHK後援、かんぽ生命特別協賛、ANA・島村楽器協賛)のピアノ部門で、札幌市立厚別北小6年、山平爽太さん(11)が小学校の部で2位に、市立札幌開成中等教育学校2年、小野寺拓真さん(14)が中学校の部で3位に入賞した。
 山平さんは「今持っている力を十分発揮できた。信じられない結果」と笑みをこぼした。ピアノは4歳から始…

山口サビエル記念聖堂に舞い降りる壮大な光と音のショー。丸々もとおプロデュース。やまぐち光誕祭「出会いと絆が生む奇跡~…

2019/12/02 10:00
この度、一般社団法人 夜景観光コンベンション・ビューロー(代表理事/丸々もとお)は山口サビエル記念聖堂(山口県山口市)において3年目の開催となる、やまぐち光誕祭「出会いと絆が生む奇跡~光が紡ぎ合う大聖堂~」をプロデュース。開催期間は12月1日(日)~3日(火)の3日間です。(2日、3日はフルバージョンで開催)
山口市は日本初のクリスマスシティと言われています。室町時代、山口を拠点とした西国一の大名・大内義隆は宣教師サビエルに布教を許可。その後、天文21年に山口でクリスマス・ミサが行われ、それは日本初のことだったとされています。大内氏とサビエルの出会いにちなみ、山口サビエル記念聖堂を舞台に、色彩豊かなサーチライトやレーザー、ライトアップを用いたオーロラ演出等の光を融合。「出会いと絆が生む奇跡~音楽と光が紡ぎ合う大聖堂~」をテーマに壮大な夜景を演出します。
また本年初の試みとして、12月2日、3日の第一回目のショーにご来場の皆さまには「参加型キャンドルアート」にも先着順でご参加いただけます(キャンドルは数に限りあり)。参加者全員で創り出す、やまぐち光誕祭にぜひお越しください。
【イベント概要】
□名 称:山口光誕祭「出会いと絆が生む奇跡~光が紡ぎ合う大聖堂~」
□日 時:2019年12月1日(日)、2日(月)、3日(火)
□時 間……

“歴女”の杏、世界遺産「百舌鳥・古市古墳群」を訪れ大興奮

2019/12/02 09:00
 女優、杏がナレーションを務める15日放送のTBS系「世界遺産」(後6・0)で同番組の現地ロケを初めて敢行し、7月に世界遺産に登録された大阪・堺市、羽曳野市、藤井寺市に点在する「百舌鳥(もず)・古市古墳群」を取材したことが2日、分かった。
 同古墳群は4世紀末から6世紀初めにかけて作られ、49基が世界遺産に登録。仁徳天皇陵古墳はクフ王のピラミッド、秦の始皇帝陵と並び世界三大墳墓の一つで、“歴女”として2017年10月から同番組のナレーションを務めている杏が日本古代史の謎に迫る。
 取材を終えた杏は「まず空から仁徳天皇陵古墳の大きさを見て、次に実際に峯ヶ塚古墳に上陸して、それから発掘されたものの知識を博物館で得てから、作られた当時の姿をした五色塚古墳に行くというのは、古墳を理解するにはとても良い順番でした」と興奮した。
 また、「古墳の時代というのは謎も多くて、実際に巡ってみると日本のことなのにどこか違う国を旅行しているような気持ちになり、本当に興味深いジャンルだなと思いました」と吐露。「ただ間違いなく今の国とか、私たちの生活につながる空間がそこにあるような気がして、思ったよりずっと国際的だったりとか、日本の国内でも大きな力がひとつの形を成してきたような時代なのかなと思っています。わからないことも多い分、古墳は未来への楽しみなタイムカプセルだと感……

「組みひも」文化世界につなぐ 染織家・所鳳弘さんがドイツ語専門書

2019/12/02 08:42
 半世紀近くにわたり毎年欧州を訪れて日本伝統の工芸品「組みひも」を教えている染織家所鳳弘さん(79)=岐阜県大垣市御殿町=が、ドイツ語の専門書「KUMIHIMO」(A4判、107ページ)をケルン市美術館教育部から出版した。長年の取り組みにより、「KUMIHIMO」は今や、欧州各国で通じる"共通語"という。本書では、かつて「一子相伝」「門外不出」とされた特殊な組み方も含む58種類を紹介しており、所さんは「日本の伝統文化を未来へ受け継ぐバトンとなれば」と話す。
 所さんは京都市生まれ。1968年、良質な水に引かれて大垣市で工房を開き、主に伊吹山周辺に足を運んで300種類以上の植物を採取。約1100色を染め出し、多彩な組みひもを制作してきた。
 海外での活動は72年から。現地の大学や美術館、在外公館の依頼で、学生から難民の子どもたちまで草木染や組みひもを指導しており、一年の4分の1は欧州各国を巡る生活を40年以上続ける。これまでの指導は欧州を中心に中東やアフリカ、米国にもわたる28カ国、4万人近くに上り、日本文化の普及に貢献したとして今年5月に旭日単光章を受章した。
 本書では、8束の糸を組む「八津組」、幾重にも連なる波を表した「笹波」といった基本から、格式が高く白色の糸で成す「千鳥」、東大寺の収蔵品に使われたとされる「東大寺」など限られた人たちで受……

古代の「スーパーマン」を訪ね歩く 『役行者霊蹟札所めぐり』

2019/12/02 07:41
 各地の霊場を順に訪ねる――四国八十八か所めぐりが有名だ。同じような聖蹟めぐりは各地にいろいろある。本書『役行者霊蹟札所めぐり』(朱鷺書房)は役行者(えんのぎょうじゃ)ゆかりの場所にちなんだもの。関西の36か所をめぐる。
699年に伊豆に流される 役行者という名前は時々見かける。どんな人物なのか。実像はベールに包まれている。634年に現在の奈良県御所市で生まれたという。日本の修験道の開祖とされる。本書の巻末で龍谷ミュージアム副館長の石川知彦さんが「修験道の成り立ちと役行者」について書いている。
 それによると、修験道とは、日本古来の山岳信仰をベースに、外来の仏教や道教の影響を受けて平安時代に体系化された宗教。山中での修行を通して超自然の力(験力)を獲得し、その力で呪術的な活動を行うのが修験者だという。現在は仏教や神道の一派として生き続けている。
 役行者は、そもそも役小角(えんのおづぬ、またはおづの)という名前だった。史料は乏しいが、『続日本紀』の文武天皇三年(699年)の記述に、実在の人物として登場する。
 「役君(えんのきみ)小角を伊豆の嶋に配流した。初め小角は葛城山に住む呪術者として知られていたが、弟子の外従五位下韓国連広足(げじゅごいのげからくにのむらじひろたり)はその呪力をねたみ、妖しい言葉で人々を惑わしていると讒言したので、遠……

ひと ゆめ みらい>神田明神の新人巫女、初の正月 徳田英恵さん(23)=千代田区:東京(TOKYO Web)

2019/12/02 07:31
<神田明神> 730(天平2)年に現在の大手町に創建され、徳川幕府が江戸の鬼門に当たる現在地に移した。大黒さまと恵比寿さま、平安時代の武将・平将門をまつる。正職員は神職18人、巫女8人、事務職員2人。2019年の正月三が日には、計約30万人が初詣に訪れた。千代田区外神田2。

【デキる男は住まいから】大掃除の前にトヨタ式“大片づけ” お父さん主導で目標を「見える化」【香村薫】

2019/12/02 07:00
 江戸時代の庶民の暮らしは、質素で倹約。また、当時は長屋に住む人が多く「火事」が起こると家財が消失してしまうことを恐れ、高価な着物や布団はレンタルする人も多かったそうです。家の中のモノの数が現代とは比べ物にならないほど少なかったのを安易に想像できますね。
 そもそも「掃除」というのは「汚れを取る作業」です。江戸時代のおうちは、「大掃除」というタイミングで事前の準備もなく、いきなり掃除を行っていたのでしょう。
 ところが、現代はどうでしょうか。ご自宅のテーブルの上を想像してみてください。テーブルの上にものがどっさり。これらを定位置に戻す作業である「片づけ」をしないことには掃除が行えません。
 そこで、今年は掃除の前に家族みんなで「大片づけ」に着手しませんか? 大片づけのポイントは、「家族で共通のゴールを目指す」ことです。
 来年の抱負からゴールを決める
 最初にお父さんに取り組んでもらいたいことが「来年の抱負」の聞き取りです。

ふるさと納税でニシキゴイのオーナーに!家に池がなくてもいつでも会いに行ける【新潟発】

2019/12/02 06:30
ニシキゴイそのものが返礼品に新潟県小千谷市が地域の宝・ニシキゴイをPRしようとはじめた返礼品を取材した。
山と川に囲まれた新潟県小千谷市。
真保恵理アナウンサー:
小千谷市はニシキゴイの発祥の地!街の至る所でニシキゴイが泳いでいます
小千谷が世界に誇るのがニシキゴイ。
江戸時代、現在の小千谷市を含む新潟の山間部で食用のコイが突然変異したことが始まりと言われていていて、この地域では今も養鯉業が盛んだ。泳ぐ宝石ともいわれるニシキゴイを求め多くの外国人バイヤーが訪れるほど。
そのニシキゴイを見学できるのが錦鯉の里。優雅に泳ぐ姿やエサをおねだりする
かわいらしい姿も間近で見ることができる。その模様は紅白や黄金などさまざま。
……

山口)防府で奇祭「笑い講」 豪快な笑いで豊作祈願

2019/12/02 03:00
 豪快に笑って1年の憂さを払い、来年の豊作を祈願する奇祭「笑い講」が1日、山口県防府市台道の小俣八幡宮であった。鎌倉時代に始まったとされる神事。住民ら約15人が2人1組になり、サカキを持って「ワーッハッハッハ」と大声で笑った。
 笑うのは3回と決まっており、1回目は「今年の豊作を喜んで」、2回目は「来年の豊作を祈って」、最後は「今年の苦しかったこと、悲しかったことを忘れるために」するという。
 参加者の一人、貞頼(さだより)浩さん(72)は「害虫の発生や高温障害でコメの収穫量が減ったが、いい笑いだったので、来年はいい年になれば」と話した。スウェーデンから旅行で訪れたハーバート・カッシーンズさん(59)は「ワンダフル」と目を輝かせていた。
 14日には、県内外の参加者が笑いの迫力や品格を競う「第10回お笑い講世界選手権大会」も開かれる。(滝沢貴大)

三重)100回目の企画展は「丹生の歴史と文化」

2019/12/02 03:00
 三重県多気町の多気郷土資料館で、100回目となる企画展が開かれている。「丹生(にう)大師」の名で親しまれる地元の名刹(めいさつ)、神宮寺の仁王門が修復されたことから、テーマを「神宮寺仁王門落慶記念 ふるさとの宝 丹生の歴史と文化」とした。15日まで。
 展示は、水銀で奈良時代から栄えた丹生地区についての資料と、江戸期に丹生まで約28キロに及んで造られた灌漑(かんがい)用水「立梅(たちばい)用水」、その事業に尽力した西村彦左衛門についての資料の主に2本立て。
 地名の丹生は、硫化水銀の鉱石や赤土の「丹(たん)」(辰砂(しんしゃ))が採れる土地を意味し、東大寺の大仏の金めっきにも丹生の水銀が使われたとされる。水銀によって繁栄した地元の歴史、文化にまつわる資料が並ぶ。
 現在の松阪市飯南町の櫛田川に…

秋田)「三関せり」の産地存続目指し起業 奥山和宣さん

2019/12/02 03:00
 きりたんぽ鍋や正月料理に必需品の「三関(みつせき)せり」。秋田県湯沢市三関地区で江戸時代から栽培される伝統野菜で、白くて長い根が特徴だ。需要は高まるが、産地は後継者不足で、高齢化が進む。
 産地を守ろうと今年4月に地元の若者と3人で起業した。建てた栽培ハウス10棟のセリが収穫期を迎えた。「生育は順調。脇役ではなく、セリが主役の看板商品を開発したい」と夢は膨らむ。
 父の背を追うように大曲農業高校、短大へと進んだ。が、「3Kで休みもなく、両親も苦労している。ネクタイ締めて、やればやっただけ評価される」と会社員の道へ。就職した県内のスーパーでは魚担当として、魚をさばいた。陳列された青果を見ては、「家だったら、もっといいものがあるのになあ」と思った。畑違いで、客観的に農業を見ることができた。
 一方で、会社員は「思い描いた…

老舗の屋号を表す「のれん」と響きあう、生誕130年を迎えるヱビスビールのものづくり。

2019/12/02 01:00
これまでのれんを通じて日本の伝統に向き合ってきただけに、来年で生誕130年を迎えるヱビスビールに対して、以前から好感をもっていたという。「お酒は大好きで、その中でもヱビスビールは頑張ったときの自分へのご褒美になる特別な存在。味によって缶のパッケージの色を変えていますが、のれんも呉服屋は藍色といったように、職業によって色を決める習慣があって、ヱビスビールと通じるものを感じます。また、高級感のあるロゴはまさにブランドの証。老舗の屋号を示すものがのれんだとすれば、ヱビスビールのパッケージはのれんのような印象を感じます」と語ってくれた。
現在、のれんとは何かを改めて編集する冊子も制作中とのこと。さらに東京都の事業である江戸東京きらりプロジェクトの一環として、2020年のパリでの展示イベントにも参加が決定している。新たな視点で見直すことで、これまでにないのれんの魅力がさらに引き出されることを期待したい。

88年ぶりのチャップリン歌舞伎に松本幸四郎が挑む

2019/12/02 00:45
東京・国立劇場の12月歌舞伎公演が12月4日(水)に開幕する。演目は松本白鸚主演で骨太の義太夫狂言『近江源氏先陣館』より『盛綱陣屋』と、松本幸四郎主演の『蝙蝠の安さん』だ。
『蝙蝠の安さん』は劇作家の木村錦花がチャップリンの代表作『街の灯』の主人公のキャラクターに、「お富さん」で有名な歌舞伎『与話情浮名横櫛(よわなさけうきなのよこぐし)』に出てくるごろつき・蝙蝠の安五郎を当てはめて翻案した異色作。今年がチャップリン生誕130年で、12月25日がチャップリンの命日に当たることに因み、1931(昭和6)年の初演以来88年ぶりの上演が決まった。実は日本では、映画『街の灯』の公開より、そのパロディである本作の上演の方が先だったというから、歌舞伎ならではの進取の気性が窺われる。ボクシングは相撲に置き換わるが、トレードマークの山高帽とステッキは残り、遊び心も満載。今回の上演に際し、歌舞伎の台本を一度英語に翻訳してチャップリン家に読んでもらい許諾を得たとういう。毎週金曜日と12月24日(火)・25日(水)の夜は"Chaplin KABUKI NIGHT"と銘打ち、19時より『蝙蝠の安さん』のみを単独で上演。24日と25日の終演後には、チャップリンの命日に因み、記念イベントも開催する。
もうひとつの演目『盛綱陣屋』の主人公は、NHK大河ドラマ『真田丸』でも話題になっ……

江戸時代 遊女が客に本気を伝える過激な方法「切指」

2019/12/02 00:16
「心中立て」の中でもよく行われていた「切指」その凄まじい方法とは?中でも、その凄まじさもあってよく知られているのは、遊女が自分の小指を切って客に渡す「切指」ではないでしょうか。
その方法は、これまたかなり壮絶なものでした。
まず遊女は小指を木枕などの第に乗せ、そこにカミソリをあてておきます。そこへ遣手ばばあや番頭新造などが、鉄瓶などを力任せに叩きつけたというのです(!)。
この時、部屋の障子は閉め切っておくのが定番でした。というのも、切った指が遠くへ飛んでしまうと、見付からなくなってしまうことがあったからでした。飛んだ指が見つからなくなり、客の男が承知しないので他の指を切り落とした、なんて悲惨な話もあるくらいです。
指を切られた遊女は気絶することが多かったため、止血薬・水・銀紙などに加えて「気付け」の薬もあらかじめ用意されていました。当時の吉原には、これらの指を切るための道具一式を売るお店まであったというから驚きです。
それだけ「切指」は、遊郭ではポピュラーな「心中立て」の方法だったのです。
どういうこと!?切った「指」は1度に10人の客に渡されることも?遊女の切られた小指は、その後スズ製の香箱に入れられて、心中立ての相手の客に渡されることになりました。
でも実はこの指、本物とは限りませんでした。以前Japaaanでも取……

小学館版学習まんが人物館シリーズ「清少納言と紫式部」を3人に

2019/12/02 00:00
 小学館版学習まんが人物館シリーズ「清少納言と紫式部」(950円=税別、小学館刊)を、読売IDをお持ちの方3人にプレゼントします。
 清少納言と紫式部が亡くなってからおよそ1000年。「枕草子」「源氏物語」の作者というだけでなく、ともに百人一首に歌を残しています。
 本書では2人の視点で、貴族との恋愛や、女官たちとのしがらみ、仕えた中宮とのエピソード、藤原氏の栄華等を、少納言、式部それぞれの歌や作品の一節を織り込みながら紹介します。百人一首に取り上げられた和歌も交えて、平安時代の国風文化や藤原氏の摂関政治についても分かりやすく解説しているので、日本史の勉強にも役立つ一冊です。まんがは高梨みどりさん、監修は早稲田大学教授の福家俊幸さん。
 応募の締め切りは12月31日(火)です。
 小学館の公式サイトはこちらから。