鹿児島・枕崎発のかつお商品製造ブランド 丸俊(まると…|麹菌A. oryzaeの進化と家畜化の関係 大規模比…|来年の静岡まつり 大御所役に加藤諒と前川泰之の2氏|他

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鹿児島・枕崎発のかつお商品製造ブランド「丸俊(まるとし)」。受験生応援企画『【かつおスライス(勝つ男スライス)】&【…

2019/12/02 17:45
鹿児島・枕崎発のかつお商品製造ブランド「丸俊(まるとし)」。受験生応援企画『【かつおスライス(勝つ男スライス)】&【鰹めし(勝つ乙女子)』:時事ドットコム  時事通信

麹菌A. oryzaeの進化と家畜化の関係 大規模比較ゲノム解析で新たな仮説を提唱

2019/12/02 17:39
要点 日本全国から収集した麹菌82株の全ゲノムレベルの多様性を解読 祖先株間で複数の有性生殖が起こっていたことが明らかに 人間による家畜化が麹菌のゲノム進化に及ぼす影響を提唱 概要東京工業大学 生命理工学院 生命理工学系の山田拓司准教授、渡来直生大学院生らは、ぐるなびとの共同研究により、日本全国5社の種麹屋[用語1]から収集した麹菌「Aspergillus oryzae」(アスペルギルス・オリゼー=ニホンコウジカビ、以下A. oryzaeと表記)の大規模比較ゲノム解析[用語2]を通じ、人間による家畜化と麹菌のゲノム進化の関係性について新たな仮説を提唱した。
麹菌A. oryzaeは長らく無性生殖のみを行うと考えられてきたが、ゲノム解析の結果、A. oryzaeの祖先株[用語3]間で複数の有性生殖[用語4]が起こっていたことが明らかになった。一方で、人間による家畜化の過程では有性生殖は起こらず、発酵特性に関わる一部の遺伝子変異の集中が起こっていることが明らかとなった。
研究成果は2019年11月22日、「DNA Research」(ディーエヌエー・リサーチ)に掲載された。
研究の背景東京工業大学 山田研究室とぐるなびは2016年から共同研究を行っている。山田研究室が得意とするバイオインフォマティクスを活かし、ぐるなびの「日本の食文化を守り育てる」……

来年の静岡まつり、大御所役に加藤諒と前川泰之の2氏

2019/12/02 17:31
 来年4月、静岡市葵区の駿府城公園周辺で開催される「第64回静岡まつり」の実行委員会は2日、メインイベント「大御所花見行列」の大御所・徳川家康役にいずれも俳優の加藤諒さん(29)と前川泰之さん(46)を据えると発表した。
 静岡まつりは、幕府を開いた後、駿府城に隠居していた徳川家康が家臣を引き連れて花見をしたという故事に習って開催。加藤さんと前川さんは、この花見の場面を再現した「大御所花見行列」で、市民らと絹を用いた江戸時代の衣装を身につけて静岡市の中心街を練り歩く。
 静岡市出身の加藤さんは地元で知名度、人気が高い。同市出身者としては6年ぶりの選出。「大御所役が夢だった」と気を吐いているという。前川さんは家康公が主演の時代劇に出演するなど出演実績が抱負。姿勢や所作が大御所役にふさわしいと選出された。
 まつりは令和2年4月3日から5日まで。加藤さんは4日、前川さんは5日に登場する。ほかにも大御所の呼びかけに応じて家臣が駿府城公園を目指す「駿府登城行列」や花見を彩る市民総踊り「夜桜乱舞」が催される。第63回から復活した「駿府鉄砲隊火縄銃演武」は好評につき、2日間に拡大して実施するという。

なぜ日本は「アンチ大麻」になったのか――“解禁”されたアメリカとの大きな違い

2019/12/02 17:00
 日本では、約3千年前の弥生時代から、布を作るためにアサが使われていたことがはっきり分かっている。「後漢書東夷伝」「魏志倭人伝」「万葉集」など数々の古典に、日本でアサが栽培され、布や縄などに広く使われていたことが描かれている。
GHQがアサを麻薬に指定した アサは神道でも、神聖な植物として扱われ、伊勢神宮のしめ縄などに使われてきたが、日本に植生するアサは、カンナビス・サティバ・Lの一種でありながら、向精神効果をもたらすTHCはごくごく微量しか含まれないヘンプと呼ばれるもので、含有するTHCは0.3%以下であるために、ハイになる効果はほとんどなかった。1940年には、繊維の需要拡大によってアサの栽培が奨励され、当時の農林省が日本原麻株式会社を設立した。
 ところが、戦後日本は、アメリカのマリファナ政策に巻き込まれることになる。連合国軍総司令部(GHQ)が、降伏の条件を明文化したポツダム宣言をベースに、1947年に大麻取締規則を、そして産業大麻を規制するために起案された大麻取締法を公布し、アサを麻薬に指定したのだ。神事のために許可を受けて栽培される一部のアサを除き、アサの栽培や所持は事実上、違法になった。

安土桃山時代の大阪が現代にタイムスリップ!みんなで一緒に世界観を作り、楽しむ温泉型テーマパーク

2019/12/02 16:55
安土桃山時代の大阪が現代にタイムスリップ!みんなで一緒に世界観を作り、楽しむ温泉型テーマパーク  時事通信

まほろば再発見:旧大乗院庭園(奈良市) 義政も訪れた名勝 /奈良

2019/12/02 16:25
 奈良町かいわいにある国の名勝・旧大乗院庭園(奈良市、13000平方メートル)。興福寺の門跡寺院(公家の子弟が入る寺院)・大乗院の庭園で、室町幕府の将軍・足利義政も訪れ、近世には「南都随一の名園」とうたわれた。大乗院の権力や財力の象徴ともいえる存在の現地を訪ねた。【大森顕浩】
 晩秋の青空の下、広大な池「東大池」(4800平方メートル)の水面に木々が映り、水鳥が楽しげに泳ぐ。「冬になると100羽はやってきます」。庭園に併設する「名勝大乗院庭園文化館」の植田光政館長が話してくれた。汀(みぎわ)(水際の線)はゆるやかで、岸辺を玉石で敷き詰める。池の中にある島は、南側に江戸時代に新たに造成した「三ツ島」と「天神島」、北側には室町時代までにはあった「中島」を配置する。中島に架かる赤い反橋は庭園のトレードマーク。池の周囲はマツとモミジを中心に、春のハクモクレン、夏のサルスベリが植えられている。
 池の南に立つと、正面に見えるのが、庭園に隣接した小高い丘に建つ老舗の奈良ホテル。瓦葺(かわらぶ)き…

神田松之丞さん、伯山襲名で意欲 講談さらに広めていきたい

2019/12/02 16:22
 人気講談師の神田松之丞さん(36)が2日、来年2月の真打ち昇進と大名跡「神田伯山」の六代目襲名に向けた記者会見を東京都内で開き、「五代目までの伯山の偉大さを伝え、講談をさらに広めていきたい」と意欲を語った。
 伯山は江戸時代後期に人気者となった初代以来、講談界の重要な名前で、44年ぶりの復活となる。「憧れの名前。資料を集め、代々の命日にお墓参りや奉納講談なども考えたい」と言う。
 自らの芸は「未熟もいいところ。師匠(人間国宝の神田松鯉さん)からもっと吸収したい」と話した。

書の甲子園 四国地区、名西高が準優勝 笠井さん、漢那さん秀作賞 /徳島

2019/12/02 16:19
 「書の甲子園」として知られる「第28回国際高校生選抜書展」(毎日新聞社、毎日書道会主催)の審査結果が発表され、団体の部で、名西高(石井町)が四国地区準優勝を果たした。個人の部では、いずれも名西高3年の笠井柚季さん(18)と、漢那遥花さん(17)が秀作賞に選ばれ、1~3年の12人が入選した。県内からは他にも5校から6人が入選した。入賞・入選作品は来年1月28日~2月2日、大阪市立美術館で展示される。【岩本桜】
 名西高書道部員は28人が在籍。2年の大畠ひまり部長(17)は「惜しくも準優勝でしたが、書の甲子園の…

街かど・撮っておき:金山頂上付近の奇岩 広重も魅了「鬼の架け橋」 /兵庫

2019/12/02 16:19
 丹波市と丹波篠山市の境にある標高537メートルの金山(きんざん)。山頂付近には岩が重なり合い、モニュメントのような光景を醸し出す空間がある。それは「鬼の架け橋」と呼ばれていた。
 15世紀半ば、地震で崩落した岩が偶然作り出したといわれる巨石群。「大江山の鬼が架けた橋」という伝説が残る光景は古くから、文人や絵師をとりこにしてきた。歌川広重が描いた浮世絵「六十余州名所図会 鐘坂」はその代表格だ。
 架け橋のすぐ近くには石垣があった。安土桃山時代、織田信長の命で八上城主、波多野秀治を攻略するために…

化粧の時間旅行(10)正装になった市井のトレンド「おすべらかし」

2019/12/02 16:19
上流婦人の身の回りの世話をする侍女が持ち込んだ市井の流行が、やがて宮中の正装となっていったというのが有力な説で、ただし、宮中では髪を結い上げずに下ろしておく髪型が正式とされたため、横への髪の張り出しのみが採用されたのでしょう。日本のよそおいの流行は、おおよそ上流階級から庶民へと広がっていくことが常だったので、明治時代生まれの風俗史学者の江馬務は、民間の風俗が宮中の髪型に影響を及ぼしたということは、特殊なことであったと書いています。
さて、庶民の流行ヘアスタイル、灯籠鬢は髪を大きく横に張り出すために、鬢差(びんさし)とよばれる、クジラのひげなどを弓なりに曲げた棒状の器具を使います。一方、宮中のおすべらかしは、黒く染めてハート形の枠状に切った仙花紙などの厚紙に、整髪料として鬢付油(びんつけあぶら)をなじませた髪を貼り付けるようにして独特の板状の髪を形づくっていきます。
もともと日本髪を結う際には、用途に応じてさまざまな形の櫛を使い分けます。おすべらかしの結い上げにはへら付きの筋立てを用い、へらの部分で鬢を型紙に貼り付けるのです。そして額の上には丸髢(まるかもじ)をつけ、金属の釵子(さいし)という髪飾りを挿し、後に垂らした髪には長髢(ながかもじ)という付け毛を足し、紙製の元結や水引で束ねます。

なるほドリ:山上憶良ってどんなひと? /鳥取

2019/12/02 16:05
万葉集の代表的歌人 伯耆国に国守として赴任  なるほドリ 山上憶良(やまのうえのおくら)って学校の教科書とかで名前は聞いたことあるけど、どういう人?
 記者 奈良時代初期の歌人です。「万葉集」には約70首が掲載されていて「家族」をテーマにした歌が多いのが特徴。筑前(現在の福岡県西部)国守時代に詠まれた歌が多く、代表歌の一つに「貧窮問答歌」があって、当時の農民の苦しい生活にも温かい目を向けて歌っています。

成田山で大しめ縄づくり 台風前に稲わら用意「来年は災害ない年に」

2019/12/02 14:59
 千葉県成田市の成田山新勝寺で2日、正月の初詣客を迎える「大しめ縄」作りの様子が報道関係者に公開された。先月上旬から始まった作業は大詰めを迎え、この日は寺職員が稲わらの束を取り付けるなど、全工程の7割まで作業を進めた。25日に大本堂前に飾り付けられる。
 大しめ縄は完成すると横6・6メートル、縦1・2メートル、重さ200キロになる。成田山独特の「照範(しょうはん)じめ」という作り方で、稲穂をつるしたように見えるのが特徴。江戸時代の元禄期に同寺の照範上人が五穀豊穣(ほうじょう)を願って作ったのが始まりとされる。
 材料のわらは近くの農家から特別に調達し、約6千束の中から選別した2500束を大きな房にして編み込んでいく。今年は県内に甚大な被害をもたらした9月の台風15号が上陸する直前に稲刈りを終え、無事にわらを用意することができたという。作業の責任者で寺工務係の秋葉文夫係長(60)は「例年通りに作ることができてよかった。来年は災害のない平和な年を迎えてほしいと願っている」と話した。

『サザエさん』一家が縛られ人質に… 「波平まさかの行動」に反響

2019/12/02 14:35
フジテレビで放送されている国民的アニメ『サザエさん』。1日の放送では、磯野家が真夜中に泥棒に襲われてしまうというスリリングなエピソードが放送され、一家の主である磯野波平が取った行動に、多くの反響が寄せられている。
■狙われてしまう磯野家
話題となっているのは「ドロボーに注意」というエピソード。近所で窃盗の被害が相次ぎ、磯野家でもサザエを中心に「合言葉を言わないと家に入れない」など防犯対策が進められた。
しかし、ある晩窓を開けっぱなしにしていたカツオとワカメの部屋から泥棒が侵入。2人が波平とフネの部屋まで助けを求めにやって来るも、あえなく4人とも泥棒の人質になってしまう。
関連記事:『サザエさん』の実年齢をワカメが暴露し騒然 「マジか」「衝撃を隠せない…」
■目利きのできる泥棒に嬉々
さらに泥棒は、ワカメとカツオに「お客さんが来た」と言ってサザエとマスオを起こして来るよう指示。サザエたちが現場に駆けつけると、すでに波平とフネは後ろ手に縛られており、続けてサザエとマスオも拘束した泥棒は、宅内を物色し始める。
骨董品などが飾られた波平の寝室を見た泥棒が「ロクなもんがねえや…」とこぼすと、なぜが波平は「目利きでおられる!」と嬉々。
そして、一家の緊急時にも関わらず「室町時代のご飯茶碗だと言うんでうよ、骨董屋は」と言って骨董……

河北抄(12/2):仙台市の台原から安養寺、東仙台へと続く土…

2019/12/02 14:07
 仙台市の台原から安養寺、東仙台へと続く土壌は、昔から良質の粘土が採れた。奈良時代、国府が置かれた多賀城政庁の瓦はこの土で作られたという。
 東北を代表する陶器「堤焼」が、江戸初期から堤町で作られたのも、隣接する台原の土を採取することができたからだ。以後300年以上、素朴な味わいを持つ堤焼の伝統を積み重ねてきた。
 現在、仙台市歴史民俗資料館で開催中の特別展「堤焼と堤人形」(来年4月12日まで)で、青葉区の与兵衛沼窯跡から出土した須恵器(9世紀)が展示された。それは堤焼と同じ土で作られている。
 「堤焼は江戸時代に突如、登場したように見えるが、実は古代から続く流れの中にあることを示したかった」と学芸室長の畑井洋樹さんは話す。
 堤町から泉区の上谷刈に移転した堤焼唯一の窯元「乾馬窯」では、現在も台原から運んだ土を使う。「受け継ぐだけでなく、新たな挑戦をしていかなければ、伝統をつなぐことはできない」と五代目針生乾馬さん。伝統の上に独自性を見いだそうと、今も模索を続ける。

疾走、息のむ一瞬

2019/12/02 13:11
 田原本町唐古の唐古・鍵遺跡史跡公園で1日、「奈良田原本流鏑馬(やぶさめ)まつり」(同実行委員会主催)が開かれ、訪れた約1万人(実行委発表)が勇壮な馬術に見入った。
 同町を本拠地とした武士集団が、春日大社(奈良市)の「春日若宮おん祭」で流鏑馬を奉納していたことや、江戸時代初期に同公園近くの池神社でも奉納の記録があることにちなみ、同町などが復活させた。
 この日は池神社から流鏑馬行列が出発し、昼すぎに同公園に到着。解説などがあった後、鎌倉時代からの伝統を誇る小笠原流の5人が順に妙技を披露した。
 観客らは疾走する馬の上から矢を射る姿を息をのんで見守り、矢が的に命中するたび、歓声を上げていた。
 天理市岩屋町の病院職員、西田史子さん(54)は「迫力があって、すごい技術だと感じた」と興奮ぎみに話した。

【中野区】関東随一ですって! 毎月第1日曜日に「お薬師さま(梅照院)」で楽しい骨董市が開催されています

2019/12/02 13:00
新井薬師前駅からほど近い「お薬師さま(梅照院)」では、毎月第1日曜日に関東随一とも言われる骨董市が開かれます。
境内にたくさんのお店が並びます。
大事に綺麗に並べられていますね。
上に並べられている器は驚くほど高価でした。値打ちものなんですね〜。
中央にあるのは、明治時代や大正時代の美濃の猪野口とのこと。保存状態がいいです。でもお値段はかなり手ごろです。
可愛らしい色合いのものも。すぐにでも使えそうですね。
食器だけではないのです。歴史を感じるお人形やキャラクターグッズも。見ているだけでも楽しいですね。
サイン入りボールや鉄瓶、すずりも!
着物類も。色がとってもきれいです。
小さいお店がたくさん出ていて個性があります。店主の方も個性的!品物の歴史を聞いたり、値切ったり(笑)するのも楽しそう。
「梅照院」は、鎌倉時代末期に修業道場にふさわしいと作られた草庵から始まり、徳川時代初期に薬師堂を建立したのが始まりと言われています。「目の快癒」と「子育て」にご利益があると信仰を集めています。
名水が湧き出たということでこのあたりは「新井」という村名だったそうです。境内には、白龍権現水屋もあります。一口いただけば、ご利益がありそうですね。
毎月第1日曜日なのですが、次回は1月12日(日)の開催とのことで……

Topics:瀬戸内寂聴さんが新刊 「愛とは」円熟の語りで 『寂聴 九十七歳の遺言』

2019/12/02 12:47
 今年97歳になった作家で僧侶の瀬戸内寂聴さんが、新刊『寂聴 九十七歳の遺言』(朝日新書)の出版にあたり、京都・嵯峨野の寂庵で記者会見を開き、本書に込めた思いや近況を語った。【小玉沙織】
 紫の法衣姿で登場した寂聴さんは、タイトルについて「遺言って書いたら売れるかなと思って」とおどけつつ「97歳といったら、今夜死んでもおかしくない。死ぬということが日常の中にくっついているのね。その死の間近にいる私が遺言というのは強いでしょ」と思いを明かした。

破魔矢作りピーク 鶴岡八幡宮 /神奈川

2019/12/02 12:28
 鎌倉市の鶴岡八幡宮で、初詣に訪れた人が縁起物として買い求める破魔矢作りが大詰めを迎えている。上宮神楽殿で、みこらが一本一本手作りする奉製(ほうせい)が公開された。
 鶴岡八幡宮は、鎌倉幕府を開いた源頼朝の祖先・源頼義(よりよし)が平安時代後期の「前九年の役」の平定にご加護があったとして、鎌倉市の由比…

「今回は江戸㊙伝ならぬ鎌倉㊙伝? うつ病も発症、さあ大変!」『江戸秘伝! 病は家から』⑪

2019/12/02 12:05
【第十一病】今回は江戸㊙伝ならぬ鎌倉㊙伝? うつ病も発症、さあ大変!(市井の“町医者”六角斎の見立て) あの頃の六角斎の書棚をジャンルごとに思い起こしてみると、圧倒的に古典・歴史書が多かったわけで。背表紙のタイトルでは七割がたは難解な漢字で、子供が手を出す気がしませんでした。残りは英語やドイツ語、果てはロシア語(どういうわけか六角斎は露語も読めた)のタイトル。
 そうした雑多な本の山に、ひら仮名で‘とはずがたり’と読める背表紙の本が。パラパラとめくって見たものの、やはり子供には無理。すると
 「ほー、徳ちゃんの本をなあ」
 と、背後から六角斎が声をかけてきました。どうやら、徳ちゃんとは六角斎の旧友らしく、驚いたことは700年以上前の古典を、その徳ちゃんが発見して世に出したんだそうです。
 一体どういうお話なの? と聞くと、
 「まあ宮中の恋愛物と世間ではいうが、実はな……」
 と前置きして
 「わしが思うに、この本からは‘病’に関わる五つのキーワードが学べるのさ」
 それは何なの? とせがむと
 「では申すぞ。方違え(かたちがえ)、陰陽師(おんみょうじ)、粥杖(かゆつえ)、贖い(あがい)、撫で物(なでもの)。江戸より遥か昔の鎌倉時代の話さ」
 ガビーン! ひら仮名の表題ゆえ、やさしい内容かと思いきや、今……

ドン・キホーテ/栃木に「大田原店」ふくろうカフェなどテナント6店

2019/12/02 12:03
ドン・キホーテは12月12日、栃木県大田原市に「ドン・キホーテ大田原店」をオープンする。
<ドン・キホーテ大田原店>
ドン・キホーテが初出店する大田原市は、平安時代の武将・那須与一と縁の深い場所として知られている。那須与一の名にちなみ同市で生産されている「与一西瓜」は、地域のブランドスイカとして有名であることから、大田原店においては、スイカをイメージした店内装飾を一部で施している。
手書きPOPなどによる有機質な売り場演出で、視覚でも楽しめる店舗を目指す。
商品展開は、地域住民が普段使いできるよう、日用消耗品などの生活必需品を、他店を圧倒する「驚安価格」で提供するほか、酒類、菓子・珍味、スマートフォンアクセサリーといったバラエティ豊かな商品がそろう。
近隣に工業施設が多いことから、安全靴をはじめとする工具類なども地域の顧客ニーズに合わせて用意した。
また、美容室、美容サロン、リサイクルショップ、ゲームコーナー、ふくろうカフェ、フィットネスジムの、計6テナントが入居予定となっており、多種多様な目的で気軽に立ち寄れる環境となっている。
■ドン・キホーテ大田原店
所在地:栃木県大田原市加治屋83-27
営業時間:午前9時~翌午前2時
売場面積:2516.5m2
建物構造 :鉄骨造地上2階建て(うち営業施……

「へぼ侍やともう言わせへん!」――第26回松本清長賞受賞作『へぼ侍』著者・坂上泉さんインタビュー

2019/12/02 12:00
――本作は西南戦争の際、かつてお役御免にしたはずの士族たちが官軍として徴兵されていた、という史実に題材をとられています。
坂上:この話自体は、大学三年生の時の講義で聞いたものです。西南戦争といえば徴兵された官軍と士族から成る薩摩軍というイメージだったんですが、当時の軍の編制表を見ていると徴兵だけでは足りなくて、最後の方には大阪の道場の剣客たちを募ったという話もあり、これは面白いぞ、と。
――それを知ってすぐ書き始められたんですか?
坂上:実はもともと小説家になろうとしていたわけではないので、その時は面白い話だな、ぐらいだったんです。社会人になって、京都の天狼院てんろういん書店で小説を書く講座にたまたま参加して、せっかく大阪にいるんだし大阪をテーマにプロットを書いてみよう、と思った際にこの話を思い出しました。
――この小説が初めて書かれたものということでしょうか?
坂上:実はこの前に 1972 年ごろの沖縄の琉球警察を舞台にしたプロットを一本書いています。沖縄の警察は非常に特殊な組織で、それを題材に書いてみたかったのですがなかなかうまくいかず、次に思い付いたのがこのプロットでした。
――琉球警察もですが、今回の題材も軍隊という組織を舞台にしていますね。
坂上:組織ものといえば松本清張賞を受賞された横山よ……