鷲山寺 大本堂 上棟式 来春完成披露 67年ぶり再建…|小学生らがお点前披露 表千家・新春チャリティー茶会 …|教科書が教えない 幻の堺幕府 海船政所 は三好軍…|他

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鷲山寺「大本堂」上棟式 来春完成披露 67年ぶり再建へ 茂原 /千葉

2020/01/14 11:15
 茂原市鷲巣の法華宗鷲山(じゅせん)寺の「大本堂」上棟式が13日行われた。1954年に焼失したまま仮本堂でしのいできたが、2021年4月の完成披露により67年ぶりに再建される。
 同寺は1277年創建した同宗大本山の一つで、本堂などは4回にわたって火事に遭い、江戸時代に再建された13間(約23メートル)四方の旧本堂は1954年4月に市観光協会主催の打ち上げ花火がわらぶき屋根に落ちて引火し、全焼した。九十九里地域を中心に30カ寺の末寺を持つ本山だけに、すぐに復興委員会が設立され、再建が検討されたが、資金調達…

小学生らがお点前披露 表千家・新春チャリティー茶会 石巻

2020/01/14 11:08
 表千家石巻教授者会の第18回新春チャリティー茶会が11日、石巻市中央2丁目のみやぎ生協文化会館アイトピアホールで開かれた。会員18人と教室に通う幼児から小学6年までの計5人が、薄茶と和菓子で来場者をもてなした。
 会場には、ロウバイなどの季節の花を、えとにちなんでねずみの形をした花器にあしらえた生け花、平安時代の歌人藤原公任が編さんした「和漢朗詠集」にある、前途豊かな時代を祝う漢詩「長生殿裏春秋富不老門前日月遅」と書かれた色紙が飾られた。
 初めてお点前を披露した石巻小5年の本多皓(ひかる)さん(11)は「多くのお客さんの前でとても緊張したけど、心を込めた。来年はもっと落ち着いてできると思う」と笑顔だった。
 佐藤俊枝会長は「令和という新しい時代と、えとの最初にあるね年が重なった。心穏やかに過ごせるようにしたい」と話した。
 訪れた人は、お茶の香りに癒やされ、令和の時代をことほぐ漢詩の意味をかみしめながら、新春のひとときを過ごしていた。
 同会は、今年も収益金など10万円を市複合文化施設の整備費用として寄付することにしている。

【教科書が教えない 幻の堺幕府】「海船政所」は三好軍勢のベースキャンプ?

2020/01/14 10:30
 室町時代後期、足利義維(よしつな)をいわゆる「将軍」に、細川晴元を「管領(かんれい)」に頂いていた「堺幕府」。しかし政権を実質的に取り仕切っていたのは、軍司令官を務めていた阿波(あわ)(徳島県)の武将、三好元長だった。その拠点は現在の堺市堺区にあった顕本寺(けんぽんじ)以外にもう一つ、「海船政所(かいせんまんどころ)」と呼ばれる重要な施設があったのではと推測されている。一体、どんな施設なのか。(古野英明)
何のための広大な敷地?
 海船政所に関しては、室町時代後期当時の記録は残っておらず、江戸中期の宝暦7(1757)年に書かれた堺の地誌「全堺詳志(ぜんかいしょうし)」にわずかな記述があるのみ。その全堺詳志には、海船政所は永正元(1504)年、元長の祖父・之長(ゆきなが)が建設を計画し、元長の代で完成、大永7(1527)年の「堺幕府」成立前の大永元(1521)年に「政所」の号を得たと記されている。

温泉道場と飯能の竹寺がパートナーシップ契約を締結。埼玉県の魅力的なコンテンツを発信して地域活性を目指します:時事ドッ…

2020/01/14 10:25
温泉道場と飯能の竹寺がパートナーシップ契約を締結。埼玉県の魅力的なコンテンツを発信して地域活性を目指します:時事ドットコム  時事通信

江戸時代の捕鯨再現 尾鷲・梶賀町でハラソ祭り 豊漁と海上安全祈願 三重 伊勢新聞

2020/01/14 10:00
 【尾鷲】江戸時代の捕鯨の様子を再現し、豊漁と海上安全を祈願する「ハラソ祭り」が13日、三重県尾鷲市梶賀町であった。 同地区では、クジラが捕れたことで飢饉(ききん)から人々を救ったという言い伝えが ...

花婿に冷たい祝福「足の感覚が...」 いわき・水祝儀で夫婦円満

2020/01/14 09:48
 冬の屋外で新婚男性に冷水を浴びせて家内安全や無病息災などを願う、いわき市平沼ノ内地区に伝わる奇祭「水祝儀」は13日、同地区の愛宕神社地蔵尊堂で行われた。住民らが見守る中、参加した花婿2人が祝福を受けた。
 別名「水かけまつり」と呼ばれる江戸時代から続く伝統行事で、今年は、同市の会社員大平晃司さん(24)と放射線技師平塚竜司さん(27)が水を浴びた。
 浴衣姿の2人がしめ縄で囲まれた土俵に立つと、独特の掛け声で「桶(おけ)取り」と呼ばれる同地区の青年会の未婚男性たちが登場。冷水の入った桶を担ぎ歩いて、足、腰、頭と間を置きながら冷水を浴びせた。また、見物客にも冷水を掛けるなど会場を盛り上げた。
 水祝儀を終えた大平さんは「足の感覚がなくなるほど寒かったが、参加できて良かった。夫婦円満に過ごしたい」、平塚さんは「地域の伝統ある行事に参加できて光栄に思う。温かい家庭を築きたい」と語った。

空から長旗ひらひら 須賀川で「開運花火」、1年の幸福願う

2020/01/14 09:15
 須賀川市の岩瀬商工会青年部は12日、同市のいわせ悠久の里で、厄払いや1年の幸福を願う「長旗(つるし)花火」105発を打ち上げた。
 開運花火として毎年打ち上げており、今回で22回目。花火には祈願者の名前や願い事を書いた長旗が詰まっている。
 同青年部によると、長旗花火の起源は江戸時代までさかのぼり、現在では全国的にも珍しい花火になっている。
 祈願者の願いが込められた花火が空中に打ち上げられると、落下傘に結ばれた長旗がひらひらと舞い降り、見物客からは歓声が上がった。
 打ち上げを前に神事が行われ、田村長世部長らが祈願者に配る花火のレプリカ「守り玉」に祈りをささげた。

山車作りに次代の力 長和できょうから「おたや祭り」

2020/01/14 09:11
 小県郡長和町の豊受(とようけ)大神宮で14、15日に行われる例祭「おたや祭り」で、今年も五つの地元保存会が山車を奉納する。江戸時代後期には催された記録があり、身近な材料を使って毎年1月4日から一斉に手作りする山車は県選択無形民俗文化財。多くの保存会で高齢化が進む中、中町保存会には30代2人が加わった。農業小池雅志さん(36)は伝統を引き継ぎ、次世代につなぐ気持ちを新たにしている。
 干支(えと)の順番を決める競争で、ネズミは牛の背中に乗って進み、最後に飛び降りて一番になった―。中町保存会は今年、民話「十二支のはじまり」に基づいて仕上げ、神社近くの道端に据え付けた。山で採取した枝や、エノキ栽培で使ったおがくず、蚊帳などで中国の山を幅10メートルほどで表現。驚く牛の顔の前を行くネズミ、にこやかに進むトラなどを置いた。13日は雨がぱらつき、シートをかけた。「動物の顔など、遊び心のある山車を楽しんで見てほしい」。小池さんが満足そうに話した。
 中町保存会は約30人で多くは60〜70代、最高齢は80代後半だ。小池さんは3年前から参加。諏訪、上田市で自動車整備などをしていた頃は手伝えなかったが、地元で就農することになり、渡辺黎さん(73)に誘われた。
 屋台が並び、町が一年で最もにぎわう。幼い頃から祭りは「特別な日」だった。同級生は県外に出たり、町外に家……

15歳を祝う古来の成人式「元服式」

2020/01/14 08:31
 徳山ダム(岐阜県揖斐郡揖斐川町)の建設で廃村となった旧徳山村に伝わり、15歳の節目を祝う元服式が13日、本巣市文殊の徳山神社であった。親族に同村の出身者がいる中学3年の男女5人が伝統の儀式に臨み、引き締まった表情を見せた。
 儀式は古来の成人式に当たり、同村では15歳の男性を対象に室町時代から伝承されてきた。廃村で1987年を最後に中断したが、元村民らが90年に再開。現在は村にゆかりがある中学3年の男女を対象に行っている。
 今年は本巣市と岐阜市から男性3人と女性2人が装束に身を包んで参加。厳粛な雰囲気の中、古式に倣ってくしなどで髪が整えられ、男性には烏帽子(えぼし)、女性には釵子(さいし)がかぶせられた。元村民の祖父を持つ男性(15)=本巣市=は「緊張した。家族に感謝しながら、社会に貢献できるよう自覚を持って生きていきたい」と話した。

岐阜和傘、継承へ協会設立 国の伝統的工芸品目指す

2020/01/14 07:55
 岐阜和傘の発展や後継者育成を目的とした一般社団法人「岐阜和傘協会」が13日、設立された。県や岐阜市と共に、国の「伝統的工芸品」などへの指定を目指し、岐阜和傘の魅力の発信やブランド力の向上を図るほか、公募で選んだ職人見習い2人を育てて製作技術の継承にも取り組む。
 江戸時代から生産されてきた岐阜和傘は、需要の減少や職人の高齢化、道具や機械の老朽化が進み、生産体制の維持が危ぶまれている。一方で、デザイン性の高い和傘は訪日外国人客の関心が高く、和傘職人を志す若者も増えている。
 そこで、和傘作りの講座を開くなど魅力を伝えてきた職人らの任意団体「岐阜市和傘振興会」が中心となって法人化を決断。組織力を高め、後継者育成資金の調達を目的にしたクラウドファンディングや、職人見習いの公募を進め、国の援助を受けやすい伝統的工芸品の指定や選定保存技術の認定を目指す。
 岐阜市内で開かれた設立披露会には、古田肇知事や柴橋正直市長らが出席。協会の代表理事に就任した和傘製造販売マルト藤沢商店(同市八島町)の藤澤暁夫代表(56)は「若い人が新しい和傘の可能性を追求できる基盤を作りたい」とあいさつ。職人見習いの2人も発表され、岐阜市出身の近藤智弥さん(32)と長崎県出身の前田健吾さん(37)が「日々精進し、伝統を引き継ぎたい」と意気込みを語った。
 クラウドファンディ……

台風15号で被災 沖ノ島の緑 再生へ:千葉(TOKYO Web)

2020/01/14 07:20
 昨年九月の台風15号で被災した館山市の沖ノ島を巡り、地元のNPO法人「たてやま海辺の鑑定団」(竹内聖一理事長)が市などに呼び掛け、十日、専門家を交えた現地調査を実施した。専門家は、土壌環境の改善を怠ってきたため、樹木が保水力を失い、強風で倒れやすい状態にあったと指摘。「緑の再生は可能」と参加者約二十人に長期的な取り組みを促した。 (山田雄一郎)

卑弥呼の墓? 箸墓古墳を素粒子ミューオンで“透視”

2020/01/14 07:00
 邪馬台国の女王卑弥呼(ひみこ)の墓との説がある奈良県桜井市の箸墓(はしはか)古墳=3世紀、全長約280メートル=について、橿原考古学研究所と名古屋大学の研究チームは9日、物質を透過する「ミューオン」と呼ばれる素粒子を利用し、内部の構造を解明するための科学調査を実施したと発表した。調査結果は2020年度に公表する予定。
 ミューオンは宇宙線から生じる素粒子の一種。X線よりも高い透過力を持ち、厚さ1キロの岩盤も通過する一方、高密度の物質に当たると透過量が減少する。そのため透過量を計測すれば物質などの内部構造を推定できるといい、研究チームは18年、ミューオンで春日古墳(同県斑鳩町)に石室とみられる空間があることを突き止めている。
 調査は同年12月から箸墓古墳の前方部と後円部のそばに、墳丘を通過したミューオンを捉える2基の検出装置を設置して実施。20年4月までの予定で、ミューオンの痕跡を解析し、石室などの存在を確認する作業が続けられる。
 箸墓古墳は宮内庁が管理しており、発掘調査はできない。橿考研が12年に実施した3次元航空レーザー計測で、後円部の最上段に直径約39メートル、高さ約4.7メートルの特殊な円丘があることが分かっている。
 橿考研の西藤清秀・技術アドバイザーは「今回の調査で、被葬者が埋葬された竪穴式石室と推定される空間の存在が確認……

「最近の若者は…」言ったことある人へ、40年前の世論調査をどうぞ

2020/01/14 06:51
一番人気は奈良・平安時代。理由はよくわかりませんが、2位が原始時代であることも合わせて想像すると、どんな時代だったかある程度イメージを浮かべることができる近代や近世よりも、わからないことの多い昔の時代の方が、より魅力的でロマンをかき立てられたのかもしれません。
「堅実で高望みをしない」。最近の「ゆとり世代」や「さとり世代」と呼ばれる若者たちは、こう分析されることが多いようです。昭和生まれのベテラン世代も、「今どきの若者は……」と評しがちです。しかし、昭和のベテラン世代が若者だった頃の世論調査を見ると、堅実ぶりという点では今も昔もそれほどの違いはないのかもしれません。
     ◇
〈調査方法〉(1980年1月1日の朝日新聞より)全国172の調査地点の住民基本台帳から、昭和30年代に生まれた人(15~24歳=注:当時)を無作為に1500人抽出。1979年12月1、2の両日、学生調査員が直接面接して回答を聞いた。有効回答率は84%。回答者の内訳は、男性49%、女性51%。年齢別では15~19歳54%、20~24歳46%。また、中・高校生42%、大学生・その他学生15%、社会人43%。

児童が縄文服のデザインに挑戦/七戸

2020/01/14 06:00
 七戸町教委世界遺産対策室は9日、町中央公民館で二ツ森貝塚ジュニアボランティアガイド養成講座を行い、町内の小学生10人が、縄文時代の服をイメージしたオリジナルの服飾作りに挑戦した。 講座は、世界遺産登 ...

安全祈願し馬乗り初め 賀茂神社で競馬関係者ら

2020/01/14 05:08
 豊郷町や愛知県、京都市など四カ所の牧場から八頭の馬が境内に集結。日本中央競馬会(JRA)栗東トレーニングセンターの河原太一場長や、日本の在来馬を集めた牧場を市内で経営する磯部育実さんらが、神職のおはらいを受けた。

奉行所劇笑顔の8000回 客と節目祝う 「1万回目指す」

2020/01/14 05:00
 同劇団は、県演劇協会の会長を務める本山善彦さん(78)が中心となり、同博物館が開館した2005年に発足。座長は本山さんで劇団員12人の平均年齢は70歳を超えているが、現在も土日や祝日に約15分の寸劇を1日4回演じる。
 演目は国の重要文化財に指定されている犯科帳を基に創作。これまでに、英国人水兵が殺害され、その嫌疑が坂本龍馬率いる海援隊にかけられた「イカルス号事件」や、長崎くんちにまつわる騒動など19作品を上演してきた。
 8000回目の演目は、唐船からの荷揚げ品に禁教とされたキリスト教関係の書物やアヘンなどが含まれていないかを奉行所が調べる「大改(おおあらため)」。唐人らの説明を受けながら奉行が品を調べる様子を、劇団員が駄じゃれやコミカルな動作を入れて演じた。外国人観光客ら観客約40人から笑いが起き、客も含めた全員で「三三七拍子」をして節目を祝った。
 本山さんに花束を手渡した同博物館の水嶋英治館長は、「芝居は博物館の名物。外国人にも楽しんでもらえるよう、多言語化についても支援していきたい」と語った。本山さんは「当時の人たちの生きざまを伝えたいとやってきたが、こんなに長く続けられるとは思っていなかった。1万回を目指して頑張りたい」と笑顔を見せた。
 同劇団は劇団員を募集しており、芝居経験がない人も歓迎という。問い合わせは同博物館(09……

吉四六かるた70人熱戦 臼杵

2020/01/14 05:00
 吉四六さんは、江戸時代に野津町に実在した広田吉右衛門がモデルとされる。市などでつくる委員会が開いており、今年は25回目の節目を迎えた。
 大会は5歳児、小学校低、中、高学年に分かれて行われた。読み札は「よだきいとふところの手を出しおしみ」など44枚。子どもたちは、読み手の声に耳を澄まし、「ハイ」と声を上げて素早くかるたを取り合った。

山形)「2分の1成人」の小4学芸員が奮闘 県立博物館

2020/01/14 03:00
 「成人の日」に合わせ県立博物館で13日、「2分の1成人」にあたる小学4年生の児童を対象とした「子ども学芸員講座」が開かれ県内各地から39人の児童が集まった。同博物館では今年度から成人の日を無料開館日としており、児童たちは「一日学芸員」として、大勢の来館者を相手に展示品の解説をするなど奮闘した。
 児童たちは、石灰を使ってアンモナイトや三葉虫の化石のレプリカを作ったり、山形の特産・紅花から作られた紅を使って自分の名前を崩し字で書いたりして、博物館での仕事への理解を深めた。また、古墳時代の遺跡や最上川の水運など、10カ所の展示の前では、来館者を相手に展示物の解説にも挑戦した。
 子ども学芸員が国宝「縄文の女神」の前で「五つに割れて見つかったが、奇跡的に近くで全部のかけらが見つかったのでほぼ完璧に元の姿に戻すことができた」「縄文時代の土偶の美しさが表現されていることが国宝に指定された理由の一つ」などと説明すると、来館者はうなずきながら展示に見入っていた。
 担当した天童市の長瀬花さん(…

吉原の最高級遊女・花魁がまとう豪華な衣装 「花嫁衣装」を意味していた

2020/01/14 01:13
彼女たちは浮世絵のモデルになったり、身につけるファッションが一般の女性たちの流行の最先端になったりと、当時は現代のトップアイドル並みの人気者でした。
現代でもその華やかさへの憧れからか、京都などでは花魁の衣装を着て記念写真を撮る「花魁変身」が、「舞妓変身」と並んで女性たちに人気です。また夜のお店で働く女性たちの間でも、花魁衣装風のドレスはもはや「定番」のようです。
さて、そんな花魁たちの着ていた衣装や、かんざしなどの装身具の数々、そもそもなんであんなに豪華だったのでしょうか?そして全部合わせると、いったいどのくらいの費用がかかっていたのでしょうか?
「首から上だけで家1軒」かかった費用はすべて花魁の自腹!花魁は夏でも冬でも、平安時代の十二単を思わせるくらい何枚も着物を重ねて着ていました。長襦袢を2枚、小袖を3枚の上に「額小袖」と呼ばれる豪華な小袖を重ね、帯を締めた上に更に「仕掛け」という豪華な打掛けを2〜3枚重ねて羽織っていました。
そして頭も、大きく結った髷にべっ甲のかんざしや笄(こうがい)、花かんざしなどで華やかに飾り立てていました。
これらの総額はなんと「首から上だけで家1軒」といわれるほどかかっていましたが、妓廊が買ってくれたり貸してくれたりしたわけではなく、基本的に全て花魁の自腹でした。
花魁が他の遊女とは違うという……