万葉古道 を尋ねて:交流・別れ・流浪/54 紀路/…|冷水浴びせ商売繁盛祈る 山形 上山で民俗行事 加勢鳥…|能面の表情で豊作占う お面さんまつり|他

「万葉古道」を尋ねて:交流・別れ・流浪/54 紀路/3 伝来の須恵器、100年掛け定着 /奈良

2020/02/11 17:11
 万葉集巻一、二は、歌を天皇の代ごとにまとめた。いくつかの歌の注では「日本書紀に検(ただ)すに」などと天皇の旅行年月などを書紀で確かめている。
 658年、謀反の疑いで紀路を護送された有間皇子の歌2首と「自ら傷(いた)みて松が枝を結ぶ」とした題は書紀を踏まえているようだが、歌は一般的な旅のものだとしても通る。それでもこの後の長忌寸(ながのいみき)奥麻呂(おきまろ)の歌の題「結び松を見て哀咽(あいえつ)する歌」と歌2首(巻二 143、144)は、有間の歌と題が事件がらみということを前提とする。次は歌の一つ。
 岩代(有間が松の枝を結んだ和歌山・白浜近くの地)の崖の松が枝結びけむ 人はかへりて また見けむかも(見たのだろうか)(143)

冷水浴びせ商売繁盛祈る、山形 上山で民俗行事「加勢鳥」:話題のニュース(TOKYO Web)

2020/02/11 16:09
 わらの衣装をまとい「カッカッカー」と声を上げて町を練り歩く男女に、沿道から冷水を浴びせて商売繁盛、防火を祈る民俗行事「加勢鳥」が11日、山形県上山市で行われた。保存会によると、行事は江戸時代初期から伝わる。
 この日は加勢鳥に扮した34人が太鼓の音に合わせて「商売繁盛、火の用心」と叫びながら、跳びはねた。住民らがバケツやひしゃくで水を掛けると、「寒い」と悲鳴が上がった。
 「多くの東北の祭りを経験したい」と初めて加勢鳥を務めた岩手県一関市の教員加藤峰彦さん(46)は「寒くて体の感覚が無くなったが、楽しい」と笑顔を見せた。

能面の表情で豊作占う「お面さんまつり」

2020/02/11 14:24
地域に受け継がれる3つの能面の表情で今年の健康や豊作を占う、伝統のお面さんまつりが11日勝山市で開かれ、能面は今年もやさしく微笑んだ。
今年で391回目となるお面さんまつりは勝山市滝波地区の伝統行事で、地区の住民が見守るなか今年も3つの能面が姿を現した。
能面は表情が微笑んで見えると豊作になる言われていて、住民たちは能面の表情をうかがいながら、お神酒と「いちほまれ」を潰した  「おしとぎ」を食べて、無病息災などを願った。
安土桃山時代に一揆が平泉寺を焼き討ちした際、戦利品として持ち帰った能面がこの地区の川に流れつき、祀ったのが始まりとされる        お面さんまつり。
今年も3つの能面は、やさしく住民たちに微笑んでいた。

【石仏は語る】美しい頭光背 叡福寺地蔵菩薩(大阪府太子町)

2020/02/11 14:00
 聖徳太子(厩戸皇子)の墓所と称される叡福寺北古墳(磯長墓=しながのはか)。その墓前に真言宗系寺院の叡福寺(えいふくじ)が所在します。推古天皇が建立し、聖武天皇が神亀元(724)年の勅願により、七堂伽藍(がらん)を整えたと伝承されています。この古墳には聖徳太子、母親の穴穂部間人皇女(あなほべのはしひとのひめみこ)、妃の膳部菩岐々美郎女(かしわでのぼききみのいらつめ)が埋葬され、「三骨一廟」と称されて、御廟には鎌倉時代に造立された結界板碑が建てられています。
 また、磯長は蘇我氏ゆかりの地であり、ここに所在する古墳の被葬者を聖徳太子とすることについて異論もありますが、近辺には敏達(びだつ)天皇、用明天皇、推古天皇、孝徳天皇陵があり、「王陵の谷」ともいわれています。
 境内墓地には平安時代以後の石造品が多く点在します。その中の天文20(1551)年銘の重厚な石仏地蔵菩薩は、凝灰岩製、総高約162センチ、幅約56~54センチ、厚さ約15センチの舟形光背に厚肉彫りの立像が建てられています。衲衣(のうえ)(僧衣)の流れと、右手に錫杖(しゃくじょう)を持ち、左手に宝珠を添えた姿が見事です。その像高約112センチ。半肉彫り二重頭光背の内区には、八葉複蓮弁が彫られ、その基礎には三方単弁反花の蓮弁が線刻されています。
 銘文は右側に、「伏追一佛出興南唐郷在優曇現……

当元 指名は突然に 門前・大王社 フキノト祭りで川上さん引き受け

2020/02/11 13:23
 習わし通り、直会の終盤には神職が今年の当元として、川上充さん(63)=門前町内保=を指名。川上さんは「突然のことなので家族と相談させてください」と退座した後、かみしも姿となって再び登場し「何のごちそうもできませんが、ふきんとみそ(フキノトウみそ)でよければお受けします」と供えられた新撰を引き受け、神前でお神酒を酌み交わした。

江戸時代から昭和までのひな人形が並ぶ「萩城下の古き雛たち」

2020/02/11 13:00
【期間限定!山口県アンテナショップが今年もオープン】大阪で地酒やふぐ、かまぼこ、はなっこりーなど山口の絶品グルメを堪能ゲキナビは【月額0円】!!完全成果報酬型の逆求人型新卒マッチングナビサイト!!【バレー/Vリーグ】生き残りを懸けたサバイバルマッチは日立・KUROBEがV1残留を決める。PFU・姫路は2月の入替戦へ。

萩の城下町で「雛人形展」 江戸時代から受け継ぐ1200体、文化財施設で展示

2020/02/11 13:00
 呉服商・酒造業で栄えた旧久保田家住宅では、京都御所を模した豪華な作りで明治・大正時代に流行した「御殿雛(ごてんびな)」や、公家の装束を忠実に再現した格式高い「有職雛(ゆうそくびな)」など歴史ある約500体を展示。
 お内裏様の冠に十字架が刻まれ、かつて萩で暮らした隠れキリシタンの遺物ではないかと伝わる貴重な人形も見ることができる。
 萩では旧暦の桃の節句に当たる4月3日にひな祭りを祝う習慣が根強く残っており、展示も4月3日まで行われる。展示会場を巡るスタンプラリーを実施しているほか、最終日には藍場川(旧湯川家屋敷周辺)で「流し雛」が行われる。
 NPO萩観光ガイド協会の弘永利子さんは「人形の表情や衣装、道具などに当時の流行がうかがえ、見ごたえ十分。時代ごとの違いを見比べて、文化財の建物と合わせて楽しんでほしい」と話す。
 問い合わせは萩市観光課(TEL 0838-25-3139)まで。

古墳体験学習に活用して 教員向けガイドブック作製 県教委、全小学校に配布へ /群馬

2020/02/11 12:43
 県教育委員会は、小学校での「古墳体験学習」の実践に向けた教員向けガイドブックを作製した。県内の全小学校に配布する。社会科の授業や校外学習で地域の古墳を活用してもらい、郷土への誇りや愛着の醸成にもつなげたいという。
 群馬は古墳の数や規模において東日本有数の「古墳大国」。県教委によると、県内には1万3…

藤井聡太七段(17)朝日杯3連覇ならず 準決勝で若手実力者・千田翔太七段(25)に敗れる(松本博文)

2020/02/11 12:30
 2月11日。東京・有楽町朝日ホールにおいて第13回朝日杯準決勝▲千田翔太七段(25歳)-△藤井聡太七段(17歳)戦がおこなわれました。10時31分に始まった対局は12時5分に終局。結果は115手で千田七段の勝ちとなりました。
 前期朝日杯ベスト4の千田七段は、初の決勝進出。
 一方で藤井七段の大会3連覇はなりませんでした。
千田七段、実力を発揮して決勝進出 藤井七段は大会2連覇中。今期は菅井竜也七段、斎藤慎太郎七段を連破して、3連覇にあと2勝と迫っていました。
 反対の山からは阿久津主税八段と永瀬拓矢二冠(叡王・王座)が勝ち上がっています。
 注目の準決勝、決勝は公開対局でおこなわれます。
 10時22分、千田七段、藤井七段がともに舞台の上に登場。
 対局開始前には上位者が駒箱を手にして駒箱を開け、駒袋を取り出してひもをほどいて、盤上に駒を開きます。それを両者が譲り合う場面が見られました。
 これはどちらが上位か、難しいところです。
 千田七段、藤井七段はともに同じ段位です。
 年齢は千田七段が年長です。四段に昇段して棋士となったのも、千田七段は2013年4月、藤井七段は2016年10月と、千田七段が先輩。棋士になった順に割り振られる「棋士番号」は千田七段が291、藤井七段が307です。
 七段……

東日本大震災:福島第1原発事故 避難指示続く葛尾・野行行政区 「宝財踊り」後世に 小中学生14人学ぶ /福島

2020/02/11 12:17
独特の舞、保存会が指導  葛尾村立葛尾小で10日、東京電力福島第1原発事故による避難指示が続く同村野行行政区の伝統文化「野行の宝財踊り」を引き継ぐワークショップがあった。小中学生14人が輪になり、野行宝財踊り保存会の半沢富二雄会長(66)の指導の下、太鼓やばち、すりこぎなどの道具を手に持ち、片足でジャンプしながら振る独特の踊りを、見よう見まねで覚えた。
 宝財踊りは南北朝時代の霊山城落城の際、主従が変装し、敵の中を踊りながら逃げたことに由来するとされる浜通りの伝統芸能。大正時代に浪江町から野行行政区に伝わり、神社の祭りなどの際に踊られてきた。

下関・地元で発掘した出土品の展示会(tysテレビ山口)

2020/02/11 12:07
地元で発掘された新たな出土品を見てもらおうと、下関市の博物館で展示会が開かれています。下関市の市立考古博物館で開かれているのは「令和元年度発掘速報展 掘ったほ!下関2019」です。市内には少なくとも600を超える遺跡があり、市教育委員会が、昨年度発掘した出土品が展示されています。奈良時代から室町時代にかけて役所が置かれていた市内長府宮の内町では、多くの瓦が掘り出されました。当時、瓦は貴重で、周辺に重要な施設が多く存在していたことを裏付けています。下関市立考古博物館の小林善也学芸員は「同じ瓦でも厚みがあるとかないとか、器でも薄いとか厚いとか形が違うとか、今使っているもので比較することもできる出土品もたくさんあるので、そういった視点で見てもらうのもおもしろいかなと思う」と話していました。展示会は、下関市の市立考古博物館で今月23日まで開かれています。