京都・嵐山に今夏誕生する MUNI KYOTO っ…|雲南・吉田の町並み照らすイベント 田部家土蔵群周辺で…|古市古墳群を巡りながら清掃しよう!第11回ウォーク&…|他

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京都・嵐山に今夏誕生する、「MUNI KYOTO」って?

2020/02/14 11:30
貴族の別荘地として発展した平安時代より、数多の人々を魅了してきた雄大な嵐山の自然。その山々や悠々と流れる桂川を間近に望む絶好のロケーションに、2020年6月1日、ラグジュアリーホテル「MUNI KYOTO(ムニ キョウト)」が誕生する。
桂川にかかる渡月橋の袂にオープンする「MUNI KYOTO」。モダンな外観から庭、そして周囲の自然へ繋がるような建築が特徴。
「唯一無二の景色」をコンセプトに、ロケーションだけでなく、建築やインテリア、料理、サービスなどすべておいて、ここだけの空間や時間、体験を提供。モダンな外観ながら、周囲の自然や古都の風景に溶け込むような低層建築に用意されたのは、全21室。ミニマルに整えられたインテリアには、全面窓から嵐山や渡月橋を眺められる開放感と、自然素材を多用した心地よさが同居する。
レストランを手がけるのは、アラン・デュカスが設立したデュカス・パリ。地下1階には京都の食材を使ったコンテンポラリーなフランス料理が食べられるレストラン、1階には見晴らしを楽しみながら朝食、ランチ、ティータイムまで過ごせるカジュアルレストランを展開。京都産の素材を用いたオリジナルトリートメントや、スイスの最上級エイジングケアを導入したスパも要チェックだ。隣接する同系列の福田美術館は、2019年10月にオープンした、江戸時代から近代にかけての……

雲南・吉田の町並み照らすイベント 田部家土蔵群周辺で15日

2020/02/14 11:23
 かつてたたら製鉄の町として栄えた雲南市吉田町の町並みをろうそくの明かりで照らすイベントが15日、田部家土蔵群(島根県雲南市吉田町吉田)周辺である。江戸時代、松江藩の鉄師を務めた田部家に伝わる餅つきの実演のほか、ろうそくの明かりの下で聴くジャズコンサートなどを開催。13日は関係者が準備を整えた。
 吉田町でたたら製鉄を営んだ田部家第25代当主の田部長右衛門氏が社長を務める住宅・食品関連の田部(雲南市吉田町吉田)と、関連会社のたなべの杜(松江市乃木福富町)が初めて企画。たたら製鉄と人々の暮らしに欠かせない火をキーワードに地域活性化を目指す。
 当日は、土蔵群と周辺の道路200メートルにろうそくなど約2千本を並べる。ジャズコンサートが開かれる特設カフェスペースには、町内の子どもたちが絵付けしたキャンドルグラスを配置し、柔らかな明かりが室内を照らす。
 13日は、社員10人が餅つきで使うもち米10升を洗い、竹で作ったキャンドルスタンドや、発光ダイオード(LED)ろうそくの状況を確認した。
 たなべの杜営業企画部の坂田真紀主任(48)は「キャンドルの明かりで温かい気持ちになって、交流を深めてほしい」と呼び掛けた。
 午後5時にオープニングセレモニー、5時半から餅つきの実演がある。ジャズコンサートは6時半開始。甘酒と豚汁各500食分と、つきた……

古市古墳群を巡りながら清掃しよう!第11回ウォーク&クリーン、令和2年3月14日開催!

2020/02/14 10:58
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律令国家の山寺か 坂下・高寺山遺跡の土器分析、奈良時代と推定

2020/02/14 10:53
 会津坂下町の高寺山遺跡から出土した土器の一部が、奈良時代(710―794年)のものと見られることが13日、専門家の調査で分かった。町教委によると、同時代の会津の状況は不明瞭な部分が多く、土器が出土するのも珍しい。専門家は土器の種類などから「遺跡は律令国家の山寺だった可能性が高い」と推察する。
 町教委などによると、土器は炊事や食事の際に利用されたとみられる土師器(はじき)の長胴かめや、須恵器の坏(つき)など。2018(平成30)年から2カ年で実施した町教委の調査で、遺跡中央部の平場から見つかった。
 多賀城跡調査研究所(宮城県)の村田晃一上席主任研究員らが確認し、土器の形状や作り方などから8世紀半ばごろのものと判断した。同遺跡の遺構はこれまで、早くとも平安時代ごろのものと見られていた。
 村田氏によると、遺構から役所や寺院で利用される須恵器が見つかったことなどから、当時の中央政権の影響下にあったことがうかがわれるという。
 村田氏は「会津と越後(新潟県)を結ぶ幹線道路に近く、高所で目立つことから高寺山が選ばれたのではないか。国家が会津を治めるために寺院を建てて、仏教の力を借りながら支配していたとみられる」と指摘する。
 高寺山には日本への仏教公伝(6世紀)と同時期に仏教が伝わったという伝説がある。同遺跡からはこれまで、神社などに安……

儀式伝える絵巻など67件

2020/02/14 10:48
 東大寺二月堂の「修二会(しゅにえ)」に関する資料を紹介する特別陳列「お水取り」が、奈良市登大路町の奈良国立博物館で開かれている。同館、東大寺、仏教美術協会主催。3月22日まで。
 修二会は練行衆と称される僧侶11人が、二月堂の本尊・十一面観音に罪を懺悔(さんげ)し、人々の幸せなどを願う「悔過(けか)法要」。天平勝宝4(752)年から1260年以上、1度も絶えることなく続き、「別火」と呼ばれる前行を含め2月20日から約1カ月間営まれる。
 特別陳列は「お水取り」の名で親しまれる修二会への理解を深める目的で毎年開催。今回は、法要で使用される道具や儀式を伝える絵巻、古文書など、重要文化財19件を含む67件が公開されている。
 そのうち、「二月堂本尊光背(こうはい) 頭光(ずこう)」(奈良時代、国重文)は、修二会の本尊である二月堂十一面観音の光背の頭光。江戸時代の火災で残った断片を復元的に配置した。表面には華麗な文様が施されている。
 「二月堂曼荼羅(まんだら)」(室町時代)は、十一面観音が雲に乗って二月堂の上空に現れている。
 また「二月堂縁起」(同)は、修二会の創始から二月堂観音の利益(りやく)までの説話を表した絵巻。「両堂記 第六(二月堂練行衆日記)」(江戸時代、国重文)は、堂衆が書いた修二会の記録で、寛文7(1667)年に二月堂が……

【三年に一度開催】新天皇御即位記念 三徳山御幸行列三朝温泉大回り 【令和2年4月19日開催決定!】

2020/02/14 10:00
■御幸行列とは?
この御幸行列は室町時代から続いてきた古式ゆかしい行列で、三所権現様にお出まし頂き所願成就を祈願するために実施します。三所権現とは、仏法守護と七難即滅・全願成就の霊験あらたかな蔵王権現、子どもを守り不老長寿を叶える子守権現(子守延命地蔵)、幸せに生きる知恵を授かる勝手権現(文殊菩薩)である。蔵王権現の御神体は神獣の一角獣に、子守・勝手のご神体は高御座を模した六角の神輿二基にお乗せして、猿田彦の天狗や鎮守の獅子と雅楽に導かれ、武者の護衛を受けて修験者・榊神輿・神官・僧侶・願人など200名余りで行う荘厳で霊験あらたかな行列です。
【三徳山御幸行列三朝温泉大回り 詳細】
■名 称:新天皇御即位記念 三徳山御幸行列三朝温泉大回り
■主 催:三徳山御幸行列三朝温泉大回り実行委員会
■場 所:三徳山境内~三朝温泉街
■日 時:令和2年4月19日(日) 10:00~17:00
■内 容
10:00・・・三佛寺本堂にて神事・法楽
10:30・・・御幸行列 三佛寺本堂前出立
11:20・・・キュリー広場 神輿安置
12:30・・・開式・法楽・記念写真
13:30・・・御幸行列出立
14:00・・・薬師広場 お旅所
15:30・・・キュリー広場到着 御幸の富
17:00・・・三……

「発酵・長寿」信州の食 魅力発信 県がサイト開設

2020/02/14 09:13
 県は13日、発酵食品を中心に信州の伝統的な食品の魅力を発信するポータルサイトを開設した。サイト名は「発酵・長寿」。情報発信を強化してブランド力を高め、県内の関連産業の活性化を図る。みそや日本酒、高野豆腐(凍り豆腐)や寒天といった郷土食など17品目の特徴や歴史を紹介している。
 全国トップの出荷額を誇るみそは、平安時代には高級食品で贈答品として使われていたこと、大豆イソフラボン、乳酸菌など健康に良いとされる成分を含んでいることなどを解説。日ごろから発酵食品に関わっている食品メーカーや飲食店関係者らを「元気な発酵人!」として紹介するコーナーもある。
 県や産学官でつくる県食品製造業振興ビジョン推進協議会は2018年度に「『発酵・長寿』県」を宣言。同ビジョンでは、14年に6511億円だった食料・飲料の製造品出荷額を、22年に7700億円にする目標を掲げる。県産業労働部は「サイトを充実させ、大勢に信州の食の魅力を伝えたい」としている。
(2月14日)

奈良時代に寺院存在か 遺物は須恵器の破片 坂下の高寺山遺跡

2020/02/14 08:45
Fukushima News Release 【小動物たちをなでなでしに来て】2020年3月14日~31日、『ふれあい 小動物の森』を、福島市のこむこむで開催します【ふくしまニュースWeb】#こむこむ #企画展 #福島市 #ふくしまニュース 企業向けジョブ・カード普及セミナー開催【福島民報社】#人材 #セミナー #参加無料 #ふくしまニュース 2020/2/22、「トーク『暮らしの中に絵本を』&ブックトークをやってみよう!」をラフラフ須賀川店で開催します!《絵本の読み聞かせも同時開催》【ふくしまニュースWeb】#須賀川市 #絵本 #ラフラフ

刀剣女子が爆買い? 4万円近い豪華本「名刀大全」が緊急重版のヒット

2020/02/14 08:44
 古代から江戸時代まで長い刀剣の歴史の中から、名刀中の名刀200本を厳選した「名刀大全」(渡辺妙子さん、原田一敏さん監修)が好評だ。1冊3万8500円の豪華本にもかかわらず、1月下旬の発売前に異例の緊急重版が決まった。発行部数は非公表だが、この人気の火付け役となったのは、オンラインゲーム「刀剣乱舞」のファンで、刀剣に興味を持つ「刀剣女子」たち。出版した小学館(東京都千代田区)の担当編集者で、文化事業室編集長の高橋建さん(60)にヒットの理由を聞いた。【山口敦雄】
「ここまで注文が入るとは」  「名刀大全」は、南北朝時代(14世紀)に作られ、国宝指定を受けながら、長年その行方が不明であった「稲葉江」(岩国美術館所蔵)など、名刀200本を紹介するB4ヨコ判という横長の判型を採用したビジュアル本だ。高橋さんは「刀剣ブームなのに本格的な刀剣書がないという問題意識から作った。そこで、第一線の刀剣の研究者に監修をお願いした。基本的には学術書であり、ゲームに沿ったものではない」という。
 従来の刀剣の本は、大型書店や刀に強い美術館で売られるのが一般的だが、昨今の「刀剣ブーム」もあり、アニメファン向けのグッズ専門店「アニメイト」のオンラインストアでの販売を決めた。「ツイッターで本のことが話題になり、アニメイトで予想をはるかに超える予約注文が入っ……

良い出会いがありますように 日本一の縁結びの神様

2020/02/14 08:36
 14日はバレンタインデー。恋の成就を願うなら、どの神様に神頼みしたらいいか悩ましい。多くの女神と結ばれたことから、日本一の縁結びの神様ともいわれているのはオオクニヌシ。オオナムチやオオモノヌシなどいくつもの異名を持つこの神様をまつる、岐阜県内の神社を訪ねた。
 1300年前の奈良時代に泰澄大師によって創建されたと伝わる美濃市須原の洲原神社。古くから農耕養蚕のほか、縁結び、子授けの神様としても知られ、長良川の州浜から川参道が楼門に続く。祭神はイザナギとイザナミ、オオナムチ。
 「3柱とも縁結びに関係のある神様。州浜の砂には"お砂信仰"が伝わっていて、祈祷(きとう)した砂を持ち帰り、田畑にまくと土地を清め豊作になるといわれてきた。神様の力を借りて古いものを清め新しいエネルギーをもらうことから、お砂は悪縁を切って良縁を結ぶともいわれている」と、同神社宮司の五十嵐義郎さん。
 楼門と拝殿の間にそびえる2本の桧(ひのき)はそれぞれ「男桧」「女桧」と呼ばれ、男性は「女桧」を、女性は「男桧」を抱えると縁結びの願掛けになるといわれている。境内には「子授りの霊石」もあり、子授かりや安産祈願に訪れる人も多い。
 創建は奈良時代以前ともいわれる揖斐郡揖斐川町の三輪神社の祭神はオオモノヌシ。別称オオクニヌシは神話「因幡(いなば)の白兎(しろうさぎ)」に登場し、……

中村雅之 和菓子の芸心>ほんのり甘い面の形 「きつね煎餅」(京都市・宝玉堂):伝統芸能(TOKYO Web)

2020/02/14 08:31
 「もんぱ」と呼ばれる着ぐるみを着て、前半は上に僧衣を纏(まと)い、「白蔵主」の面を付ける。終始、上半身を屈(かが)めた無理な体勢で歩む。後半は、衣を脱ぎ本性を現す。「狐」の面を付け、四つんばいになり、はい回る。気力的にも、体力的にも過酷な1時間を超える大曲だ。

【岡崎市】鎌倉時代から800年続く!!「滝山の鬼まつり」は2020年2月15日に開催されますよ〜!!

2020/02/14 08:00
鎌倉時代から800年続いているお祭り『鬼まつり』が2020年2月15日(土)に開催されますよ!!
鎌倉時代から800年続く、天下泰平・五穀豊穣を祈願する祭り「滝山寺鬼まつり」。今年は2月15日(土)に開催されます。奇祭の所以たる最終演目「火まつり」🔥その迫力をぜひ体感しにきてください🔥https://t.co/E09GhkblUn#岡崎ルネサンス #滝山寺鬼まつり #火 pic.twitter.com/ZkiR0LnpTf
— 岡崎ルネサンス@岡崎市 (@OKA_RENAISSANCE) February 13, 2020
こちらの『鬼まつり』は、天下泰平・五穀豊穣を祈願する三河路に春を呼ぶ天下の奇祭と言われています。
『鬼まつり』の始まりは、「松明行列」です。
その後も「太鼓奉納」や「仏前法要」や「お礼振り」「鬼塚供養」「豆まき」「庭まつり」と続き、そして鬼まつりを締めくくるクライマックスの「火まつり」は圧巻だそうです。
『鬼まつり』は、最後の「火まつり」までどれも見学が可能です。
スケジュールなど詳細は岡崎市観光協会HPをご覧ください。

【ウエカツ流サカナ道一直線】(37)牡蠣は黙って世に尽くす

2020/02/14 07:28
 オイスターバーと称す洒落(しゃれ)た店が巷(ちまた)に流行(はや)り、蓋をあけた牡蠣(カキ)を氷上に乗せ、フォークでその身を口に運んだ客は目を閉じうなずきながら悦に入る、というスタイル。居ながらにして日本各地のみならず世界の牡蠣が味わえるのも魅力だ。
 しかし、そもそも、そのようにお高いものであったろうか牡蠣という存在は。港に行って、波寄る海面下を眺めてごらんなさい。岩だか貝だか見定めにくいものが一面にくっついているでしょう。これが牡蠣。東西南北津々浦々、岩や岸壁に張り付いて、海の栄養を吸いながらスクスク育つ二枚貝である。
 近代は養殖牡蠣の産地といえば広島が有名だが、最近は瀬戸内海各地をはじめ、宮城、北海道へと広がり、寒くなれば、牡蠣鍋でもやるかというのがニッポンの風情。庶民の家のぬくもりとともに息づく、それが牡蠣だ。縄文時代の拾い食いは、現代では養殖となった。ロープにホタテの貝殻を蛇腹状に連ね、筏(いかだ)から何本も海に吊(つ)るして種をつけ、大きくなったらばらして売る。この「垂下式」という技術によって全国の養殖牡蠣の量産が実現したのだが、この大した発想を生んだのが実は沖縄だと知って驚かぬ人はおるまい。大宜味村(おおぎみそん)におられた宮城新昌氏その人の「牡蠣には滋養があるので日本国民に豆腐の如く食わせたい」との切なる願いが数十年を経て今、全世……

大河ドラマ「麒麟がくる」がもっと楽しくなる!おすすめ12冊!

2020/02/14 07:02
『日本武術神妙記』 著者:中里 介山
昭和の剣豪小説家たちのバイブルとなった名著、待望の復刊! 「大家」上泉和泉守・柳生但馬守、次点の「名人」塚原卜伝、第三の「上手」小野忠明・宮本武蔵……。剣・槍・長刀にいたるまで、武術名人の話が次々に登場。達人が伝授した秘訣で素人が勝負に勝つなど、驚くべき逸話も満載。幅広い歴史書を元に、いまも語り継がれる剣豪・武術家伝説がどのように作られたのか、一覧できる貴重な資料。巻末に登場人物の索引付き。
https://www.kadokawa.co.jp/product/321601000709/
信長は、いかにして有力部将を統率したのか? 豊富な史料を使って検証!

卒業証書作りピーク 那須烏山「和紙の里」3万枚製作

2020/02/14 07:01
 那須烏山市小原沢の「和紙の里」で、烏山手すき和紙の卒業証書作りが追い込みに入っている。作業場では同施設を運営する福田製紙所代表の福田長弘さん(52)が早朝から作業に追われている。
 和紙の卒業証書は校章の透かしが入り、厚手で風合いがある。県内外の約150校から注文があり、今月中旬までに約3万枚を製作する。
 作業では、繊維状にしたコウゾを混ぜた水の中に竹製のすき桁を沈め、紙が均等の厚さになるように揺り動かしながらゆっくりと持ち上げて仕上げていく。
 烏山手すき和紙は鎌倉時代、越前から招かれた職人によって和紙作りが始まったとされ、「那須紙」として全国に知られた。厚くて丈夫なのが特徴で、主に和傘やちょうちんなどに使われたという。かつては和紙すき職人や問屋など関連店舗が地域で約1千軒あったが、現在は同社だけ。八溝地域の那須コウゾを使い、昔ながらの手作業で行う。国の無形文化財で、県伝統工芸品にも指定されている。

中村哲さんと山田堰は「古里の宝」 福岡・朝倉市が広報紙で特集

2020/02/14 06:00
 福岡県朝倉市は、江戸時代に築造され今も現役で筑後川の水を堀川用水路に引き込む同市の「山田堰(ぜき)」と、同堰をモデルにアフガニスタンでかんがい事業に取り組んだ故中村哲医師=享年(73)=との深い結びつきを特集した記事(2ページ)を、2月1日号の広報紙に掲載した。
 特集のタイトルは「朝倉とアフガニスタンとの懸(か)け橋-緑の大地計画への思いと山田堰」。昨年12月にアフガンで凶弾に倒れた中村医師が生前、同堰の構造を取り入れ、アフガンの荒野1万6500ヘクタールを農地に変えた取り組みをまとめた。
 中村医師が同堰をモデルにした理由には、大がかりな機材がなくても造ることができ、地元住民が維持管理できる点にあったという。何度も現地を視察して工法を研究した中村医師の姿を伝えている。
 また同堰を管理する土地改良区の関係者への取材から、中村医師が「世界に誇れる山田堰をもっと国内外に発信すべきだ」と語っていたことも紹介。紙面には中村医師がアフガン関係者と同堰を訪れた時の写真などが盛り込まれている。
 担当した市広報統計係の坂口昭士さん(31)は「中村医師の活動を通じて、山田堰が世界に誇る古里の宝であることを改めて教えられた。朝倉とアフガンのつながりを多くの人たちに知ってもらいたいと特集を組んだ」と話している。広報紙は約2万部発行。市のホームページから……

ビジネスに役立つ古典 第1回「『平家物語』~共感を呼ぶ、那須与一の"生きざま"」

2020/02/14 05:35
平家物語は作者不明とされていますが、実在した歴史上の人物が数多く登場します。紫式部の『源氏物語』は、登場する貴族たちの名前も人物像も、今の私たちの社会や生活とは別次元の世界が表現されている作品です。
一方、『平家物語』は、今の私たちの社会や組織のあり方、仕事人としての覚悟など、相通じる場面がいくつも出てきます。
そのまま自分たちの身近な出来事として共感したり、参考となるような物語やエピソードが存在したりするのです。
また、『平家物語』に描かれている12世紀は、貴族社会から武士社会へと変化する長い日本の歴史のなかでも、大きな時代の変貌を遂げる時代でもありました。今の日本もめまぐるしい国際情勢の変遷や急速なグローバル化とデジタル化という大きな潮流を迎えています。
様々な観点で『平家物語』から学び得ることは数多くあると言えそうです。
今回は平家物語『与一の強矢・那須与一』を取り上げ、現代にも通じるビジネスパーソンとしての心得について考えます。
古典講師歴37年、大学受験生を始め、若い世代に向けてわかりやすい古典解説と、古典作品の魅力を伝え続けている中西光雄先生に詳しくうかがいました。
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野村克也さんも…入浴中の死亡、年約2万人に 冬の風呂場で死なないための対策リスト

2020/02/14 05:30
「Getty Images」より 去る1月6日、警察庁から発表された2019年の交通事故死者数は前年比317人減の3215人と、統計が始まった1948(昭和23)年以降で最少となった。1970(昭和45)年は1万6765人もの人が交通事故で亡くなられたのだから、まさに隔世の感がある。
 交通事故減少の要因としては、
1. 車両性能の向上
2. シートベルト着用率の上昇
などが挙げられているが、「取り締まり強化によるスピード違反や酔っ払い運転を減少させた」警察の方々の努力が、もっとも大きいのではないか。
 さて、交通事故死は年々減少する一方、入浴中の死亡が増えている。11日に虚血性心不全で死去した野球解説者の野村克也さんも、浴槽の中で意識を失っているところを家政婦に発見された。
 ここ数年は毎年1万8000~1万9000人が入浴中に亡くなっている。入浴して体が温まると、血管が拡張して血流が良くなり、その結果、以下の効果が表れる。
1. 脳からβエンドルフィンなどの快感ホルモンが分泌されてリラックスし、心身の疲労が取れる
2. 代謝が上がり、血液中の脂肪、糖の燃焼を促し、糖尿病、高脂血症の予防・改善効果を発揮する
3. 発汗・利尿を促してむくみをとる
4. 皮膚の血行、皮脂の分泌をよくし、美肌をつくる……

甲賀忍者の末裔、研究を本に 「甲賀忍者の真実」出版

2020/02/14 05:11
 古文書が翻刻されるなど、近年になって忍者研究は進んできたが、渡辺さんは「なぜ能力の高い人間が集積し、忍者たり得たのか、地域の歴史を掘り起こしながら書きたい」と感じていた。さらに「甲賀では既に四百五十年前、同名中惣(どうみょうちゅうそう)という自治組織があり、上からの命令ではなく投票で物事を決める、先進的な民主政治が行われていたことを伝えたかった」という。

岩倉で古代の建物跡22棟発見 15日に見学会

2020/02/14 05:07
 今回見つかったのは、高床式の「堀立柱(ほったてばしら)建物」跡二十二棟。そのうち、十二棟は、周囲に柱を複数本巡らせ、強度を高める「総柱」と呼ばれる建築法で作られた建物跡。この総柱の建物は、整然に並ぶように見つかった。米などを保管する倉庫として使われていたとみられる。

江戸時代の松本城の絵図、市教委に寄贈

2020/02/14 05:06
 寄贈したのはフィンランド人医師のヤニ・アントラさん。アントラさんは日本の建築や古民家再生に興味を持ち、二〇一二年に生坂村の古民家を購入。蔵から絵図を発見して昨年十一月下旬に市教委へ寄付を打診していた。絵図は「信州松本城絵図」で、大きさは百九十八センチ×百八十九センチ。同事務所の南山孝研究専門員によると、描き方の特徴のほか、町や河川の名称、絵図の隅に「信州松本城画図(えず) 水野出羽守」と記されることなどから、松本藩主の水野家第二代忠職(ただもと)(一六四七〜六八年に在任)の時代に製作されたと推測される。

縄文期の文化交流紹介 那須塩原・那須野が原博物館で企画展

2020/02/14 05:00
 【那須塩原】県内屈指の縄文時代の集落跡として知られ、市史跡の「槻沢(つきのきざわ)遺跡」の出土品を集めた企画展「縄文クロスロード・槻沢」が、三島5丁目の那須野が原博物館で開かれている。土器などの出土品約90点を展示し、東北と接する場所に位置する同遺跡ならではの人々や文化の交わりを紹介している。同館は「関東、東北の境目が縄文時代にもあった。古代の人たちの当時の様子を見てもらえたら」と呼び掛けている。4月12日まで。
 槻沢遺跡は縄文時代中期から後期にかけた集落跡で、台地上に直径150メートルにわたり広がる。これまで5回の発掘がなされ、竪穴住居跡150軒、土坑350基以上が見つかっている。
 同館によると、槻沢遺跡では関東で多くみられる土器の縁が波状になった「阿玉台(あたまだい)式」、東北でみられる渦巻き状などの模様が特徴の「大木(だいぎ)式」の土器がそれぞれ発掘されているほか、二つの特徴を合わせた土器も見つかっている。
 また、いろりも東北の「複式炉」、関東の「石囲炉」を融合させた独自の炉も出土している。
 同館の坂本菜月(さかもとなつき)学芸員(24)は「関東北部で東北との境界にあった槻沢遺跡の特徴で、文化や人が交流していた表れ」と解説する。
 展示は3部に分かれ、当時の人々が食していた木の実や狩っていたシカやイノシシのはく製のほ……

ぐるっと東日本・アートを歩く:芸術さんぽ 岩槻人形博物館(さいたま市岩槻区) 江戸の有職雛、衣装復元 /東京

2020/02/14 02:02
 さいたま市岩槻区は、全国有数の人形の産地で「人形の町」とも呼ばれている。ここに22日、日本初の人形専門の公立博物館「さいたま市岩槻人形博物館」が開館する。
 収集した資料は、画家で人形収集家としても知られる西澤笛畝(てきほ)氏(1889~1965年)のコレクションを中心に約5000点に上る。江戸時代から昭和初期に作られた人形が多く、劣化が進んでいるものも少なくない。文化財としての日本人形を保存するため、2009年から文化財修復技術者による修復を続けてきた。
 修復した人形も合わせ、約130点を展示する。コレクション展示室入り口近くに置く江戸時代の有職雛(ゆうそくびな)も修復した一つ。衣装の劣化が激しく繊維が傷んでいた。劣化が少ないわずかな部分から色や柄などを把握し、専門家の協力で衣装を復元した。

綾瀬市指定文化財 5年ぶりに指定 大法寺で発見の一塔両尊像

2020/02/14 00:00
 綾瀬市は6日、新たな市指定文化財として大法寺(日蓮宗、菊池重忠住職・同市深谷中)の木造一塔両尊像(釈迦・多宝如来坐像)を指定した、と発表した。同市による新たな文化財指定は5年ぶり。
 市文化財に指定されたのは2016年末に同寺の菊池重忠住職が本堂で発見した木像。発見した当時は痛みが激しかったものの、日蓮宗では一塔両尊像を本尊と崇めているため専門家の手に修復をゆだねることにした。
 修復を終えた18年秋に、石仏の調査で同寺を訪れた市職員に住職がこの話をしたところ市が本格調査に乗り出した。
 神奈川県立歴史博物館の学芸員に見解を求めたところ、木像の台座に記されていた「永正十三年」(1516年)「五代日華代」(5代目住職・日華の代)、「三橋甚兵衛作」(鎌倉仏師)などの肉筆や彫刻の技法から「室町時代の鎌倉地方彫刻」と特定された。
 これを受けて、市文化財保護委員会(矢島國勇委員長)が指定妥当の結論を市教委会に答申。今年1月23日の教育委員会定例会で指定が正式に決まった。
 市によると、年号のわかる仏像としては市最古。木像の高さは、釈迦如来坐像(左)が21・4cm、多宝如来坐像(右)が21・6cm。
 菊池住職は「私が五十一代目でこの仏像が作られたのは五代目の頃。発見や修復の仕事にご縁を頂いたことに感謝している」と話している。
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鎌倉のとっておき 〈第78回〉 鎌倉春ごよみ

2020/02/14 00:00
 鎌倉の春の風物詩と言えば、パレードや静の舞、流鏑馬(やぶさめ)などで成る「鎌倉まつり」が代表格だが、他にも中世鎌倉を今に伝える古式ゆかしい行事が残っている。

 立春を過ぎ、2月8日荏柄天神社で行われる「針供養」。左右に紅白梅を擁する拝殿前に置かれた豆腐に、使い古した針を刺し、ねぎらいと感謝、針仕事の上達と安全を祈るもので、平安時代頃から始まり、江戸時代中期以降、全国に広まったという。

 仲春の頃は、3月末に鶴岡八幡宮の舞殿で行われる「献詠披講式」。始めに和歌を詠み上げた後に、改めて曲や節をつけて神に献詠するもので、幕府の歴史書『吾妻鏡』にも、源頼朝が花見の宴で管弦詩歌の儀を行ったとの記録も残る。

 晩春の頃は、端午の節句に鎌倉宮で行われる「草鹿(くさじし)」。烏帽子を被った直垂(ひたたれ)姿の射手が2組になり、鹿を形どった的に向け矢を放ち、勝った組の大将には神職から菖蒲(しょうぶ)が授与される。1194年に源頼朝が富士の裾野で巻狩を催した際、草を束ねて鹿の形を作り稽古したのが起源という。

 端午の節句には、鶴岡八幡宮の舞殿で「菖蒲祭」も行われる。鎌倉時代、「菖蒲」は武士が大切にした「尚武」(武道や武勇を重んじること)につながるため、男子が元気に育つようにと祈る神事だ。

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西公民館でひな人形展 江戸期〜昭和まで展示

2020/02/14 00:00
 西公民館(秦野市柳町2の5の36)で、「ひな人形展」が開催されている。会場には300年ほど前の江戸時代の享保雛や古今雛、明治時代の掛け軸など昨年よりも数を増やし展示している。期間は3月10日(火)まで。
 桃の節句に合わせ、同公民館が例年行っている企画展示。地域の人たちが生活に密着し親しんできた江戸期〜昭和初期のひな人形を展示し、その歴史を知ってもらう。問い合わせは同館【電話】0463・88・0003へ。

桜土手古墳展示館 スポーツあの日あの時 3月22日まで

2020/02/14 00:00
 秦野市立桜土手古墳展示館(堀山下380の3)で3月22日(日)まで、「秦野のスポーツあの日あの時-戦後復興期-」が開催されている。
 今回の企画展では、秦野の市民スポーツの歴史を振り返る。県西部で初めて出来たプールや国体を機に造られた体育館、1964年の聖火リレー、市民体育祭に参加する人々の様子等が写真パネルで紹介されている。また、聖火リレーのユニフォームや当時のパンフレット、新聞、公文書など、写真パネル42点、資料30点を展示。展示は2月1日から行われており、来場した人は「私が生まれた年だわ」「この時は高校生だった」などと懐古しながら楽しんでいた。
 入館無料。午前9時から午後5時。月曜休館。
 問い合わせは市生涯学習課【電話】0463・87・9581へ。