邪馬台国から平安時代までの歴史をマンガでカンタン解説…|焼き打ちの跡くっきり 根来寺遺跡の展示整備進む(紀伊…|長瀬氏著作に紫式部学術賞 都留文科大教授 /京都|他

焼き打ちの跡くっきり 根来寺遺跡の展示整備進む(紀伊民報)

2020/03/25 16:35
 和歌山県は、岩出市根来の旧県会議事堂移築事業で発見された、根来寺遺跡の半地下式倉庫や遺物の高精細レプリカを製作、屋外展示施設として整備を進めている。北半分が完成したことから4月1日からプレオープンする。入場は無料、開場時間は午前9時~午後5時。全施設のオープンは11月を予定している。
 この遺構は、議事堂の移築に伴った2010年と11年の発掘調査で見つかった。「天正の兵火」とも呼ばれる1585(天正13)年の豊臣(羽柴)秀吉による焼き打ちの痕跡が明確に残り、中世根来寺の生活を伝える貴重な遺構として保存することになった。2018年に施設として整備が決まった。
 半地下式倉庫の実物(長さ約9メートル、幅約5メートル)をそのまま展示するのは困難なため、シリコンで型取りして繊維強化プラスチック(FRP)で精巧に再現、実物を保護するように真上に設置している。施設は約700平方メートルで19年9月に着工、今年3月下旬までに約350平方メートルが完成した。屋根も設置されている。11月までには幅約3メートルの大きな階段遺構のレプリカ(ガラス繊維補強コンクリート製=GRC)も登場する。総事業費は1億1千万円。
 半地下式倉庫は、地面を掘って地下を利用している。中2階があって、その部分は床が深くなっている。油や液体を入れた大甕、みそや漬物を入れたおけ、米や生活道……

長瀬氏著作に紫式部学術賞 都留文科大教授 /京都

2020/03/25 16:10
 紫式部顕彰会(京都市北区)は、紫式部が生きた時代の歴史・文化・文学に関する優れた研究著作に贈る「第21回紫式部学術賞」に、都留文科大教授の長瀬由美氏(45)が2019年2月に刊行した「源氏物語と平安朝漢文学」(勉誠出版)を選んだ。5月23日に中京区の京都ホテルオークラで授賞式と講演会を行う予定。
 長瀬氏は、源氏物語に白居易の詩が数多く…

3月27日(金)~29日(日)本州・四国の「イオン」「イオンスタイル」約400店舗で「赤しゃり祭り」を開催!:時事ド…

2020/03/25 15:15
3月27日(金)~29日(日)本州・四国の「イオン」「イオンスタイル」約400店舗で「赤しゃり祭り」を開催!:時事ドットコム  時事通信

[見える落語]飲み助同士、小言ぐるぐる…親子酒

2020/03/25 15:13
自分のことを棚に上げる酔っ払い親子
 たらふく酒を飲んで、ご機嫌な様子で帰宅する父親。嫁(息子の妻)に戸を開けさせ、せがれの姿を探すが、見当たらない。また一杯やりに出かけているようだ。「今日は、夜(よ)とともに意見をする」。そう豪語したものの、酔いが回ったのか、すぐさま寝入ってしまった。
 ようやく帰ってきた息子。鼻歌交じりの千鳥足で近所をうろつくほど、出来上がっている。妻に聞けば、父親も帰ってきたばかりとか。「毎晩毎晩、酒飲んで。今日は夜とともに意見をする」。父を起こしにかかる。
 上方落語だけでなく、江戸落語でも高座によくかかるおなじみの噺(はなし)。原話は、江戸時代の上方の落語家・初代露の五郎兵衛の小咄(こばなし)本とされる。酔っ払いの親子が、自分のことを棚に上げて同じフレーズを繰り返すシンプルな構成だ。
うどん屋に絡む場面、関西らしいコミカルな演出
 上方では、息子が帰路、うどん屋に絡む場面が加わることがある。割り箸を渡されて「一本の箸ではうどんが食えん」などと、何かといちゃもんをつける酔態がコミカルに演じられる。
 桂米朝は、うどん屋のくだりを関西らしい演出と考えていた。「ここをカットすると、すっきりはしますが、全体に非常に地味になってしまうので、派手な演出を喜ぶ関西の気風に合わせて(中略)笑いを豊富にしたものでしょ……

特別展「国宝 燕子花図屏風 色彩の誘惑 」東京・根津美術館で、“色彩”からみる屏風ややきもの

2020/03/25 14:55
特別展「国宝 燕子花図屏風─色彩の誘惑─」が、東京・南青山の根津美術館にて、2020年4月18日(土)から5月17日(日)まで開催される。
色彩から迫る《燕子花図屏風》国宝 燕子花図屏風(右隻) 尾形光琳筆 6曲1双 紙本金地着色 日本・江戸時代 18世紀 根津美術館蔵江戸時代の画家・尾形光琳の「燕子花図屏風」は、群生するカキツバタを、金箔を張り詰めた大画面に、群青と緑青という2種の絵具で描いた作品だ。これら青・緑・金の3色は、東洋美術においてはしばし組み合わせて使われ特別な伝統を持つ一方で、光琳はこの屏風のなかに江戸時代ならではの感性も反映させている。
国宝 燕子花図屏風(左隻) 尾形光琳筆 6曲1双 紙本金地着色 日本・江戸時代 18世紀 根津美術館蔵特別展「国宝 燕子花図屏風─色彩の誘惑─」では、青・緑・金という“色彩”に着目。国宝である「燕子花図屏風」を中心に、青・緑・金の3色を使った中世日本の仏教絵画、金屏風や同時代の陶芸作品をあわせて展示することで、「燕子花図屏風」に新たな視点からアプローチする。
「燕子花図屏風」を展示展示の核となるのは、「燕子花図屏風」。カキツバタという単一のモチーフと限られた色彩が引き立てるリズミカルな画面構成、そして上質な絵具が生みだす鮮やかな色彩に注目したい。
聖なる色彩としての青・緑・金陰持入経(神……

【山宮浅間神社】社殿がないぞ!富士浅間神社10社巡礼ドライブコース・見どころ案内

2020/03/25 12:45
見どころ灯籠が整然と並ぶ道から境内へ入ります。並んだ灯籠の先には家屋のような門が。この建物は籠屋(社務所)。本坪鈴(ほんつぼすず。いわゆる神社のガラガラ)と賽銭箱がある。記帳もここにあった。この籠屋は昭和8年に建てられた。それ以前の籠屋については一切不明。推定として祭事のときだけ仮設の建物が建てられた可能性がある。門をくぐった先にある通路の中央に置かれる「鉾立石(ほこたていし)」。これは、前述した「山宮御神幸」で神の宿った鉢を休めるための石。奥まで進むと遙拝所が見えてきます。石段の下にも鉾立石がある。奥まで進み石段を登る。来た石段と道を振り返って撮影。石段を登った先には建物がない遙拝所が。遙拝所は、南北に約15m、東西約8mの長方形。30~40cmの溶岩を石列にして構成されている。現在は文化財保護のため、一般人が立ち入ることができません。遙拝所の手前側から撮影。きちんと富士山が見える。富士山にズーム遙拝所の石列は見どころポイント。説明文を要約すると、遙拝所の石列は江戸時代に書かれた「駿河記」などに社殿がないが石壇や鳥居があったことが記録されている。江戸時代には既に石列があったと推定。祭事の宮司、神官、僧侶が着座して並ぶ配置を区画したとい記録も。石列を囲む玉垣は昭和5年の建設。平成25年の発掘調査で、玉垣の近くに2列の石列が確認され、これが玉垣内の石列と同質の溶岩……

田中優子の江戸から見ると:上巳の節句

2020/03/25 12:35
 今年の3月26日は旧暦3月3日「上巳(じょうし)の節句」である。中国ではみそぎをして祓(はらえ)をした日であった。日本でも川辺で祓を行い曲水の宴を開いた。今年はこの日、世界中に広がってしまった新型コロナウイルスを浄化できるだろうか。
 上巳は桃の節句で、桜も満開になる。江戸全体が花見でにぎわい、吉原は通りに桜をぎっしり植えて花開きを行った。年中行事で知られた吉原の中で、最も人が集まる時期だ。そんな季節に人が集まれない時代が来ようとは、江戸の人たちは想像もしなかったろう。
 1月7日(人日(じんじつ))、3月3日(上巳)、5月5日(端午)、7月7日(七夕)、9月9日(重陽(ちょうよう))の五節句は、江戸時代にはもはや貴族のものではなく、庶民に広まっていた。歌舞伎「助六由縁(ゆかりの)江戸桜」に登場する遊女揚巻(あげまき)は循環する四季の化身であり、それを示すために五節句の衣装を着て登場する。ほとんどそのためにだけ舞台にいるように見える。人日の節句の打ち掛けには松飾り…