楠木正成の甲冑を復元 金属部品加工技術で特注:イザ!|お盆にナスやキュウリを用意するのはなぜ? 精霊馬 の役割と風習を解説

楠木正成の甲冑を復元 金属部品加工技術で特注:イザ!

2020/07/30 19:35
 富田林市で金属加工を手がける住吉金属(同市中野町東)が、「楠公(なんこう)さん」の名称で親しまれる南北朝時代の武将、楠木正成が身につけていたとされる甲冑(かっちゅう)の複製を作り、同市に寄贈した。市は、正成ゆかりの地としてのPRに役立てたい考え。
 自動車、電機部品など金属部品加工を行う住吉金属は、その技術を生かし、徳川家康や毛利元就などの武将の甲冑の複製を製造、販売している。今回は地元の活性化に役立ててもらおうと、ゆかりの正成の甲冑を特別に製造した。
 寄贈したのは高さ約90センチ、幅50センチ、奥行き50センチの複製。鹿児島県内の工場で約3カ月かけて製造した。正成の甲冑に関する情報は少なく、文献などを調べながらデザインを決めたといい、同社の荒井脩二会長は「よろいを地域活性化につなげてほしい」と話した。
 同市内には正成ゆかりの地が多く、吉村善美市長は「『楠公さん』を幅広く知ってもらい、まちづくりに生かしていきたい」と話していた。

お盆にナスやキュウリを用意するのはなぜ?「精霊馬」の役割と風習を解説

2020/07/30 18:37
お盆のお供え物でひときわ目を引く存在といえば、ナスやキュウリで作った『精霊馬(しょうりょうま)』です。ユニークな見た目ですが、重要な役割を持っています。身近なもので簡単に作れるので、今年のお盆はぜひお供え物に加えてみましょう。
お盆は先祖が帰ってくる日お盆は、中国から伝わった仏教と日本古来の風習が由来とされている行事です。先祖の霊を迎える風習が受け継がれている一方、お盆だからといって特別なことはしない宗派もあります。
お盆の由来お盆は仏教の要素が強いイメージがありますが、日本古来の風習も深く関係しています。
日本では古くから年に1~2度、先祖の霊を供養する行事が執り行なわれてきました。そこに海の向こうから仏教が伝わり、日本の風習と合わさったものがお盆です。
日本で最初にお盆が行なわれたのは、飛鳥時代に当たる606年とされています。その後、平安時代ごろからは宮中をはじめとする上流階級の人たちの間で行なわれてきました。
庶民の間にも広まったのは、江戸時代になってからです。
盂蘭盆が起源とされるお盆の由来となったのは『盂蘭盆(うらぼん)』という仏教の教えといわれています。盂蘭盆の語源となったのは、サンスクリット語の『逆さづり』を意味する『ウラバンナ』という言葉です。
仏教の開祖である釈迦の弟子『目連(もくれん)』は、神通力(じ……