一聞百見 同志社大 初の女性学長 植木朝子さん 創…|馬の道 のナゾ 古代の群馬はグローカルだった? …|古墳文化に親しんで|他

【一聞百見】同志社大、初の女性学長 植木朝子さん 創立150年へ邁進中

2020/07/31 17:00
 5年後に創立150周年を迎える同志社大学(京都市上京区)で今年4月、初の女性学長が誕生した。伝統校の節目を前に、かじ取りを任された植木朝子さん(53)。「ダイバーシティ(多様性)の推進」を大学運営の柱の一つに掲げ、個人を尊重し、異なる価値観や境遇を持つ他者を認め合う多様性という視点の重要性を強調する。新型コロナウイルスの影響で前途多難な船出となったが、多様性と寛容に満ちた社会の実現に貢献できる人材の育成を目指し、若き新学長が邁進(まいしん)している。
(聞き手 桑村大 京都総局記者)
■多様性を認め個人を尊重する教育を
 新島襄(じょう)が同志社大の前身である同志社英学校を明治8(1875)年に設立、その後、大正5(1916)年に原田助(たすく)が初代学長となって以来100年余り。同志社大の長い歴史の中で初めて女性で学長に就任した。これまでも「初の女性学部長」、「初の女性副学長」に就くたび注目を集めてきたが、「本来なら話題にならないのが望ましい。たまたま巡り合わせでなっているが、当たり前のように女性が広く活躍できる社会に近づく一歩になればうれしい」と述べる。
 大学運営において重要視するのが「ダイバーシティの推進」だ。「多様性は近年、繰り返し言われるたび、やや陳腐化してしまったうらみがあるが、それでもあえて多様性をキーワードに強調したい……

「馬の道」のナゾ 古代の群馬はグローカルだった? 【イチローズ・アート・バー】第27回

2020/07/31 16:40
古墳出土の水瓶、馬具など国宝指定へ群馬県高崎市の綿貫観音山古墳は6世紀後半に造られた長さ約97メートルの前方後円墳。1968年(昭和43年)の発掘調査で、「銅水瓶」など豪華な副葬品が未盗掘の状態で見つかり話題になった。
綿貫観音山古墳(群馬県高崎市)それから約半世紀の今年3月、文化審議会が出土品一式を国宝に指定するよう文部科学相に答申。被葬者の富や権力、さらには国際的な交流の一端を示す貴重な文化財としてその重要性が認められた。「国宝当確」の報に、山本一太・群馬県知事は「日本だけでなく世界の人々に見ていただく価値のあるもの。アピールしていきたい」と語った。この夏~秋にも正式に国宝に指定される予定だ。
 
出土品を保管する群馬県立歴史博物館では、7月18日に「綿貫観音山古墳のすべて」展が始まり、交流を示す畿内、東海、九州北部、東北などの出土品と合わせて約630点を公開している。綿貫観音山古墳の副葬品には中国伝来、朝鮮半島製と考えられる先進的な文物が多数含まれ、古墳時代の群馬が東アジアの空気を吸っていた、つまり東アジア史の国際的なプレーヤーの一員だったことを想像させる。
東国は先進国だった?群馬は、ヤマト王権の権威を反映した前方後円墳の宝庫でもある。その数は100を優に超える。畿内の古墳文化、つまりヤマト政権と近かった証だ。
畿内を凌いで……

古墳文化に親しんで

2020/07/31 15:32
 飯田市の竜丘小学校で7月29日、6年生46人によるはにわ作りがあった。「竜丘古墳の会」の4人に教わりながら、塚原二子塚古墳から出土している円筒はにわを完成させた。
 南信随一の古墳の集積地だった竜丘地区の歴史と文化に理解を深めてもらいたいと続けている企画で、今年で12年目になる。
 授業の冒頭、同会の木下和彦会長(78)がはにわについて説明。塚原二子塚古墳の上には神聖な領域を示す境界線として、高さ70~80センチの円筒はにわが約150個ほど並んでいたという。
 児童たちは、福岡計介さん(66)から手順を教わり、はにわ作りを開始。瓦用の粘土を木枠にはめ込んで板状にし、直径約10センチのビニール製パイプに巻いて筒状にした。その後に帯を2つ周囲に巻き付け、透孔(すかしこう)を開けた。
 児童たちはひびができないよう隙間を埋め、透孔を星型にするなどアレンジ。高さ約20センチのはにわを完成させた。男子児童の一人(11)は「粘土が軟らかくゆがんでしまうのが難しかったけど、完成できて良かった」と話した。
 はにわは6月の古墳祭りに合わせて作成していたが、今年は祭りが中止になったため、9月ごろの野焼きを予定している。
◎写真説明:竜丘古墳の会メンバーに教わりながら円筒はにわを作る竜丘小の6年生

外食、中食、内食……。言葉はいつ、どこからやってきた?(松浦達也)

2020/07/31 15:13
待ったなしと言っていい。日本のコメの話である。昨年末に農水省が発表した資料を見て「30年先、コメが食べられなくなるのでは」という危機感に襲われた。そしてそれはまったくオーバーな話ではない。
人口減を凌駕する主食用米の需要量の激減深刻なのは、主食用となるコメの需要量減に歯止めがかからないどころか、加速したことだ。例えば1996年には主食用米として944万トンの需要があったのに、たった23年後の2019年には22%減の735万トンにまで落ち込んだ。
グラフを細かく見ると、この数年は年1%以上、10万トンずつ下降している。人口減や高齢化の影響はあるにしても、下降曲線に踊り場がなくなった。底が抜けたと言っていい状態だ。
業界の一部からは「生産量はそこまで減っていない」「需給バランスはそれなりに取れている」という声も聞こえてくる。
だが近年、どの生産地に行っても高齢化などで廃業した小規模コメ農家の田んぼを、現役の農家が引き受けているという話を聞く。「経営継承事業」制度などを利用した都会からの新規就農者もいるが、いずれにしても離農のペースに就農が追いついていない。
農林業センサスによれば、2005~2010年の5年間で農業経営体数は2009から1679に減り(-16.4%)、2010~2015年には1377に減った(-18.0%)。10年で31……

草津で伝統の「青花紙」作り

2020/07/31 14:15
滋賀県草津市では、初夏のこの時期、友禅染の下書きに使う絵の具「青花紙」の生産が行われています。
「青花紙」は、初夏に咲くアオバナの花びらをしぼった汁を和紙にしみこませたもので、草津市では江戸時代から友禅染の下絵を描く絵の具として生産されてきました。
生産農家の中川正雄さん(90)は、早朝に摘んだアオバナの花びらを手でもみ込んで藍色の汁をしぼり出し、はけを使って和紙に塗り込んでしみこませていきます。
そのあと、和紙を天日で干して、また汁を塗ってしみこませる作業を何度も繰り返して完成させます。
青花紙の生産農家は、昭和初期には500軒近くあり、この地域の夏の特産品でしたが、作業に手間がかかることや着物の需要が低迷したことなどから、今では担い手は中川さんだけになってしまいました。
中川さんは「体もしんどくもう辞めたいのですが、技術が途絶えると思うとさびしくて、自分を奮い立たせて取り組んでいます」と話していました。
青花紙作りは、8月初旬まで行われ、金沢や京都などの専門の染料店に卸されます。

韓国の高齢化率「日本抜き」20年早まる。親日派排除の“独善”政治で経済崩壊へ=勝又壽良

2020/07/31 13:51
朝鮮総督府が瓦解して、韓国政府ができても、人脈は総督府系(親日)に頼らざるを得なかったであろう。文政権は、これを認めないのだ。抗日派を虐待したと見ている結果である。
文政権が、ここまで徹底的に「親日派排除」に動いている裏には、進歩派の支持者を増やす目的があるからだ。親日は悪であるという印象を刻印して、次期大統領も進歩派に引き継ぎたいという思惑である。次期大統領が、保守派の帰り咲きとなれば、進歩派は恐慌を来たすであろう。文政権は、「積弊一掃」の名の下に、前政権の主要関係者をことごとく獄窓へつないだからだ。
それだけに文政権は、次期政権が保守派になれば逆襲を食うと覚悟を決めている。それだけに、進歩派の支持基盤を徹底的に強化し、保守派撲滅が日常政治の目的となっている。ペク将軍を冷遇し、李承晩に対して「博士」という敬称に止め、「初代大統領」の称号を拒否する理由であろう。
このように、できるだけ故人の功績を少なくするという対応は、過去の朝鮮李朝の対立抗争の流れをそっくり継いでいるようだ。
文政権と李朝の類似点李氏朝鮮(1392年~1910年)は、日本の室町時代から明治時代まで朝鮮半島を統治した王朝である。
518年間続いた李朝の政治行動は、壮烈な派閥争いであった。本質的には「勲旧派」(大地主のヤンバン)と「士林派」(朱子学を修めた中小の地主の……

シネマの週末・時代の目:海辺の映画館 キネマの玉手箱 大林監督、真摯に自在に

2020/07/31 12:38
 新型コロナ禍で延期となっていた大林宣彦監督の遺作が、ようやく公開。戦争への危機感を強めていた大林監督の思いの丈が、映画への愛情とともにほとばしる。
 閉館する尾道の映画館、最後のオールナイト上映で、日本の戦争映画特集を組んだ。観客の毬男(厚木拓郎)、鳳介(細山田隆人)、茂(細田善彦)の3人が、希子(吉田玲)とともに画面の中に入り込んでしまう。3人はヒロインとなった希子を救おうと奮闘し、戦争を体験することになる。
 江戸時代から太平洋戦争まで、近現代史の戦争を総まくり。加えて無声白黒時代から映画の変遷もたどりジャンルも総覧、全編合成、極彩色の色遣い、中原中也の詩を引用しながら、字幕とナレーションも多用して冗舌多弁。物語も語り口も自由自在の独壇場、目が回りそうな2時間59分である。

さいたま輝き荻野吟子賞 候補者募集/埼玉県(テレ玉)

2020/07/31 12:18
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村医者が見た江戸期の三河 日記を判読、出版へ

2020/07/31 12:17
 山本さんは五年前、江戸時代の東栄町の民事訴訟を記録した日記「議定論日記」に興味を持ち、古文書の解読法を学習。三年がかりで読み解いた。今回は「町に貢献したい」と、町誌などでたびたび引用される坂柿一統記の判読に取り組んだ。