その手があったか 聖地巡礼 漫画ないなら作っちゃえ|集落の 守り仏 帰還に喜び 修復終えた木造千手観音 …|宮城県の港町・塩竈市をバーチャル訪問!住民視点でまち…|他

その手があったか「聖地巡礼」 漫画ないなら作っちゃえ

2020/09/28 10:30
 「斎王」の候補に東京の女子高校生が選ばれ、三重県明和町で真の斎王に成長する――。そんな物語を描いた漫画の制作を、一般社団法人「明和観光商社」が進めている。町の歴史のストーリーを現代と結びつけ、観光振興につなげたいという考えで、今冬ごろに第1話を完成させる予定だ。
 斎王は伊勢神宮に仕えた皇族の未婚女性で、天皇が即位するたびに占いで選ばれた。この斎王制度は飛鳥時代から南北朝時代まで約660年間続いたとされ、その間に60人余りの斎王の名が確認されている。明和町では毎年、斎王制度にちなんだ「斎王まつり」が開かれている。
 もし斎王制度が現代まで続いていたら――。そんな着想から生まれたのが、漫画「斎王のみち」だ。
 時は2019年、平成から令和へと元号が変わるとき、新たな斎王が神託で選ばれる。なぜか選ばれたのは東京に住む女子高校生の斎(いつき)みちるだった。みちるは、世の中にはびこる「汚れ」をはらう力を手にするために、明和の地で様々な人と交流を重ね、真の斎王に成長していく――。そんな少女の姿を描いた物語だ。
 原作を手がけるのは、明和観光…

集落の「守り仏」帰還に喜び 修復終えた木造千手観音 熊本市北区

2020/09/28 10:13
 熊本地震で被災した後に熊本市指定文化財となった「木造千手観音立像」が26日、約半年間の修復を終え同市北区の立福寺伊邪那岐[りゅうふくじいざなぎ]神社観音堂に戻った。氏子らが法要を開き、集落の「守り仏」の帰還を喜んだ。
 仏像は室町時代中後期の作で、高さ約1・6メートル、幅1・1メートル。修復過程で内部から墨書が見つかり、熊本城の前身・隈本城を築いた鹿子木親員[かのこぎちかかず](寂心[じゃくしん])との関連や、江戸中期まで存在し、地名の由来となったとされる「龍福寺」の痕跡を示す貴重な史料として注目されていた。
 地震で両肩が外れ、手首が落下するなどしたため、氏子らが市に相談し、調査後の2019年に文化財指定を受けた。今年3月に福岡県の仏師の元で解体修理を開始。費用約251万円は、市の補助金や県の基金などを活用した。
 この日は、修復を終えた仏像を堂内に運び込み安置。氏子や市職員ら約20人が出席して入仏の法要が開かれた。立福寺宮総代の山野芳春さん(73)は「修復中もお堂の清掃を欠かさず、観音像の写真を飾ってお参りしてきた。集落の守り仏がきれいになって戻り、ようやく安心できる」と話していた。(魚住有佳)

宮城県の港町・塩竈市をバーチャル訪問!住民視点でまちを紹介するイベントを開催

2020/09/28 09:00
東京から約2時間!宮城県塩竃市を自宅で堪能する
シビレ株式会社は、宮城県塩竈市を舞台にしたオンラインイベント・オンラインツアーを、10月17日と11月21日の日程で開催します。
本イベントは、移住者支援に力を入れながらも、地縁のない人には訪問のハードルが高いエリアをオンラインで体験することで、関心をもってもらうためのもの。イベントで宮城県塩竈市の基本情報を知ってもらい、参加者の中で関心が高まった人をオンラインツアーへ招待します。
宮城県塩竈市は海の幸に恵まれた食のまちで、同じ港町の松島や石巻と比べると知名度は高くないまでも、近年移住者が増えているエリアです。
生活者の視点で見た塩竈の魅力を知ってもらうため、自慢の地酒や地元でしか食べられない料理を自宅にお届けし、地域の味を堪能しながらオンラインで現地の方々と交流していただきます。
まちの魅力がバーチャルながら、ダイレクトに伝わるイベントです。
■イベント&ツアーの見どころ
今回、案内人として塩竈市議会議員の阿部眞喜さんと「和み処 男山」2代目の佐藤強さんが参加します。
塩竈を熟知した2人の案内人が地域での暮らし、住みやすさ、食の魅力などをお伝えします。
イベント、ツアーともに無料で参加いただける上、参加者には塩竈の地酒と案内人の佐藤さんが作る料理をお送りします……

大分県立美術館 開館5周年記念事業“宇治山哲平にみる「やまとごころ」”開催のお知らせ:ドリームニュース

2020/09/28 09:00
2020/09/28 09:00
【ドリームニュース】https://www.dreamnews.jp/press/0000223058/
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000223058&id=bodyimage1】
公益財団法人大分県芸術文化スポーツ振興財団が運営する大分県立美術館は、大分県立美術館 開館5周年記念事業“宇治山哲平にみる「やまとごころ」”を開催します。
大分県日田市出身の洋画家・宇治山哲平(1910-1986)は、○△□といった簡潔な形態と鮮やかな色彩を用いた作品によって、日本の近代絵画史に足跡を残しました。
宇治山は、旧制日田中学校(高校)卒業後、漆芸の技術を習得するとともに独学で木版画を制作し、やがて1939年から、国展などに風景や身近な静物を題材とした油彩画を発表するようになります。さらに、20代での漆芸の経験を活かしつつ、画材に砂などを混入して独特の絵肌を作り、次第に作品の抽象化を進めていきました。そして、1960年代からは、自らの作品を「絵画シリーズ」と名付けて、独自の抽象世界を切り拓きました。
本展では、初期の木版画から戦後の「卓上」シリーズ、鮮やかな色面構成による作品を含む「絵画シリーズ」を経て、晩年……

伊吹おろしが育む銘菓 「柿羊羹」家康にも献上

2020/09/28 08:41
 岐阜県大垣市の銘菓といえばまずは「水まんじゅう」が挙げられる。しかし、地元の人から「これも忘れてはいけない」とお薦めされる銘菓といえば「柿羊羹(ようかん)」。一般的なようかんとは違い、口に入れると果物の風味が甘みの奥から引き立つ味が特長のようかん。県外でも製造・販売されており、ネット上では作り方のレシピも紹介されているほどの人気の品。そんな柿羊羹だが、発祥は大垣市だと伝えられている。話を聞くと、人気商品として多くの甘党に重宝されている味は、岐阜の歴史と気候によって育まれた風土の味だった。
 大垣市で柿羊羹を製造販売する老舗和菓子店「つちや」によると、柿羊羹の発祥は1838(天保9)年。干し柿として地元で生産が盛んだった「堂上蜂屋柿」を甘味として混ぜたようかん作りがその発祥という。「御菓子つちや」を運営する「槌谷」(同市俵町)の販売二部課長の五十川正則さん(58)によると「お菓子の原点は果物と木の実。砂糖がほとんど手に入らない時代、年間を通して入手できた干し柿を使ったと伝えられている」と話す。
 堂上蜂屋柿は美濃加茂市で生産が盛んで、平安時代には朝廷に献上され、江戸時代には年貢として上納されたといった記録も残る。大ぶりながらも甘みが詰まった干し柿で、同市の堂上蜂屋柿振興会の三輪宣彦会長(78)は「乾燥させると大きさが4分の1になる。それだけ甘みが凝縮……

「気になる記事」掲示/新聞使いパズル 楽しみながら、広がる世界

2020/09/28 08:39
山県市立伊自良南小教諭 原田結花
 6月から再開した学校生活。皆さん、慣れてきましたか?
 この欄を読んでいる人に少し、今の学校の様子を紹介しましょう。このところ教科書として、テレビに映像が映る「デジタル教科書」が当たり前に使われています。6年の教室では社会。歴史で古墳を学ぶ場合、古墳の写真をクリックすると古墳の映像が流れます。リアルです。5年の教室では外国語。登場人物が多彩で、世界のいろんな国の友達が会話を聞かせてくれます。子どもたちの世界が、広がっているなと思います。私は、こうした授業を受けている時の子どもたちの笑顔が好きです。
 さて、このような時代に新聞はどんな役割を果たすのでしょう。それは「学習を受ける側」から「自ら学ぶ側」になる機会を与えるということです。
 大坂なおみ選手が全米オープンテニス大会で優勝しました。そのときに着けていた黒いネーム入りマスクがどんな意味を持つのか考えること、モーリシャスのタンカーの座礁事故が環境にどんな影響をもたらすかを考えることなど、学校で与えられたものだけを学習していては、考える機会を逃します。
 最近の私の実践例を紹介しましょう。一つ目は、図書委員会での常時活動。毎朝、当番2人が新聞のトップニュースと気になる記事を模造紙に貼り、掲示します。その掲示コーナーで、足を止める子が増えてきました……

小社会 脱はんこ

2020/09/28 08:00
 日本人のはんこ文化は、江戸時代には庶民生活まで広がっていたそうだ。井原西鶴の「万文反古(よろずのふみほうぐ)」には男が遺言状を書いて、年寄五人組に証人として判を押してもらった描写がある(門田誠一著「はんこと日本人」)。
 明治の法令整備では、はんこか欧米のようなサインかが論争になった。国民が自署に慣れていないとする司法省には併用案もあったが、膨大な書類と日々向き合う大蔵省や銀行業界が反発。はんこ社会への道が定まったという。
 以来、ゆりかご(出生届)から墓場(死亡届)までといわれる日本独特の文化が続いてきた。生活に根差した慣用句でいえば、絶対に確実という保証を示す「太鼓判を押す」などが浮かぶ。
 そのはんこに逆風が吹いている。変革を促したのはコロナ禍。押印のための出社が在宅勤務の壁になる、と見直す動きが広がった。河野行革担当相も行政手続きで印鑑使用を原則廃止するよう省庁に要請。デジタル改革の先駆けにしたい意気込みのようだ。
 もちろん、行政手続きが簡素化するなら歓迎すべきこと。ただ、押印に代わるシステムの費用に中小企業が対応できるかといった課題もいわれている。「脱はんこ」に限らず、改革には光があれば必ず「痛み」もある。
 規制改革に力が入る菅政権はぜひ、何ごとも問題点や対策の説明を徹底してほしい。決して「ご指摘は当たらない」といっ……

奈良のワザ:大鉄砲大豆復活の立役者・近藤正洋さん(大和郡山市) 豆腐「幻の在来種」で /奈良

2020/09/28 07:42
 奈良県でかつて栽培されていたが作り手がいなくなっていた大豆「大鉄砲」を原料にした「大鉄砲豆冨」が注目を集めている。この豆腐を作る大和郡山市の三木食品工業専務、近藤正洋さん(47)は「日本の豆腐文化は奈良が発祥の地。奈良の大豆で豆腐を作りたかった」と思いを語った。【東山潤子】
 全国豆腐連合会のホームページによると、豆腐は奈良時代、中国から日本に遣唐使が伝えたという説があり、1183年に奈良春日大社の神主が「春近唐符一種」と日記に記したのが、豆腐の最初の記録とされる。
 近藤さんが「大鉄砲」と出会うきっかけとなったのは、2016年に奈良公園で開催されたシェフェスタだった。「奈良の食材を集めたイベントで、高級レストランや料亭の料理人らが奈良の食材にこだわりを強く持っていることが印象的だった」。近藤さんは県内の豆腐業者として出店したものの、原料が奈良県産ではないことに後ろめたさを感じた。そこで、「奈良県産の大豆を使った豆腐を作ろう」と考えた。

大徳寺塔頭・真珠庵 百鬼夜行絵巻を寺内初公開 現代作家6人の障壁画なども /京都

2020/09/28 07:39
 大徳寺の塔頭(たっちゅう)・真珠庵(しんじゅあん)(京都市北区)で室町時代の絵師・土佐光信の作と伝わる重要文化財「百鬼夜行絵巻」を寺内初公開している。
 一休(1394~1481)を開祖とする真珠庵所蔵の同絵巻は通常、京都国立博物館(京都市東山区)に寄託されている。江戸東京博物館(東京都)などでの展示例はあるが、所蔵する真珠庵での公開は初めて。
 描かれているのは、日常使われる台所用品や法具が妖怪となった「付喪神(つくもがみ)」や鬼などだが、いずれもどこかユーモラスでおかしみを感じさせる。「物を大切にしなさいと諭すかわいい『もったいないお化け』たちです」と山田宗正住職(66)はいう。長さ約8・5メートルもあるため前期(10月14日まで)と後期(10月24日~11月23日)に分けて半分ずつ公開する。

最澄と空海、その違いを知る 空海が最澄に貸し出しを拒んだ経典(その1)

2020/09/28 07:00
最澄と空海、その違いを知る 空海が最澄に貸し出しを拒んだ経典(その1)  ニフティニュース

最澄と空海、その違いを知る(JBpress)

2020/09/28 06:01
最澄と空海、その違いを知る(JBpress)  Yahoo!ニュース

「あ、古墳だ」大阪の“ナゾの終着駅”「なかもず」&「鳳」には何がある?

2020/09/28 06:00
 新幹線で新大阪に着くと、筆者の場合はだいたい3パターンの乗り換えをする。理想はそのままタクシーで目的地へ直行。ただ、これは経費が潤沢な場合に限られるから、今のご時世では万馬券より出現率が低い。もうひとつはJR在来線との乗り換え改札をくぐって新快速への乗り換え。大阪駅からさらに大阪環状線などに乗り換えることも多い。そして最後は、地下鉄御堂筋線である。キタの中心地・梅田はもちろん、難波や天王寺などに向かうときもこれが一番便利なのである。大阪在住でない人ならば、多くの人が筆者と似たような乗り換えをするのではないかと思う。
新大阪から約40分「なかもず」には何がある? で、問題は御堂筋線である。大阪の主要な街をつなぐ市内交通の大動脈中の大動脈で、新大阪から乗ったのにすでに車内は混んでいることも少なくない。そして、主に2つの行き先が電光掲示板に表示されている。ひとつは天王寺。あべのハルカスがあるあのターミナルだからこれはわかる。そしてもうひとつ、ひらがなで「なかもず」と書かれている。
 いったいこれ、どこなのか。難読の漢字表記でも戸惑うが、ひらがなでもそれはそれで掴みどころがない。ならば、そのまま御堂筋線で“なかもず”駅に向かうべし。今回の最初の目的地、大阪は地下鉄御堂筋線のナゾの終着駅“なかもず”である。

5G対応スマホなど最新技術で国宝を鑑賞 東京国立博物館

2020/09/28 04:10
国宝「聖徳太子絵伝」は、今からおよそ1000年前の平安時代に描かれた障子絵で、聖徳太子にまつわる58のエピソードが場面ごとに描かれていますが、劣化を防ぐため公開は年に1度に限られています。
作品を所蔵する東京国立博物館は、この絵に広く親しんでもらおうと、高精細の複製画と最新技術を組み合わせた新たな展示を行います。
新しい通信規格の5Gに対応したスマートフォンを複製画の見たい場所にかざすと、スマホの画面に場面の説明と画像が映し出され、そのままでは見ることが難しい細部まで拡大して鑑賞することができます。
また、特殊な眼鏡をかけると、絵の中では剥がれて見えにくくなっている登場人物などがAR=拡張現実の技術でアニメーションで動き出し、場面ごとに分かりやすく解説してくれます。
東京国立博物館の沖松健次郎絵画・彫刻室長は「最先端技術の活用によって、より多くの人が文化財に親しむきっかけにしたい」と話しています。
この展示は29日から来月25日まで事前予約制で行われ、博物館のウェブサイトでは、会場に行かなくてもスマートフォンやタブレットで楽しめるコンテンツが提供されます。