小5 6年生の教科担任制 兵庫で先行 児童 わかりや…|埼玉・幸手の築160年の廃虚 貸し出しでコスプレイヤ…|集鳥山 清林寺 もみじ狩り 佐用郡佐用町|他

Contents

小5、6年生の教科担任制、兵庫で先行 児童「わかりやすい」

2020/10/27 11:53
 小学5、6年生の授業を学級担任が全て行うのではなく、英語や算数などは専門性の高い教員がクラスをまたいで受け持つ「教科担任制」を取り入れるよう、文部科学省の中央教育審議会(中教審)が検討を進めている。令和4年度からの本格導入を目指すが、実現には課題も多い。先行する兵庫県では平成24年度に原則全公立小学校の5、6年で教科担任制の授業を開始しており、現場からはメリットや課題が浮かび上がる。(小林宏之)
 10月中旬。兵庫県姫路市立城東小学校6年の2クラスで、社会と理科の授業がそれぞれ行われていた。
 1組で社会の授業を進めているのは、2組担任の柏原正英教諭(37)と、小中学校教員や大学講師などの経験を持つ間森(まもり)誉司(たかし)臨時講師(71)の2人の先生だ。
 この日のテーマは室町時代。間森さんが「祇園祭はなぜ始まったんだろう」と問いかけると、参考動画を視聴した児童たちが「病気が流行しないように」などと発言。やがて柏原教諭が武士の装束で登場し、「京都は戦(いくさ)が続き、ひどい状況だ。人々は落ち着いた生活をしたいと思っている」と都の様子を語った。
 間森さんが進行し、柏原教諭が歴史上のゲストとなって解説する「コスプレ授業」は、間森さんの発案。同校に着任した今年7月から両クラスで続けている。

埼玉・幸手の築160年の廃虚、貸し出しでコスプレイヤー撮影場所などに

2020/10/27 11:17
 現在の所有者は幸手市内で不動産業を営む白田秀二さんで、長男の泰一郎さんが管理している。泰一郎さんは「以前から家族がここに興味を持っていて、近所を通る度に、ここの所有者はどうなったのかと気に掛けていた」と振り返る。
 「元の所有者が本拠地を別の場所に移したことで不要になり、田などは売却したが、廃虚は買い手がつかなかったので、20年ほど前に所有することになった。昔はお手伝いさんが20人くらいいた家だと聞いている。当初は草などが目の高さ位まで茂り、木なども伸び放題で門を開けることもできなかった。家族で手入れをし、住職におはらいしていただいた」と経緯を話す。
 建物は台風や腐食などで崩れているため、近づくことや建物の内部に入ることはできない。一時敷地内の建物を白田さんも使っていたことがあるが、「木工や、日本画家の妻が創作などに使っていたが、電気火災で焼失してしまった」という。
 2017(平成29)年9月、さまざまな空間を貸し借りできるプラットホーム「スペースマーケット」に登録。「Art Village SATTE」として貸し出しを始めた。「試しに登録したところ、撮影目的の利用があった」と白田さん。
 「徐々に利用する方が増えている。さまざまな廃虚を撮影している方や、ホラー系の映画撮影、ユーチューバーなど。『刀剣乱舞』や最近話題の『鬼滅の刃』の……

集鳥山 清林寺『もみじ狩り』佐用郡佐用町

2020/10/27 11:04
皆田和紙の行燈がより幻想的な世界観を作る集鳥山 清林寺『もみじ狩り』佐用郡佐用町2020年11月7日(土)~11月23日(月)集鳥山 清林寺(佐用郡佐用町)で『もみじ狩り』が開催されます。期間は11月7日から23日まで。
感染症拡大防止の観点から今年は慣例のステージや模擬店がありませんが、夜間のライトアップが行われます。200本以上ある多種多様なモミジが境内を鮮やかに染め上げる様子から、別名「もみじ寺」と呼ばれ親しまれている清林寺。西播磨で隠れた紅葉の名所として、毎年多くの人々が訪れます。境内だけでなく、近隣の山々の紅葉も同時に楽しめるのが特徴なんだそうですよ。
期間中の土日の夜には、県伝統工芸品「皆田(かいた)和紙」で作られた行燈に明かりを灯し、紅く染まる境内を幻想的に彩ります(小雨決行)。皆田和紙は、厚手で破れにくいことが特徴。室町時代から屏風や障子紙として重宝されてきたんだそう。いまも佐用町の貴重な伝統産業として地域の人々に親しまれています。入場料は無料で、終日自由に拝観できますよ。明るい太陽の下で見る紅葉と、夜間にライトアップされて幻想的な紅葉を両方楽しむのもいいですね。
詳細情報
ライトアップ日時2020年11月7日(土)~11月23日(月)
17:00~21:00
※拝……

木曽「義仲館」新装戦略練る 県立大生が現地視察:中日新聞Web

2020/10/27 10:59
 平安時代末期の武将木曽義仲と巴御前を地域資源に活用しようと、県立大(長野市)グローバルマネジメント学部グローバル教養ゼミの三年生五人と二本松泰子准教授が二十四日、木曽町を訪れ、来春のリニューアルオープンを目指す「義仲館」などを視察した。...

85歳 漆芸家の世界 金沢で個展

2020/10/27 10:44
 若島さんは十八歳で輪島塗の世界に入り、塗りの技法の一つ髹漆(きゅうしつ)の人間国宝・赤地友哉にも師事。一九八三年に日本伝統工芸展に初入選、奨励賞を受賞して以降、十七回入選を果たしたが、八十歳を機に日本工芸会を退会。その後は自由な立場で制作している。

古代へいざなう 万葉歴史館講座 日本書紀完成から1300年

2020/10/27 10:36
「シニア感謝」往復鉄道券半額 11月限定で火、水、木曜
 黒部峡谷鉄道(黒部市)は十一月四〜二十六日の毎週火、水、木曜を「シニア感謝デー」として、六十歳以上を...
10月27日

「土」の信楽、「絵」の湖東 甲賀・彦根で陶芸の特別展

2020/10/27 10:00
 滋賀は古くからやきものが盛んな土地だ。その代表が甲賀市の信楽焼。「日本六古窯(ろっこよう)」の一つで長い歴史を持ち、土と炎が生み出す多彩な風合いが魅力だ。一方、彦根市の湖東焼は江戸後期の短期間に花開いた。現存数は少ないが名品ぞろい。繊細な絵付けが見事だ。歴史も作風も対照的な二つのやきものの特別展が、両市で開かれている。
     ◇
 滋賀県立陶芸の森・陶芸館(甲賀市信楽町勅旨)では、特別展「奇跡の土―信楽焼をめぐる三つの景色」が開かれている。
 信楽焼は、鎌倉時代後期(13世紀後半)に常滑(とこなめ)焼(愛知県)の影響を受け、生産が本格化した。釉薬(ゆうやく)を使わず、高温で焼き締める「焼締(やきしめ)陶器」だ。
 最大の魅力は土。信楽地域にある古琵琶湖層群の陶土はコシが強い。特に焼成で得られる緋色(ひいろ)や焦げなど多彩な色合いと質感は「景色」と呼ばれ、鑑賞上の見どころとされている。
 展示品は89点。三部構成で、最初は室町時代の大壺(つぼ)が並ぶ。常滑など日本六古窯の歴史的な作品も展示し、各地固有の景色を見比べることができる。
 次は米国との交流史。信楽焼の影響を受けた米国の陶芸家の作品を紹介する。
 最後は、現代作家たちの焼締陶器の作品に注目する。黒褐色と赤褐色のコントラストが見事な「炭化線紋鉢」(飯山園子さん……

京都を知り尽くしたプロが太鼓判!紅葉の名所をのんびり巡る、秋の半日サイクリングへ

2020/10/27 10:00
今回の限定コラボプランは、JR東海の観光キャンペーン「ひさびさ旅は、新幹線!」を利用したもの。もちろん、旅行代金が最大35%オフ&地域共通クーポンが使える、Go To トラベル キャンペーンが適用に。さらに、往復新幹線と、この旅だけのガイドブック「OZオリジナル 秋のよりみち京都BOOK」がもれなく付いてくる。1泊2日プランには、往復新幹線のグリーン車を確約、今回紹介したレンタサイクルも選べる「ずらし旅 選べる体験利用券」に、女子旅におすすめのホテルでの1泊ステイも。リーズナブルな日帰りプランでは、キヨスクお買物券1000円分が付いてくるなど、どちらのプランも十分に京都を満喫できておすすめ。そして、希望の多かった“ひとり旅プラン”も新たに追加! 気ままに旅を楽しみたい人はぜひチェックして。11月1日(日)~12月24日(木)出発まで、紅葉シーズンに合わせて毎日催行中だから、気持ちが高まったらすぐに予約して京都に旅立とう! 
■プランDATA
出発日/2020年11月1日(日)~12月24日(木)※毎日出発
設定プラン/1泊2日・日帰り
出発エリア/首都圏・静岡地区・中部地区発
宿泊施設(一例)/ホテル エミオン 京都、リーガグラン京都、GOOD NATURE HOTEL KYOTO ※1泊プランのみ
食事/1泊食事なし ※追加……

【コラム】大県誕生から1,300年(3)なぜ大県なのか?

2020/10/27 09:40
 「県」は「あがた」と読み、古墳時代に各地の豪族が治めていた領地のことを「県(あがた)」と言いました。領地を治める豪族を「県主(あがたぬし)」といい、近くでは「志紀県主」と呼ばれる豪族がいたことがわかっています。志紀は現在の藤井寺市とその周辺になり、「大県主(おおあがたぬし)」とも呼ばれていました。
 奈良時代には、地名はできるだけ良い文字を使うようにという指示が出されていました。そのため、堅いという物事の状態を表す「堅」という文字よりも、支配する土地を表す「県(あがた)」を使用したのでしょう。「大堅(おおがた)」に代わって、「おおがた」という読み方ができて、できるだけ良い文字を使った結果、「大県」となったのでしょう。
 同じような例は、柏原市南部の「安宿(あすかべ)郡」にもあります。「安宿」はもと「飛鳥部(あすかべ)」でした。奈良時代になって良い文字を使うようになった際に、できるだけ二文字にすることにもなりました。そこで「安宿(あんすく)」という文字を使い、これで「あすかべ」と読むことになりました。「安宿」には「住みやすいところ」という意味があり、これを採用したようです。
 「大県」は志紀大県主に関連する地名であるという説が以前からあります。たとえば、平凡社の『大阪府の地名』の大県郡の項目には、「『古事記』雄略天皇段に「志幾之大県主」のことが……

「鬼滅」コスプレ人気 東伊豆・熱川温泉、和の仮装コンテスト

2020/10/27 09:33
世界のクラウンと配信 大道芸W杯中止で望月さん(静岡)(2020/10/26 10:30)核兵器禁止条約1月発効、静岡県内被爆者ら歓喜 活動継続へ決意新た(2020/10/26 08:30)風船がつないだ交流59年 浜松・積志小と福井の児童、コロナ禍今年はオンライン「必ず会おう」(2020/10/25 09:01)ススキ、秋風にそよぐ 東伊豆・細野高原、伊豆七島と共演(2020/10/25 08:50)露天商、踏ん張る秋「生活苦しい」 例年は稼ぎ時、少ない出店機会に感染防止策の徹底をアピール 浜松(2020/10/24 14:11)藤枝市、GoTo連動策実施へ クーポン券を市民に配布(2020/10/24 09:45)「富野由悠季の世界」入場2万人 静岡県立美術館(2020/10/24 09:20)「戦災」ネットで伝える 静岡平和資料センター、初のオンラインミュージアム(2020/10/24 09:15)駿河湾フェリー49%減 9月輸送人員、台風響く 前年比(2020/10/23 18:51)就活「失敗」体験を後輩に 静岡県の大学4年生、団体設立し支援(2020/10/23 17:01)「霜降」県内、深まる秋 浜松は赤ソバの花、藤枝はコスモス見頃(2020/10/23 13:54) 夜のにぎわい創出へ 浜名湖の水上舞台でダンスショー 浜松・舘山寺の観光協会、12……

OKI、全国の特別支援学校14校を結んだ合同遠隔社会見学を支援

2020/10/27 08:25
OWWによる遠隔社会見学の支援は、6年連続6回目。今回は奈良県立明日香養護学校が中心となり、飛鳥時代から続く奈良県明日香村の古墳群の様子など現地で撮影した動画を全国の参加校にWebで生中継。新型コロナウイルス感染対策のため、各校とも少人数に分けて複数教室(会場)での実施となった。
講師の明日香村教育委員会 長谷川 透氏がキトラ古墳と石舞台古墳を実際に巡り、Webシステムで各学校に生中継しながら説明。子どもたちは学校に居ながらにして古墳の内部を見学し、飛鳥時代の歴史や文化、古墳の謎を学ぶことができた。また、明日香養護学校の生徒たちは、学校敷地内で発掘された小山田古墳の情報や、明日香村の魅力をクイズ形式で発信した。
参加校奈良県立明日香養護学校、北海道網走養護学校、宮城県立西多賀支援学校、東京都立小平特別支援学校、東京都立府中けやきの森学園、東京都立文京盲学校、静岡県立東部特別支援学校、静岡県立中央特別支援学校、島根県立松江緑が丘養護学校、広島県立広島特別支援学校、山口県立周南総合支援学校、香川県立高松養護学校、愛媛県立新居浜特別支援学校 川西分校、福岡県立直方特別支援学校
OKIグループの特例子会社であるOWWは、通勤困難な重度障害者の在宅勤務雇用を推進。障害者の在宅雇用の経験を学校教育に活かす取り組みとして、特別支援学校(肢体不自由)の児童生徒……

相撲の醍醐味に迫る 県立歴史博物館で特別展 宇佐、来月29日まで /大分

2020/10/27 08:16
 約100点の多彩な資料で相撲文化の醍醐味(だいごみ)に迫る特別展「大相撲力士群像―相撲の歴史と時代のヒーローたち―」が宇佐市の県立歴史博物館で開かれている。11月29日まで。【宮本勝行】
 今年は宇佐神宮(宇佐市)の大祭・放生会の起源とされる「隼人の反乱」から1300年。節目の年に、放生会で奉納されていた相撲に着目したという。
 会場を、相撲ことはじめ▽伝説の取組▽江戸の力士たち▽江戸の相撲文化▽相撲の美――の5章に分け、古文書や相撲人形、江戸時代の錦絵、郷土出身力士が身につけたものなどを展示する。

「承久記絵巻」80年ぶりに再発見

2020/10/27 08:05
 京都文化博物館は鎌倉時代の「承久の乱」を描いた唯一の絵巻が80年ぶりに見つかったと発表しました。
 京都文化博物館によりますと、80年ぶりに見つかったのは鎌倉幕府を打倒しようと後鳥羽上皇が挙兵した「承久の乱」が描かれた唯一の絵巻、「承久記絵巻」です。絵巻は1930年代まで和歌山県内で確認されていましたがその後、所在不明となっていました。
 しかし去年、博物館に「承久記と書かれた箱がある」との情報が寄せられ分析した結果、本物だと分かったということです。京都文化博物館は来年4月に一般公開を予定しています。
 「承久の乱がよみがえるような絵巻ですので、どんな合戦だったかイメージしてもらえたらと」(京都文化博物館 長村祥知学芸員)

ケヤキの年輪で知る市の歴史 宇都宮・清明館で企画展

2020/10/27 07:57
 智賀都(ちかつ)神社のケヤキは、県指定の天然記念物で、樹勢が衰え、一九九三年に回復のため切り落とした枝を展示。ケヤキは樹齢七百年に達し、枝も年輪を調べたところ、三百五十年に達していた。年輪の幅も当時の自然環境によって、幅が異なる。ききんや富士山の噴火などの出来事も年輪に記してあり興味深い。

郷土の習わしを体験 弥栄小5年生、古代米脱穀学ぶ 京丹後 /京都

2020/10/27 07:39
 京丹後市立弥栄小の5年生25人が、同市弥栄町芋野区で、社会科学習の一環として古代米・赤米作りの作業を体験している。地元とゆかりの深い赤米の保存・継承に取り組む「芋野郷 赤米保存会」の藤村政良会長(70)の手ほどきで、22日には刈り取った稲からもみを取り出す脱穀作業を体験した。
 発掘調査中の奈良・平城宮跡で1965年4月に見つかった木簡から、奈良時代に税として芋野から平城京へ赤米が献上されていたことが分かった。地元では祖先の偉業を顕彰するため76年、区内に「献米記念碑」を建立。2011年には有志らによる…

上城遺跡・上城城跡 古墳時代と中世の遺構 建物跡など見つかる みなべ /和歌山

2020/10/27 07:31
 みなべ町東吉田の丘陵にある「上城(うえんじょ)遺跡・上城城跡」で、中世や古墳時代のものとみられる建物跡や遺物が見つかった。県教委文化遺産課の仲辻慧大さんは「古墳時代から中世にかけ、見晴らしの良い高台に人が住んでいたことが分かったのが成果だ」と話している。
 民間の宅地開発に伴い、町教委が県教委などと…

縁起絵巻で歴史知る 粉河寺の特別展 県立博物館 /和歌山

2020/10/27 07:31
 770年に創建されたとされる粉河寺(紀の川市)の歴史や文化を紹介する特別展「国宝粉河寺縁起と粉河寺の歴史」が、和歌山市の県立博物館で開かれている。国宝の縁起絵巻をはじめ、同寺と寺領に伝わる仏像や仏画、古文書など150点を展示している。11月23日まで。
 縁起とは寺の由来を説明する物語で絵巻や絵図で表現される。粉河寺には複数の縁起絵巻や縁起絵図が残っており、国宝に指定された縁起絵巻は、平安~鎌倉時代に作られた日本最古級のものとされる。焼け跡が残っており、1585年の羽柴…

歴史の中の我が暮らし 守山市の変遷、発掘調査写真で振り返る 市埋文センターで特別展 /滋賀

2020/10/27 07:31
 守山市の移り変わりを発掘調査写真で振り返る特別展が、市立埋蔵文化財センター(同市服部町)で開かれている。昭和から平成にかけ、田園地帯から住宅街や工業団地へと変貌する守山を、発掘された出土品とともに学ぶことができる。11月29日まで。【礒野健一】
 発掘調査のため撮影する現場写真や航空写真には、発掘する場所を中心にしながら、当時の建物や道路などの日常風景も映り込んでいる。そうした「日常風景」に焦点を当て、現在の風景と比較しながら、市内19エリアの変化を伝えている。
 パネルで掲示された写真は、数千枚に及ぶ発掘資料から抜粋。調査に関わった職員の話も交えて、現在との違いや変わらぬ点を紹介している。再開発事業が相次いだJR守山駅周辺や、郊外型店舗が建ち並ぶ播磨田町は、平成初期ごろまで田園が多く残っていたことや、今も古くからの家が多い金森町も区画整理で変化があることがわかる。

江戸期のグンマ、空から見よう 城絵図など紹介 明治の県文書も 県立歴史博物館 /群馬

2020/10/27 07:21
 県立歴史博物館(高崎市綿貫町)で、企画展「空からグンマを見てみよう」が開かれている。江戸時代から明治時代にかけて作られた群馬に関する絵図と資料が紹介され、絵図はなぜ、どのようにして作られたかを解説している。12月6日まで。
 江戸時代にあった前橋城、高崎城、沼田城、館林城などの「城絵図」のほか、明治初めの地租改正時に作られ、県の行政文書の一部として伝わった「壬申地券…

奈良・正倉院展が開幕、コロナ禍だからこそ観るべき展示に

2020/10/27 06:34
『第72回正倉院展』が、「奈良国立博物館」(奈良県奈良市)で10月24日に開幕。すでにチケットは完売したが、『ならはくチャンネル』を設け、初のオンライン配信を無料でおこなっている。
約1300年守り伝えられてきた奈良時代の聖武天皇(しょうむてんのう)遺愛の品や大仏開眼会(だいぶつかいげんえ)で使用された品など、約9000件にも及ぶ正倉院宝物。本展では、そのうち59件を観ることができる。
注目は、古代の薬物や、武器・武具類がまとまって出陳されていること。煌びやかなものだけではない、宝物の多様性が分かる。今のコロナ禍の世との関連性をも思わせる。
新型コロナウイルスのパンデミックが起きた現代のように、奈良時代にも天然痘とみられる疫病が発生した。なかでも、天平9年(737)の大流行では、藤原不比等(ふじわらのふひと)の息子たちである藤原四兄弟(武智麻呂/むちまろ、房前/ふささき、宇合/うまかい、麻呂/まろ)が亡くなるなど、多くの人命が失われた。聖武天皇が東大寺の大仏(盧舎那仏/るしゃなぶつ)を造立した背景にも、この疫病の影響があったとされる。
聖武天皇亡き後、妻の光明皇后(こうみょうこうごう)がその遺愛の宝物を東大寺の大仏に献納した際、「もし病人で薬を必要とする者があれば、役僧に連絡して用いて良い」と記された目録『種々薬帳(しゅじゅやくちょう)』……

国宝の地獄絵図 地元で全公開

2020/10/27 06:00
仏教で説かれる地獄などが15枚にわたって描かれた、大津市の寺に伝わる国宝の絵図「六道絵」(ろくどうえ)が、36年ぶりに地元ですべて公開されています。
大津市歴史博物館では、大津市にある聖衆来迎寺と盛安寺が所蔵する絵図などおよそ100点を集めた企画展を、今月10日から開いています。
このうち聖衆来迎寺に伝わる国宝の「六道絵」は、仏教で説かれる死後の世界を鎌倉時代に15枚にわたって描いたものです。
最初の「閻魔庁図」(えんまちょうず)では、真っ赤な顔をしたえんま大王から、生前の行いの裁きを受けることが説明されています。
また「阿鼻地獄図」(あびじごくず)は、最も苦しい地獄で残酷な拷問を受け苦しむ人々の姿が、生々しく描かれています。
「優婆塞戒経説話図」(うばそくかいきょうせつわず)では、地獄で釜ゆでにされる際、念仏を唱えると釜が割れ、救われる様子が描かれ、念仏の力が強調されています。
15枚の「六道絵」は、ふだんは全国各地の博物館に分散して保管されているため、地元ですべてを見られるのは、36年ぶりだということです。
大津市歴史博物館の寺島典人学芸員は、「ふだんなかなか見ることができないものを集めたので、ぜひ見にきてほしい」と話していました。
企画展は来月23日まで開かれていますが、「六道絵」すべてが展示されるのは、来月……

常識をくつがえす川魚の美味しい焼き方とは!? 縄文暮らし大工のワイルド生活~注目の新書紹介~

2020/10/27 06:00
書評家・卯月鮎が選りすぐった直近刊行の新書をナビゲート。「こんな世界があったとは!?」「これを知って世界が広がった!」。そんな知的好奇心が満たされ、心が弾む1冊を紹介します。
縄文大工って何をつくってるの?初めまして。卯月 鮎と申します。普段はファンタジーを中心に書評をしていますが、活字ならフィクションでもノンフィクションでもなんでも来いの本好きです! 特に1000円前後で手軽に買える新書は、本を読む入口としては最適。世のなかの知られざる仕組みがわかったり、これまで触れてこなかった新たな世界に魅了されたり……そんなワクワクする新書を紹介していきます。
第1回目は雨宮国広『ぼくは縄文大工 石斧でつくる丸木舟と小屋』(平凡社)。「縄文大工って一体何?」と、タイトルからして興味をそそられました。
縄文時代、憧れますよね。現代はスマホを片時も離さず、スケジュールをにらんでは「あと何分で○○線に乗らなきゃ」と、キチキチ行動するのが美徳とされる時代。ただし、便利なツールがサポートしてくれる分、人間が本来持っている生きる力は弱まった気がします。まあ、縄文時代に親しみがあるのは、「勉強、頑張るぞ!」とまだ意気込んでいた新学期の最初に習うから、ということもあるでしょう(笑)。
著者の雨宮国広さんは、石斧で丸木舟や縄文住居をつくる「縄文大工」。宮大工の修業中……

じゃーなる洞南500号 折尾に密着44年 話題や郷土史

2020/10/27 05:00
 白石さんの父、止(とどむ)さん(91歳で死去)が1976年8月、勤務先で社内報の編集に携わっていた経験を生かし、「じゃーなる洞南」を創刊した。止さんが当時、折尾地区自治区会連合会の事務を担当していたこともあり、同連合会の協力紙として、タブロイド判4ページのうち1~2ページは各自治区会の情報を掲載。同連合会を通じ約2万5000戸に隔月で無料配布されている。
 紙面では折尾地区の歴史などを掲載。江戸時代に築かれ、地区を流れる堀川運河について記述した際は、石炭の輸送などに活用され日本の近代化に貢献した役割、堀川をめぐる行政や市民グループの活動などを紹介した。ノンフィクション作家の桟(かけはし)比呂子(本名・佐々木博子)さんは「作品の参考資料として活用させていただいたこともある」と語る。
 白石さんは、止さんが70歳を過ぎて体力が衰えた二十数年前頃から、取材を手伝うようになり、記事の書き方を教わった。「折尾のために役立つ新聞を続けてほしい」。父親の思いを託された白石さんは、2001年に発行責任者を引き継いだ。
 現在、白石さんを除けば、スタッフは郷土史に詳しい男性のみ。白石さんは市民センターを回るなどし、イベントや地元のために頑張っている人の情報を集める。「掲載してもらい記念になった」という声が励みだ。
 一方、広告収入が、発行費用を支えており……

弥生時代の生活、見て感じて 11月、清須に「朝日遺跡ミュージアム」:中日新聞Web

2020/10/27 05:00
 県文化芸術課によると、清須市と名古屋市西区にまたがる朝日遺跡は、周囲に堀を巡らせた環濠(かんごう)集落遺跡。最盛期の二千年前には八十万平方メートルの土地に、約千人が暮らしたとされる。一九七〇年代以降の発掘調査で、先のとがった木の枝を外に向けて並べた柵「逆茂木(さかもぎ)」などの防御設備が全国で初めて出土し、弥生時代に争乱があったことを示す貴重な発見となった。