同じ表情ないのが魅力 石見神楽面の写真集を自費出版|加島美術は 大古画展 -江戸時代を彩った巨匠たち- …|田主丸町で 山王古墳群 発見 有力農民層を埋葬か?|他

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同じ表情ないのが魅力 石見神楽面の写真集を自費出版

2020/11/19 11:46
 石見神楽面コレクターの竹内惟臣さん(81)=島根県浜田市大辻町=が、半世紀かけて集めた収集品を紹介する「写真集 石見神楽面」を自費出版した。江戸時代末期から現代の394点を掲載し、「集大成の一冊。多くの人に見てもらいたい」と呼び掛ける。
 竹内さんは、1970年の大阪万博での石見神楽公演をきっかけに魅力に取りつかれ、面の収集を始めた。これまでに500点と、江戸時代から同市内で制作されている長浜人形300点を集め、自宅で一般公開もしている。
 収集50年を迎え、記録に残そうと写真集の出版を企画した。面の一つ一つを撮影した上で、制作者、寸法、材質など情報を記している。須佐之男命(すさのおのみこと)や般若(はんにゃ)、鍾馗(しょうき)など、同じ役の面でも制作者や年代で形状や色彩が異なり、さまざまな表情を見せてくれるのが魅力だという。
 本はA4版85ページで300冊を印刷した。JR浜田駅(浜田市浅井町)構内の浜田市観光協会特産品販売所などで販売している。価格は3850円。
 浜田市殿町の市役所をこのほど訪れ、久保田章市市長に寄贈した。久保田市長は「資料としても貴重なものを作ってもらった」とたたえ、竹内さんは「神楽面を広く知ってもらえればうれしい」と話した。市は市立図書館などで収蔵する。
 購入や見学の問い合わせは、竹内さん0855(22)7532。

加島美術は「大古画展 -江戸時代を彩った巨匠たち-」を2020年12月5日(土)~2020年12月20日(日)に開催!

2020/11/19 11:15
加島美術は、2020年12月5日(土)~2020年12月20日(日)にかけて、「大古画展 -江戸時代を彩った巨匠たち-」を開催いたします。作品点数約50点。観覧無料。本展は、加島美術が2020年秋から冬にかけて、3回連続で開催している大企画展シリーズの第3弾目となる展示販売会です。
「大古画展 ―江戸時代を彩った巨匠たち―」
■加島美術による日本美術のアンソロジー!加島美術大企画展シリーズ第3弾
加島美術では、日本美術を常に新たな見せ方で紹介し、美術品を暮らしに取り入れることの豊かさや価値を広めるべく、様々な提案をしてきました。今、稀に見る苦難の時代だからこそ、日本古来の美の姿に触れ、豊かな時間を味わう心を忘れないで欲しいという願いを込め、2020年の秋から冬にかけてジャンルごとにフォーカスした連続企画展を開催しています。近代絵画・筆跡・古画という日本美術の主要なカテゴリーごとに粋を集めた、いわば、加島美術による日本美術のアンソロジーともいうべき展示販売会です。今般開催する「大古画展 -江戸時代を彩った巨匠たち-」は、この大企画展シリーズの最後を飾る第3弾目となり、江戸期を中心とした近世絵画を大特集します。
本年のみの特別開催となる加島美術大企画展。加島美術がご紹介してきた日本美術の巨匠たちを振り返り、変わりゆくこれからの年月を歩んでいく……

田主丸町で「山王古墳群」発見 有力農民層を埋葬か?

2020/11/19 11:00
 福岡県久留米市は、同市田主丸町石垣で6世紀後半~7世紀前半に築かれたとみられる古墳群を新たに発見したと明らかにした。 市文化財保護課によると、県の砂防ダム建設に伴い、市が耳納連山の北 ...

東西にゃん北四神を探して 招き猫にちなみ「さんぽ市」

2020/11/19 10:53
 岐阜県美濃市の中心部のうだつの上がる町並みで21、22の両日、「招き猫のさんぽ市」が初開催される。町並みの4カ所に配置されている「猫の四神」のモニュメントを探しながら、町歩きを楽しむイベント。当日は猫にちなんださまざまな企画が楽しめる。
 美濃俵町商店街振興組合が主催。俵町の駐車場を主会場とし、計約50店舗が参加、協賛する。
 猫の四神は、美濃商工会議所が新たな観光の目玉にと2012年に設置した。江戸時代初期、美濃の町を統治した金森長近公が、まちづくりに「四神相応」の思想を取り入れた歴史にちなみ、青龍、白虎、朱雀、玄武の姿を刻んだ猫の木彫りを製作した。木彫りは経年劣化で傷んでいたため、今回のために有志が表面を磨くなどして補修した。
 2日間とも町の周遊を促すスタンプラリーを行う。参加店で買い物をして猫のシールを3枚集めると、景品が当たる抽選会に参加できる。猫のコスプレ撮影会、猫の切り絵体験のほか、山田家住宅ではクリエーターの作品、焼き菓子を販売するマルシェもある。21日は猫の専門家による話や犬・猫相談会もある。
 発案者は同町に移住し、イタリア料理店を営む園田美佐子さん(48)。店の近くにある猫の木彫を観光客がなでたり、記念撮影したりする姿を見てヒントを得たという。「より多くの人に美濃町の魅力を知ってもらいたい」と意気込む。「県感染警戒……

古民家 雪囲いして冬を待つ 白峰の民俗資料館 旧小倉家など

2020/11/19 10:47
 県内有数の豪雪地帯、白山市白峰の県白山ろく民俗資料館は十八日、冬季の積雪に備え、敷地内にある国重要文化財の古民家「旧小倉(こぐら)家」に、雪囲いの設置を始めた。十二月上旬までに、敷地内の古民家全六棟に、雪囲いを設ける。

雪舟生誕600年、誕生?の総社に祝いの機運

2020/11/19 09:30
 室町時代の画聖で禅僧の雪舟(1420~1506?)は、今年が生誕600年。生誕の地と伝わる総社市では21日、記念公園が整備されてオープンする。雪舟とゆかりの中国地方の6市が集う「雪舟サミット」も21日に市内で開催予定で、晩秋の吉備路に祝いの機運が高まっている。
 「雪舟誕生碑」は、岡山自動車道の岡山総社インターチェンジから南へ約300メートルの総社市赤浜地区にある。地元の人々が1939年に建てた畳1畳分ほどの大きさ。住民が大切に手入れをしてきたが、田畑を見渡す一角にポツンと立ち、「寂しい」「案内板もなく分かりにくい」という声が地元から上がっていた。
 これらを受け、市は雪舟生誕600年を機に一帯の5600平方メートルを買収。今年4月から工事を始めた。事業費は2億5千万円。
 公園の中核は木造平屋建ての交流施設(延べ床面積約217平方メートル)だ。枯山水の庭園の風情のなかで雪舟作品(複製)を鑑賞でき、功績や地域とのつながりも紹介。庭園にはサクラやモミジも植樹され、「天橋立図」など国宝指定の6作品の陶板が彩る。
 全長3メートル(台座含む)の雪舟像もお目見えする。地元で生まれ育った守谷屹(たかし)さん(93)が費用全額を寄付した。「ゆかりの地らしくなり、遠くからの人の関心も呼べる」と考えたという。市内で活動する彫刻家の難波聖爾さん(90)が……

大阪知事、国際金融都市への挑戦表明「デリバティブに特化」

2020/11/19 09:29
 吉村氏は、金融とITが融合したフィンテックなどの新技術を活用し「新たなマーケットを創造する」と主張。江戸時代の大阪が先物取引発祥の地とされ、デリバティブを扱う大阪取引所(大阪市中央区)がある利点に触れ「東京と異なる個性を持つ都市として、日本経済を牽引(けんいん)する」と強調した。金融機能の中枢を担う候補地に、大阪湾沿岸のベイエリアや大阪取引所がある北浜エリアを挙げた。

狩野派と桃山の華:作品紹介/3 桃山時代の美意識伝える /福岡

2020/11/19 07:57
 「阿国(おくに)歌舞伎図屏風(びょうぶ)」(左隻)=江戸時代
   ◇  ◇
 狩野派が隆盛を極めた桃山時代は、従来の伝統にとらわれない新たな文化が生み出された時代でもあります。1603(慶長8)年春、阿国という名の女性が、北野社頭で新たな芸能を始めました。彼女が舞台で演じたのは、当時流行していた奇矯ないでたちをした若者「かぶき者」であったため、…

ミニチュア国宝、大きな迫力 聖林寺で展示 十一面観音、1/10サイズで再現 桜井 /奈良

2020/11/19 07:41
 桜井市下の聖林寺で、国宝・十一面観音菩薩(ぼさつ)立像などを実物の10分の1サイズにしたミニチュアが展示されている。光背のほか、かつて像がまつられていたとされる大御輪寺(廃寺)も再現。光背は一部しか現存しないため、2019年に病死した仏像研究家、池田久美子さんの図面を基に制作した。聖林寺の倉本明佳住職は「緻密に復元した作品。往時に思いをはせてほしい」と呼び掛けている。【広瀬晃子】
 聖林寺は、談山神社(同市)の別院として奈良時代(712年)に創建。観音像は高さ約2メートルの木心乾漆像で、1868年までは大御輪寺の本尊だったが、聖林寺に移された。一部しか残っていない光背も、現在は奈良国立博物館に寄託されており、当時の姿を寺ごと再現しようと、ミニチュアを作ることにした。

国宝仏画、印刷で複製 兵庫の寺で特別公開 中京・便利堂 /京都

2020/11/19 07:41
 西国三十三所の札所として知られる兵庫県加西市坂本町の一乗寺所蔵の国宝仏画「聖徳太子及び天台高僧像」が、「コロタイプ」と呼ばれる印刷技術で複製されて「里帰り」した。23日まで特別公開されている。
 平安時代の作で全部で10幅あり、実物は現在、奈良国立博物館に7幅、東京国立博物館に2幅、大阪市立美術館に…

古墳前期の祭祀遺構 「大溝」の有力候補 城陽・小樋尻遺跡 /京都

2020/11/19 07:40
 城陽市富野久保田の小樋尻(こひじり)遺跡で、川からきれいな水をくみ取る施設を備えた古墳時代前期前葉(3世紀後半)の「浄水祭祀(さいし)」遺構が見つかった。府埋蔵文化財調査研究センターが発表した。
 川ののり面に据えた堰板(せきいた)で水をせきとめ、上澄みのきれいな水を木樋(もくひ)で導く仕組みになっていた。近くで漆塗りの木盾や琴、桃の種、勾玉(まがたま)といった祭祀具も出土。国内最古の浄水祭祀施設があったとされる、纒向遺跡(奈良県)や延永ヤヨミ園遺跡(福岡県)と同時代に属する。
 祭祀遺構は、一部を人工的に造築した自然流路の水辺にあった。木の皮で覆われており、建屋が建っていたとみられる。流路は幅約25メートル、深さ約2・7メートル。くいで木材を固定して水量を調整する、大がかりで複雑な施設も見つかった。

夜空に浮かぶ秋色 旧下田邸で紅葉が見頃 高崎市

2020/11/19 07:27
 例年は週末に紅葉まつりを開き、イベントなどを行うが、今年は新型コロナウイルスの影響で中止。来園者には検温やマスク着用を呼び掛ける。入園無料。 問い合わせは市箕郷支所地域振興課=電027(371)5111=へ。 (石井宏昌)

祭祀の場か 「造出(つくりだし)」を発見 藤岡市の国指定史跡「七輿山古墳」

2020/11/19 07:27
 六世紀前半の七輿山古墳は周囲を二重の堀が囲んでいる。調査では、後円部東側の内堀と外堀の間の中堤(ちゅうてい)で造出を確認。過去の発掘調査で形象埴輪(はにわ)も出土しており、祭祀(さいし)の場だったとみられる。墳丘は六世紀の古墳ではともに国史跡の今城塚古墳(大阪府高槻市)の百九十メートル、断夫山古墳(名古屋市)の百五十一メートルに並ぶ規模になる。

新駅、防災が争点に 古河市長選22日告示 現・前対決か

2020/11/19 07:20
 古河市長選は二十二日に告示され、二十九日投開票される。これまでにともに無所属で、現職の針谷力氏(59)=自民、公明推薦=と前市長の菅谷憲一郎氏(68)の二人が立候補する意向を表明し、激しい選挙戦が予想される。争点には、新駅建設計画のあり方や水害などの防災、待機児童の解消などが浮上するとみられる。これらの課題を探った。 (出来田敬司)

鳥装人物の絵画土器出土 長野・東町遺跡で東日本初 弥生中期 西日本的な農耕祭事か /長野

2020/11/19 07:17
 長野市は18日、長野遺跡群東町遺跡(同市東町)から、矛を持つ鳥装のシャーマンとみられる人物を描いた弥生時代中期後半(約2000年前)の絵画土器を発見したと発表した。同市によると、過去に鳥装人物の絵画土器は全国で10例ほどが出土しているが、東日本では初めて。同市埋蔵文化財センターの大井久幸所長は「長野盆地において西日本的な農耕祭事が行われた可能性を示す重要な資料になる」と述べた。【島袋太輔】
 絵画土器は高さ42・4センチ、口径19・7センチのつぼ。鳥装人物は高さ11・5センチ、幅6・4センチで、へら状の工具で彫られていた。右手に「戈(か)」と呼ばれる矛の一種で、柄に対して直角の刃部を装着した武器を持つ。頭部は欠損しているが、首から上には羽の頭飾りを着けている。長野県北部で出土する土器と共通した文様の円形模様も描かれていた。

縄文人の温暖化対応術 船橋で企画展「かわる生活様式!?」 来月6日まで 市内の出土品で探る

2020/11/19 07:17
 旧石器時代には現在より寒冷だった気候が、縄文時代になると温暖化し、暮らしていた人々の生活ぶりも変化したことを紹介する企画展「かわる生活様式!?−船橋の縄文時代早期−」が、船橋市海神の飛ノ台史跡公園博 ...

北陸最古の人形埴輪片が福井で出土

2020/11/19 07:00
 福井県若狭町脇袋の国指定史跡「西塚古墳」で進められている発掘調査で、北陸地方で最古とみられる5世紀後半(古墳時代中期)の人形埴輪(ひとがたはにわ)の頭や胴体の一部など4点が出土した。町担当者は「大和政権の中心だった畿内の埴輪は5世紀半ばに作られたものが最も多く、すぐに技術が伝わったことを示している。政権との関わりの深さが改めて浮き彫りとなった」と話している。
 若狭町歴史文化課が11月18日、報道向け説明会を開いた。
 人形埴輪片は後円の堀跡付近から出土し、腕の付け根や首が確認できる胴は縦13センチ、横12センチ。頭部分のかけらは横10センチ、縦6センチで、人形埴輪にみられる特徴の小さな穴も確認した。筒状の腕も二つ見つかり、ともに長さ約12センチ、直径約5センチだった。同一の埴輪の一部である可能性は低いが、埴輪全体の高さは推定50~60センチという。
 馬の足やくらと見られる埴輪片も見つかり、同じ場所から出土した円筒埴輪の特徴から、同じく古墳時代中期に作られたものと特定した。
 近藤匠学芸員(23)によると、古墳時代中期の古墳は北陸地方に34基あり、これまで人形埴輪は見つかっていなかった。一方、動物とみられる埴輪片は福井県内でも永平寺町の泰遠寺山古墳で同時代以前のものが見つかっており、今回の馬形は2例目という。
 近藤学芸員は「若……

ボジョレー・ヌーヴォーは、なぜ特殊なワインなのか?

2020/11/19 05:45
今年獲れたブドウで作るボジョレー・ヌーヴォーは通常のワインと製造方法が異なるようです。
「通常、赤ワインは、皮と一緒に発酵させることで、アルコールに色素が抽出(ちゅうしゅつ)されます。これを『かもし発酵』といいます。この間にブドウ果皮から渋みポリフェノールであるタンニンも抽出されます。これを熟成で飲みやすく『まろやか』にするわけです。
しかし、ボジョレー・ヌーヴォーの場合、短期間の発酵なので、タンニンをまろやかにする熟成ができません。また、かもし発酵も十分ではありません。そこで、密閉タンクに、炭酸ガスを充満させ、ブドウの実を入れ、放置します。そうすると、ブドウの実は自己消化し始め、渋みタンニンの溶出を抑えながら、赤い色素を効率よく溶出させます。
これを『マセラシオン・カルボニック』といいます(マセラシオン=浸漬、カルボニック=炭酸ガス)。この後に、搾(しぼ)って通常のワイン製造法に従って製造するのです。つまり、ボジョレー・ヌーヴォーは、炭酸ガスに浸すことで短時間熟成でも、渋みの少ない美味しいワインが製造できるのです」(金内先生)
いよいよ本日解禁されたボジョレー・ヌーヴォー。初物ワインで今年のブドウの味を楽しみましょう。
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スターバックス/「伊勢 内宮前店」2021年春オープン

2020/11/19 05:40
スターバックス コーヒー ジャパンは11月19日、伊勢神宮の内宮前のおはらい町に「スターバックス コーヒー 伊勢 内宮前店」を2021年春にオープンすると発表した。
<スターバックス コーヒー 伊勢 内宮前店>
宇治橋から五十鈴川に沿って続く、約800mの美しい石畳が敷かれたおはらい町通りに面した場所に位置する。切妻・入母屋・妻入り様式の町並みが軒を連ね、歴史的建造物が現存し、江戸時代の町並みを再現するようにまちの歴史や伝統を受け継いできた地域に敬意を込めて、店舗は地域の景観に寄り添うデザインとなる予定だ。
2階建ての木造建築にスターバックスのエッセンスを加えた暖簾、鬼瓦を取り入れる。1階はおはらい町の賑わいを取り込むように、バーカウンターを配置して活気ある空間。2階は、階段を上がると3つの間を作り、客席をレイアウトする。
コーヒーとともに趣ある土地、豊かな自然を感じる山々の風景、おはらい通りに面した窓からは町の景観を楽しめるという。
■スターバックス コーヒー 伊勢 内宮前店
住所:三重県 伊勢市 宇治今在家町字中賀集楽37-4
開店日:2021年春
営業時間:8時~17時(朔日参り、年末年始は変更の可能性あり)
定休日:不定休
店舗面積:198.27m2
席数:71席(1階3席、2階68席)

正しく答えられる?徳川家康の権謀術数が起こした江戸の奇跡

2020/11/19 05:16
朝鮮出兵(ちょうせんしゅっぺい〔1592年 【①文禄(ぶんろく)】の役<えき>、1597年 【②慶長(けいちょう)】の役〕)は失敗に終わり、秀吉の死後、朝鮮(ちょうせん)から引き上げました。
このとき、家康は朝鮮出兵に参加していませんでした。これが彼の運命を変えることになります。もともと【③三河(みかわ)】(愛知県)の小さな戦国大名であった家康は、【④織田信長(おだのぶなが)】や豊臣秀吉の天下統一を助けることで力をつけていきました。秀吉が天下統一を果たした後、家康は秀吉に呼ばれました。
秀吉「北条氏(ほうじょうし)が治めていた関東をあげるから、そっちに引っ越してね」
家康「ははっ、わかりました」
もちろん心の中ではイヤに決まっていますが、出世のために感情を押し殺すサラリーマンのように、家康はじっと耐えたのです。天下統一した秀吉の命令となれば、逆らうことはできません。カリスマ社長から嫌われたら、そこで出世街道は終わってしまいます。
だから、慣れ親しんだ三河からあっさり引っ越したのです。関東地方は北条氏の残党がいて、いつ反乱が起きてもおかしくない状態です。土地が増えても嬉しくありません。しかも、家康が江戸(今の東京)に来たとき、「城、ちっちゃ!」とびっくりしたそうです。
江戸城(えどじょう)は15世紀半ばに太田道灌(おおたどうかん……

わかりますか?中学受験レベルの問題「江戸幕府ができるまで」

2020/11/19 05:16
朝鮮出兵(ちょうせんしゅっぺい〔1592年 文禄の役<ぶんろくのえき>、1597年 慶長の役<けいちょうのえき>〕)は失敗に終わり、秀吉の死後、朝鮮(ちょうせん)から引き上げました。
このとき、家康は朝鮮出兵に参加していませんでした。これが彼の運命を変えることになります。もともと三河(みかわ〔愛知県〕)の小さな戦国大名であった家康は、織田信長(おだのぶなが)や豊臣秀吉の天下統一を助けることで力をつけていきました。秀吉が天下統一を果たした後、家康は秀吉に呼ばれました。
秀吉「北条氏(ほうじょうし)が治めていた関東をあげるから、そっちに引っ越してね」
家康「ははっ、わかりました」
もちろん心の中ではイヤに決まっていますが、出世のために感情を押し殺すサラリーマンのように、家康はじっと耐えたのです。天下統一した秀吉の命令となれば、逆らうことはできません。カリスマ社長から嫌われたら、そこで出世街道は終わってしまいます。
だから、慣れ親しんだ三河からあっさり引っ越したのです。関東地方は北条氏の残党がいて、いつ反乱が起きてもおかしくない状態です。土地が増えても嬉しくありません。しかも、家康が江戸(今の東京)に来たとき、「城、ちっちゃ!」とびっくりしたそうです。
江戸城(えどじょう)は15世紀半ばに太田道灌(おおたどうかん)によって築城されま……

古九谷復活の熱 充満 吉田屋窯作品、県九谷焼美術館に展示

2020/11/19 05:00
 中越康介学芸員は吉田屋窯の魅力を「宝石のように釉薬(ゆうやく)が輝き、絵師による筆遣いが優れている」と指摘。さらに「色や形、筆致が古九谷の影響を受けているのは明らか」と強調し、特別展には古九谷が佐賀・有田産とする「古九谷伊万里論」に一石を投じる狙いを込めたという。「伝右衛門には古九谷の明確なイメージがあった。吉田屋を見れば見るほど、古九谷を知ることになる」と話す。

果実大きめユズ豊作 毛呂山

2020/11/19 05:00
 JAいるま野によると、同町では奈良時代にユズの栽培が始まった。現在は50軒ほどの農家が生産している。今年の収穫量は計50トンほどを見込んでおり、12月下旬まで収穫が続くという。
 同JA毛呂山柚子(ゆず)部会の市川覚会長(72)は「今年は豊作で、果実が大きい」と話している。

「相模原の文化」も展示 県歴史博物館で特別展

2020/11/19 00:00
 横浜市中区の神奈川県立歴史博物館で開かれている特別展「相模川流域のみほとけ」に、市内の寺院や神社の平安から室町時代につくられた「みほとけ」が展示されている。

 この特別展は、同博物館が3年前から企画していたものといい、地域の人たちから信仰を集め、普段は見る機会がない相模川周辺にある寺院や神社の仏像を今回初めて集結し、展示している。

 学芸員の神野祐太さんは「相模原の仏像は10体。彫刻作品としても価値のある像ばかり。相模川流域に起こった文化や歴史に思いを馳せながら観覧いただければ。平塚や海老名市、寒川町などの仏像などもお勧めです」と話している。

 12年に一度のご開帳時にしか一般開放していないという「聖観音菩薩立像」を出品した緑区・普門寺住職の佐藤泰順さんは「私もしっかりと見たことのない像の全身まで眺められる貴重な機会。私も観覧に行く予定」と笑顔を見せている。

29日まで

 特別展は11月29日(日)までで、午前9時30分から午後5時(入館は4時30分まで)。残り期間は休みなし。観覧料は一般900円、20歳未満、学生は600円、65歳以上は200円から。中学生以下、障害者手帳を持つ人は無料。団体割引もあるという。詳細は同博物館【電話】045・201・0926へ。

「土木事業者・吉田寅松」【17】 鶴見の歴史よもやま話 鶴見出身・東洋のレセップス!? 文 鶴見歴史の会 齋藤美枝 …

2020/11/19 00:00
吉田勘兵衛は材木商だった

 坊主店を紹介していた時、建功寺の現在のご住職枡野俊明師から電話をいただいた。枡野ご住職も子供のころ、「ぼうずのみせ」と呼んでいたという。

 それはさておき、「建功寺には江戸時代、安永三年(一七七四)に江戸八丁堀の吉田與左衛門という人物から寄贈された天蓋があります」という思いがけない情報がもたらされた。

 八丁堀は、材木問屋が軒を並べていた町。「建功寺に天蓋を寄進した吉田與左衛門は、材木商だったかもしれませんね」という枡野師のお話から、橘樹郡旭村北寺尾の農家の長子として生まれた吉田寅松は、子供のころから父、鶴田治兵衛と横浜に出て材木との商いをしていたということと、横浜の吉田新田一つ目沼地の埋立事業にあたった寅松は、蓬莱町に土蔵が三棟もある大きな材木店を構え、一つ目沼地の埋立てに要する木材を供給していたことを思い出した。

 鶴見は、浅野総一郎が大正二年から始めた潮田地先の遠浅の海岸を埋立て、大工業地帯を形成するころから、鶴見川河口は木材の一大集積地となり、木材業が盛んになったが、寅松が生まれ育った幕末のころから木材業が盛んであったという記録はない。枡野師の話から横浜の吉田新田を開発した吉田勘兵衛は、もとは江戸の材木商だったことを思い出した。

 吉田勘……