岩手の縄文遺跡など12件史跡へ 震災復興調査で発見|輝く葺石 赤い埴輪…300年守られた美観 ウワナベ古墳|新発売! アマビエ ヨゲンノトリ 抗菌防臭加工ハン…|他

岩手の縄文遺跡など12件史跡へ 震災復興調査で発見

2020/11/20 22:06
 文化審議会は20日、東日本大震災の復興事業で初めて発掘調査された縄文時代の集落跡とされる屋形(やかた)遺跡(岩手県釜石市)など12件を史跡に、知恩院(ちおんいん)方丈(ほうじょう)庭園(京都市)など3件を名勝に、新潟県糸魚川市から静岡市に至る大断層「糸魚川―静岡構造線」の露出部分(糸魚川市)など3件を天然記念物に、それぞれ新たに指定するよう文部科学相に答申した。
 文化庁によれば、屋形遺跡は三陸海岸沿いの海岸段丘上にあり、東日本大震災後、釜石市が津波に備えて高台に向かう避難経路を建設する際、初めて発掘調査を実施。貝塚や竪穴建物跡などがみつかり、三陸海岸で数少ない縄文中期末~後期初めの貝塚を伴う集落跡と判明した。当時の自然環境と生活の営みの変遷がわかる貴重な遺跡といい、釜石市は避難経路の計画を変更し、遺跡の保存を決めたという。文化庁によると、大震災後の復興事業で調査が進んだ遺跡で、史跡指定の答申に至った例は初めてだという。
 北谷(ちゃたん)城跡(沖縄県北谷町)は、13世紀後半から琉球王国成立後の16世紀前半まで続いた、中山地域の拠点となった城(グスク)跡。三山時代から統一に至る琉球史を理解する上で重要とされる。戦後は米軍基地になったが、今年3月末に返還され、指定が可能になった。
 和歌山県串本町の紀伊大島にある日本最初期の灯台「樫野埼(かしの……

輝く葺石、赤い埴輪…300年守られた美観 ウワナベ古墳

2020/11/20 21:02
 宮内庁、奈良県立橿原考古学研究所、奈良市埋蔵文化財センターの3者が発掘調査を実施し、全長が270~280メートル規模となることが判明した奈良市のウワナベ古墳。満々と水を湛える周濠(しゅうごう)の底も調査の光が当たり、5世紀前半の築造から奈良時代まで約300年にわたり、墳丘が築造当初の美しい状態で管理されていた可能性が高いことが分かった。
 今回、橿考研と市埋文センターが周濠の底を掘り下げた調査を行い、後円部の端から立ち上がる葺石(ふきいし)を確認。葺石の間に突き刺さるような状態で出土した8~9世紀の須恵器の壺片から、奈良時代~平安初期までは空堀(からぼり)で、葺石は露出した状態のままだったことが初めて分かった。
 調査した市埋文センターの村瀬陸主事は「自然の状態に委ねると墳丘には土が堆積するので、人為的に管理されていた可能性が高い」と話す。
 墳丘は周濠の水によってかなり削られていたが、宮内庁が保存修復を見据えて調査したところ、築造当時の円筒埴輪(はにわ)列や葺石が出土。現在は樹木に覆われているが、築造当時は墳丘全体を覆う葺石が白く輝き、赤く塗られた円筒埴輪が墳丘上をぐるりと巡っていた。その状態が、奈良時代まで維持されていた可能性も浮上した。
 視察した元橿考研調査課長の今尾文昭さんは「古墳の造営が最もしっかり行われた時代の古墳で、さす……

新発売!「アマビエ」「ヨゲンノトリ」抗菌防臭加工ハンカチ&タオルハンカチ:時事ドットコム

2020/11/20 20:46
新発売!「アマビエ」「ヨゲンノトリ」抗菌防臭加工ハンカチ&タオルハンカチ:時事ドットコム  時事通信

鬼の国宝?!…あの有名な《風神雷神図屛風》が東京に降臨!

2020/11/20 19:56
この展覧会では前期と後期で展示替えがあり、後期の12月22日から有名な国宝、俵屋宗達《風神雷神図屛風》が登場します。
誰もが知っている作品ですが、描かれている風神雷神とはどんな神さまなのか、ご存じですか? 
展覧会を監修した美術史家の小林忠さんによると、風神雷神は「もともと仏教の千手観音の両脇で観音さまを守る鬼の神だった」とのこと。そんな鬼神を、宗達は風と雨をコントロールして、耕作の恵みを与えてくれる“人に優しい神”として描いたそうです。(小林さんの解説は、展覧会公式サイトの動画で視聴できます)
前期と後期、どちらも見逃せない展覧会は2021年1月24日まで開催。

なぜ江戸時代“異彩の絵師”の作品がカプセルトイに… 「長沢芦雪の子犬」のガシャが完成度高すぎると話題

2020/11/20 19:35
長沢芦雪の「白象黒牛図屏風」に描かれた子犬※株式会社奇譚クラブ提供
「長沢芦雪の子犬」のカプセルトイがその凄まじい完成度でSNS上で大きな注目を集めている。
「長沢芦雪の子犬」とは18世紀後半に繊細かつユニークな作風で活躍し、今も多くのファンを持つ長沢芦雪(ながさわ ろせつ)の代表作「白象黒牛図屏風」に描かれた犬をモデルにしたもの。カプセルトイの題材としてはたいへん珍しいが、その希少さゆえに絵画ファン、犬好きのSNSユーザー達からは「今出てる長沢芦雪のガシャの完成度が凄い。芦雪ファンなら絶対買わなきゃいけないレベル」「なんということでしょう…。欲しすぎる。ワンコも牛も髑髏も全部良い。」などと絶賛の声が多数上がっているのだ。
「長沢芦雪の子犬」はどのような経緯で発売にいたったのだろうか?製造、販売元の株式会社奇譚クラブのご担当者にお話をうかがってみた。
「白象黒牛図屏風」そのままの牛と子犬※株式会社奇譚クラブ提供
中将タカノリ(以下「中将」):一般的なガシャ景品にくらべ非常に奥深いテーマに挑んでおられると感じました。長沢芦雪の子犬を商品化されよう……

〈マチムラの記憶〉酒井東町の宝満神社

2020/11/20 19:25
ウェブ写真館紙面に掲載された写真以外のものをウェブ写真館に掲載しています。 さが未来発見塾佐賀県内の中高生にふるさとの未来を考えてもらう「さが未来発見塾」。 地域の未来を担う「人づくり」応援キャンペーン企画です。 士業バンク日々のお困り事を相談してみませんか?佐賀で活躍するその道の専門家「士業」の方に一度ご相談ください。 47クラブさが47CLUBは地方新聞社47社が協力して地域を応援するインターネットショッピングサイトです。 家族だんらん子どもたちに「食」や生活リズムの大切さを見つめ直してもらう「家族だんらん2020-2021・食育標語コンクール」が更新されました。 Fit ECRU月2回発行のフリーペーパー。グルメ・趣……

奈良市のウワナベ古墳 全国12位の大きさ

2020/11/20 19:19
 皇室に関連があるとして宮内庁が管理する奈良市の古墳で、全国初の発掘調査が行われた。
 奈良市にあるウワナベ古墳は、宮内庁が皇室に関連がある墓として古墳本体への立ち入りを禁止し、管理している前方後円墳。一方、古墳の周囲の濠は地元の組合が所有していて、今回、宮内庁が「古墳本体」を、奈良県と奈良市が「濠」の発掘調査を行った。
 三者による同時発掘は全国で初めてで、宮内庁のエリアでは約1600年前のものとみられる埴輪や、びっしりと敷き詰められた葺石が出土。また、奈良県と奈良市のエリアでは濠の中にまで、葺石が広がっている様子がわかった。
 これにより、ウワナベ古墳は従来の説より大きい全長270メートル以上で、全国12位の大きさとみられることが明らかになった。
 宮内庁は、発掘成果を古墳の土が崩れないように保護する工事などに生かしたいとしている。また、奈良県は21日から3日間、事前申込制で現地を公開するが、すでに予約がいっぱいだという。

増山城跡(砺波市) 一部土地を追加指定へ

2020/11/20 18:59
 越中三大山城の一つで、国の史跡に指定されている砺波市の増山城跡について、地権者の同意が得られた城跡の一部の土地が、国の史跡に追加指定されることになりました。
 砺波市増山にある増山城跡は、14世紀の南北朝時代から17世紀の江戸時代初期にかけて歴史書に登場する山城の遺構です。戦国時代には、越後の上杉謙信が3度にわたり攻め、そののちには越中を支配した佐々成政の支配下になるなど、数々の攻防の舞台となり、2009年に国の史跡に指定されました。
 縄張りと呼ばれる城の敷地は59ヘクタールと県内屈指の広さで、このうち地権者の同意が得られていないおよそ1.7ヘクタールでこのほど城の中心にあたる部分など1.1ヘクタールについて同意が得られたことから、国の文化審議会が、追加の土地も史跡指定するよう文部科学大臣に答申しました。
 追加指定のため県内の国指定史跡の数は、21件で変わりません。

兵庫 淡路島 弥生時代の集落跡「舟木遺跡」 国の史跡に指定へ

2020/11/20 18:45
淡路島の舟木遺跡は、昭和41年に発見され、見つけたのは小学1年生の女の子でした。
女の子は現在61歳になっていて、国の史跡に指定されることに「ふるさとを誇りに思う」と喜んでいます。
舟木遺跡を発見したのは、兵庫県淡路市の出身で、現在は大阪府泉南市に住む、安井陽子さん(61)です。
安井さんは、小学1年生だった昭和41年の冬、自宅近くの丘で遊んでいたところ、落ちていた赤茶色の変わった土器の破片を見つけたということです。
翌日、みんなに見せたくて小学校に持って行くと、貴重なものかもしれないということで、教員が専門家に相談し、その後の調査で弥生時代の遺跡と分かりました。

ウワナベ古墳の全長は全国12位 奈良、想定より大きく

2020/11/20 18:35
 宮内庁、奈良県、奈良市が同時調査していた陵墓参考地「ウワナベ古墳」(奈良市)は、想定されていた全長255メートルよりも長い270~280メートルで全国12位の規模と分かり、県と市が20日発表した。 ...