開幕 香りを見る 香りの器 高砂コレクション展…|油でギトギト!ベタベタ!テカテカ!奈良市古市町 油掛…|極寒の海で伝統泳法 津 観海流 今年は平泳ぎのみ披露|他

【開幕】 香りを見る 「香りの器 高砂コレクション展」パナソニック汐留美術館で始まる

2021/01/12 11:35
香りは人間の記憶と結びつき、さまざまな感情を呼び起こす。しかし、香りは目に見えず、はかなくて捉えどころがない。その目に見えない香りを「見よう」という展覧会。古今の香りに関わる選りすぐりのコレクションを紹介する「香りの器 高砂コレクション展」が1月9日、パナソニック汐留美術館(東京港区)で始まった。
香りの歴史は紀元前3000年頃の古代メソポタミアやエジプトにまで遡ると言う。当時の宗教的儀式で使われた香油や乳油を入れた壺、近代ヨーロッパの生活を彩った陶磁器やガラスの香水瓶、日本で香道の道具として使われた漆工芸品や陶磁器など約240件が展示される。さらにローランサンによる名画、アール・デコ時代の椅子や照明器具などの特別出展も。
赤絵式把手付香油瓶 前6世紀 高砂コレクション(左)会場に入ると、紀元前にギリシアやキプロスなどで作られた土器の香油瓶が目に入る。古代ギリシア・ローマ時代は香料や香油が普及し、ギリシアでは陶器、ローマではガラス製の香油壺や軟膏壺が数多く作られた。アルコールや蒸留器が発明される前の香料は、香油や香膏と呼ばれ、油に香りをうつして用いられた。
マーブル文長頸香油瓶 1世紀 東地中海沿岸域 高砂コレクション
大理石や縞瑪瑙(しまめのう)の文様をガラスで表現しようとしたもので、2色のガラスを溶かし合わせて宙吹きによって製作した。……

油でギトギト!ベタベタ!テカテカ!奈良市古市町「油掛地蔵尊」

2021/01/12 11:11
「油掛地蔵尊(あぶらかけじぞうそん)」は、奈良県奈良市古市町に鎮座する石造りの地蔵菩薩立像。
地元に残る伝承によると、昔、大雨が降り続き、近くを流れる岩井川が増水した折、川上から一体のお地蔵さまが流れてきました。それを発見した人がお地蔵さまを引きあげようとしたものの、信仰心が浅かったために引きあげることができませんでした。そこで、今度は信心深いお年寄りが試みると、何の苦もなく引きあげることができました。
その日の夜、引きあげたお年寄りの夢枕にお地蔵さまが立ち、次のように告げます。「私は子授けの地蔵である。毎日、私に種油をかけてお参りすれば、必ず子どもを授ける」と。お年寄りがそのお告げのとおり、毎日、お地蔵さまに種油をかけておがんでいると、やがてかわいい子どもを授かりました。以来、子どもを願う人たちが遠方より来訪し、お地蔵さまに油をかけるようになったとのこと。つまり、油掛地蔵尊が油まみれなのは、子授けの仏さまとして、篤く信仰されていたからなのです。
写真は油掛地蔵尊の安置されたお堂。古市町の中央にひっそりたたずんでいます。

極寒の海で伝統泳法 津「観海流」今年は平泳ぎのみ披露

2021/01/12 10:46
寒さなんの、ゴール決めるぞ!! 四日市で少年サッカー大会
 四日市市少年サッカー大会(中日新聞社後援)が9日と11日、同市日永東の市中央フットボール場で開かれた...
01月12日

銅山経営の貴重な史料展示 津和野町郷土館で企画展

2021/01/12 10:37
 江戸時代から近代にかけて笹ケ谷(ささがたに)銅山(島根県津和野町豊稼)を経営した堀家に残る古文書を中心とした企画展「天領の銅山師堀家と堀家文書」が同町森村の町郷土館で開かれている。2021年3月1日まで。
 笹ケ谷銅山は江戸幕府直轄の天領で、12人の銅山師が実際の経営に当たった。堀家は他の銅山師が衰退する中、19世紀後半には最上位となり、江戸期から近代にかけ総数約9万点に及ぶ古文書が残る。
 町は2013年度から文化庁の補助を受け23年度までの11カ年計画で堀家文書の整理、調査を進めている。企画展では13~19年度に行った江戸時代を中心とする総数約2万7千点の調査成果を紹介している。
 会場では18~19世紀の文書や大正期の鉱山の写真など35点を展示。このうち1785年の「笹ケ谷銅山境目絵図」は銅山の境界を朱色で地図上に描き、坑道の入り口である坑口(こうぐち)を図示している。担当の小杉紗友美主任学芸員(42)は「銅山の境界とともに鉱脈の位置が分かり、歴史的価値は高い」と説明する。

寒中水泳、よーゆこーれ 16歳「引き締まりました」

2021/01/12 10:30
 江戸時代に津市で生まれた古式泳法「観海(かんかい)流」の寒中水泳が11日、津市津興の阿漕浦(あこぎうら)海岸であった。新春恒例の行事には、16~69歳の男性7人が参加。「よーゆこーれ」と威勢のいいかけ声を上げながら、50メートルほど海を泳いだ。
 泳ぎ方の保全に取り組むグループ「泅水(しょうすい)術観海流」によると、この泳法は1853年(嘉永6)年に津藩に正式採用された。平泳ぎを基本とし、長距離を泳いでも疲労が少ないのが特徴という。
 この日、津市の日中の最高気温は7度。メンバーは準備体操の後、堂々と海に入水した。約10分かけて沖を一回りすると、観客から拍手が起こった。
 例年は基本の泳法のほか、敵の矢を払いのける泳法を披露したり、立ち泳ぎで書道をしたりするが、今年はコロナ禍のため、「見せる技」の披露は控えた。
 最年少で参加した岡航平さん(16)は「今年は格段に寒かったですが、気持ちが引き締まりました。いい年になるよう思いを込めて泳ぎました」と話した。(佐々木洋輔)

利休にならう「家で仕事空間」を作る方法。:アエラスタイルマガジン

2021/01/12 10:07
プロのアスリートも通う整体の先生から、「コロナ禍から以降、腰痛の患者さんが増えている」と聞きました。テレワークのために「とりあえず」ベッドの上に座ってPC作業をするなど無理な姿勢が原因だそうです。「テレワークできてしまう」と気づいてしまった以上、「家は寝て帰るだけ」ではなく「仕事ができる場所」として環境を整える時代になりました。
気になるのが、家でのプライベートとビジネスモードの切り替えです。現代のすまいはLDKを大きくとり、追加で寝室がついている設計が多いため、書斎専用の部屋を持つのは現実的ではありませんよね。そこで参考になるのが〈茶室〉です。少々ハードルが高く感じるかもしれませんが、精神を制御する仕掛けのヒントがたくさんあります。
《わび茶》(※1)における草庵風茶室(※2)は、超スモール空間です。千利休(※3)が作った〈待庵(たいあん)〉(※4)に至ってはわずか二畳敷き。茶事に招かれた客人は露地庭(※5)を通って茶室に向かいます。歩行には不安定な飛び石の上を伝い歩き、手水鉢(ちょうずばち)(※6)に腰をかがめて手口を清め、思い切り足を高く上げて踏み石を踏んで敷居をまたぎます。このように、あえて「非日常的な動作を強いる」仕掛けがあることで、身体に集中が行き届き、短時間で精神統一がなされるようになっています。
〈待庵〉はさらにラジカルな仕掛け……

一足早く大人の一歩 旧徳山村伝統の「元服式」

2021/01/12 08:15
 ダムに沈んだ旧徳山村(現在の岐阜県揖斐郡揖斐川町)に室町時代から伝わる「元服式」が11日、本巣市文殊の徳山神社であり、3人の中学生が、一足早く大人の世界に一歩を踏み出した。 現代の成人式に当たる行 ...

<しみん発>新鮮野菜で地域つなぐ Best Dishes!・荘埜晃一さん(45)

2021/01/12 08:12
 取れたてのトマトやキャベツ、そして練馬産の農産物を使った惣菜(そうざい)…。毎年、「Best Dishes!」が練馬区大泉学園町の区立図書館の敷地で開いていたマルシェには、鮮度抜群の農産物を求め、多くの人が行列を作った。初めて開催した年には、図書館の一日の来館者数の最多記録も更新するほど盛況だったという。荘埜さんは「地元の農産物を求める人は多いはずと考えていた。マルシェで、それを確信できた」と振り返る。

【歴史シアター】弾圧下、建立された行基の土塔 須恵器に刻まれた天皇祈念文字の謎

2021/01/12 08:00
 奈良・東大寺の大仏造立の立役者として知られ、仏教の民間布教に尽力した奈良時代の高僧・行基(668~749年)が、生家に近い和泉国(監)大鳥郡土師(はじ)郷(堺市中区土塔町)に建立した「土塔」(国史跡)。この巨大な土の仏塔から出土し、「天皇尊霊」などと記された須恵器片が注目されている。この須恵器は本来円筒状の器物で、歴代天皇を追善する願文を記して、創建時に安置されたとみられる。土塔は行基の活動が禁圧されていた時期の建立だが、築造に協力した行基の「知識」集団には、天皇家につながるような高位の貴族がいたのかもしれない。中でも、願文の願主には、地元を拠点とした古代豪族・土師氏が浮上している。
 (編集委員・上坂徹、写真も)
稀有な土の仏塔 土塔は53・1メートル四方の正方形瓦積み基壇の上に、粘土塊を並べて内側に土を入れるという形で、13重の段々を築いた段塔。各段の平坦(へいたん)面は約6万枚の瓦を葺(ふ)き、垂直面もすべて、瓦を立てて覆っていた。高さは約8・6メートル。長い裾野を持ち、中央にいくほど盛り上がり、富士山の山容を思わせる形状だ。塔全体が瓦で覆われているため、盛り土で構成されながらも、木造の塔のようにも見える。事実、奈良時代の仏塔は木造が主流で、盛り土で造られた大規模な仏塔はほとんどない。確認されているものでは、土塔と東大寺の頭塔(ずとう・奈良市……

<緊急事態1都3県>厄よけ願う獅子ギター 浅草「今半別館」が購入

2021/01/12 07:23
 組合が約八年前に開発したギターは、ボディーが獅子の顔で、さおの先端を角に見立てた。のみで目や歯などを彫った大野勝人(まさと)常務理事(55)は、「空洞部分は板が薄いため穴を開けないよう気を付け、平面でも立体的に見えるよう工夫した」と話す。普段は獅子頭の仕上げを担当する塗り師の織田定男さん(51)が、赤い漆を塗り、歯や巻き毛に金箔(きんぱく)を施した。

<ひのはら新聞>村は人を呼ぶ 縄文人も落ち武者もコロナでも

2021/01/12 07:09
 そして現代の檜原村。「水がキラキラしているのが魅力。自然の中で暮らしたいという夢がかなった」と、昨年八月に福生市から、会社員の夫(38)、長女(4つ)と移住してきた渡部由佳さん(38)。写真家の渡部さんは、自然の中で家族写真を撮影する仕事を続け、檜原村の魅力に取りつかれた。数年前から移住を検討してきたが、コロナ禍をきっかけに移住に踏み切ったという。

江戸東京博物館【1】壇蜜、江戸時代の寿司を見て「わっ、大きい」(NEWSポストセブン)

2021/01/12 07:05
江戸東京博物館【1】壇蜜、江戸時代の寿司を見て「わっ、大きい」(NEWSポストセブン)  Yahoo!ニュース

須佐神社で初連歌会 44句読み継ぎ神前に奉納 室町時代からの伝統を受け継ぐ 行橋 /福岡

2021/01/12 07:04
 行橋市元永の須佐神社で11日、連歌を楽しむ風習を継承している「今井祇園連歌の会」(白石君子会長)の初連歌会が開かれた。北九州・京築地区の会員13人が参加。夕方までかけて44句を詠み継ぎ、神前に奉納した。
 連歌は和歌の五七五(長句)と、七七(短句)を、季語や情景を交えながら複数の人が詠み継ぐ歌遊び。大半が大正、昭和期に廃れた…

旧徳山村、新年の伝統 本巣、ゆかりの中3男子「元服式」

2021/01/12 05:00
 元服式は旧徳山村本郷の白山神社で室町時代から営まれていたとされる。廃村を機に一度中断されたが、徳山神社の創設に合わせて一九九〇年に復活。市指定無形民俗文化財に指定されている。

疫病退散願い 声明響く

2021/01/12 05:00
読売新聞社の運営するサイト 発言小町「発言小町」は、読売新聞が運営する女性向け掲示板で、女性のホンネが分かる「ネット版井戸端会議」の場です。
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伝統の古式泳法で新年の初泳ぎ コロナ対策で規模縮小 津

2021/01/12 04:33
この大会は、江戸時代末期から地元に伝わり津市の無形文化財に指定されている「観海流(かんかいりゅう)」という古式泳法を伝承するために、毎年1月に行われています。
例年は30人ほどが泳ぎますが、ことしは新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、規模を縮小して10代から60代までの男性7人が津市の阿漕浦海岸での初泳ぎに臨みました。
11日の津市の午前中の最低気温は0.9度と例年より低かったものの、参加者たちは寒さをものともせず、水着やふんどし姿で海に入っていきました。
観海流は波を立てず静かに長い距離を泳ぐのが特徴で、参加者は一列になって顔を出したまま泳ぐ基本の泳法である「平泅(ひらおよぎ)」を披露し、全員で掛け声をかけながらおよそ50メートルを泳いでいました。
「泅水術観海流(しゅうすいじゅつ)」の上杉初男理事長は「新型コロナウイルスの中でも98年の伝統がある寒中水泳を継承できてよかったです。新型コロナウイルスの終息を願って泳ぎました」と話していました。