小竹貝塚の縄文人 北方系と南方系混在 富山発掘の人骨…|竹島の日 アシカを擬人化 愛国心あおる 韓国の奇妙な…|錦影絵の道具ずらり 松江歴史館で企画展開幕|他

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小竹貝塚の縄文人、北方系と南方系混在 富山発掘の人骨分析

2021/02/22 11:46
 北陸新幹線建設工事に伴う発掘調査で、富山市の「小竹貝塚」から2009年から10年にかけて、縄文時代前期(約7000~5500年前)としては全国最多の91体の人骨が発見された。加えて膨大な数の動物や魚類の骨なども出土し、現在でも県埋蔵文化財センター(富山市茶屋町)が大学や研究機関と協力し研究を続ける。その最新成果の一部を公表する特別展「BONE〈骨〉―貝塚で知る生命の証」が3月7日まで、同センターで開かれている。【青山郁子】
 発掘された「小竹人」は、平均身長が男性159センチ、女性148センチと他の縄文人とほぼ同じだったが、中には170センチを超える男性もいた。中期から晩期の人骨と比較すると四肢の骨が細く、縄文人としては華奢(きゃしゃ)で、男性は小顔傾向だった。

竹島の日 アシカを擬人化、愛国心あおる 韓国の奇妙な歴史戦(産経新聞)

2021/02/22 11:38
竹島の日 アシカを擬人化、愛国心あおる 韓国の奇妙な歴史戦(産経新聞) - Yahoo!ニュース  Yahoo!ニュース

錦影絵の道具ずらり 松江歴史館で企画展開幕

2021/02/22 11:04
 光を使って絵や映像を楽しむ道具を集めた企画展「アニメーションの源流錦影絵 光で遊ぶ道具たち」(山陰中央新報社主催)が21日、松江市殿町の松江歴史館で始まった。江戸後期に作られた映写機をはじめ、現存最古級の錦影絵に関する道具約130点が展示され、来場者がじっくりと見入っている。3月21日まで。
 錦影絵は約200年前の江戸時代後期から大正時代にかけて広がった大衆娯楽で、薄いガラス板に彩色された絵が映写機を通してスクリーンに写し出される仕組み。浄瑠璃による語りや三味線の伴奏も入る。
 江戸時代に使われた「ほや」と呼ばれる映写機や、和紙を張り合わせた1.8メートル四方のスクリーン、台本、映写の原板が一堂にそろい、当時、大衆を楽しませた道具を興味深そうに眺めていた。
 松江を中心に活動する影絵グループ「シルエット2006」が影絵による劇を披露し、親子連れを楽しませた。
 松江市上乃木8丁目の小学2年生、田中うららさん(8)は「影絵の動きが面白かった」と笑顔。祖父の睦人さん(73)は「初めて錦影絵を考えた人は本当にすごい」と感心していた。
 企画展入場料は大人300円、小中学生100円。

2/22は「おでんの日」北海道のおいしいおでんを2種類を食べ比べ!

2021/02/22 11:00
おでんの歴史焼いた豆腐田楽おでんのルーツは室町時代に流行した豆腐を串に刺しして焼いた「豆腐田楽」でした。その後、江戸時代には庶民に愛され、やがて煮込みおでんへと進化していったという。さらに屋台や居酒屋で食べる料理から家庭で食べる料理へと変化し、おでんは現代の定番料理となったのです。名前の由来は、宮中などに仕える女房が使用した女房言葉で「田楽」に丁寧に「お」をつけて呼ばれ、その後、楽を省略して「おでん」と呼ばれるようになったそうです。
全国津々浦々のおでんの魅力(提供:写真AC)かつて、福岡の屋台で食べたおでんを思い出します。味のおいしさはもちろんですが、川沿いに立ち並ぶ屋台で食べるおでんは格別です!福岡のおでんには私の住む北海道では見かけない、餃子巻きが入っていたことも新鮮でした。餃子巻きは餃子に魚のすり身を巻き付けて揚げたおでん種のことです。おでんって食べる時の雰囲気も味を引き立てるポイントになっているように感じます。
(提供:写真AC )一般的におでんの出汁は、東日本ではカツオ節と昆布を使用し、関西北陸は昆布、中国四国は煮干しや焼きあごを使用するところが多いようです。使用される醤油がちがう事もあり、完成の色合いが異なります。地域性のあるおでんですが、各地の味を探求していくと、独創的で自由な料理であることから食に対する探究心が掻き立てられます!……

国土開発の先駆者 水害から大阪を救った豪商、河村瑞賢

2021/02/22 10:30
 度重なる水害に対し、新たな治水方針を決めるため、幕府(将軍・徳川綱吉)は天和3(1683)年、若年寄の稲葉正休(まさやす)らを畿内に派遣し、淀川や大和川、その流域河川の調査を行わせている。これに同行したのが、幕府や各大名からの注文を受けて、多くの土木建築事業を手掛けていた瑞賢だった。
 瑞賢と親交が深かった儒学者で政治家の新井白石(1657~1725年)はそうした経緯や治水事業を「畿内治河(ちか)記」で詳細につづっている。それによると、実際の調査は瑞賢が中心で、範囲は今の大阪、京都、兵庫、奈良、滋賀の各府県に及び、主要河川を舟で調べている。
 「琵琶湖に端を発する淀川は上流から流出する土砂が滞留して、川底が高くなって氾濫する。淀川が海に注ぐところに、九条島があり、河水が島に当たって水勢を弱めることが、上流の土砂堆積の原因になっている」

滝に打たれ心身お清め 福島・中野不動尊、男女20人が「水行」

2021/02/22 09:26
 福島市飯坂町中野の中野不動尊で、歳祭り初日の21日、滝に打たれて心身を清める「水行」が行われ、参加者が無病息災や家内安全などを祈った。
 平安時代から続くとされる伝統行事。1年で最も寒さが厳しいこの時期に行われ、県内外の24~60歳の男女合わせて20人が参加した。
 白装束に身を包んだ参加者は、境内にある不動滝の滝つぼに入り、約10メートルの高さから落ちる冷水に身を打たれながら、一心不乱に祈りをささげた。
 今年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、参加者数を制限し、参拝客らの見学も中止した。本堂内のスクリーンと茶屋「かもしか庵」のモニターでは水行の様子をビデオ中継した。
 歳祭りは3月7日までで、水行は28日にも行われる。問い合わせは同不動尊(電話024・542・2100)へ。

徳川時代の到来を示す篠山城 明智光秀の城・番外編(2)

2021/02/22 09:19
藤堂高虎による「無駄のない縄張」の典型こうした無駄のない設計は、藤堂高虎が設計した徳川幕府系の城の特徴といえる。加藤清正が築いた熊本城などの織田・豊臣系の城は、徹底抗戦を意識した複雑な設計が特徴だ。近づくことも虎口を突破することもできないほどの防衛力を誇りながら、城内でもくまなく側面攻撃できるようにしている。これに対して、名古屋城など江戸時代に築かれた徳川系の城は、城の外側をがっちり固め、虎口付近を強化し、多聞櫓で鉄壁をつくる。そもそも敵を近づけず、無駄を省いて城内の空間を有効活用する意識が感じ取れる。
篠山城は、そのもっともわかりやすい典型といえるだろう。単純な正方形の城に見えて、決して防御力が低いわけではない。さすがは、多くの徳川幕府の城を手がけた藤堂高虎の設計とうならされる。1837(天保8)年に書かれた「丹波国笹山城石垣損所絵図」を見ると、三の丸は土塁で囲まれ、その上には側面攻撃を可能にする、屈曲した「屏風折れ土塀」が描かれている。コンパクトでシンプルながら、実戦仕様の城といえそうだ。

清明生誕1100年で法要 限定朱印や授与品も/安倍文殊院

2021/02/22 09:12
 平安時代の陰陽師、安倍晴明の生誕地と伝わる安倍文殊院(桜井市阿部)で21日、安倍晴明公生誕1100年記念法要が営まれた。同寺は同日から記念の限定朱印や記念品の授与も開始した。 法要は新型コロナウイル ...

【縄文道通信第62号】縄文道―能力Q~縄文道―武士道―未来道(前):【公式】データ・マックス NETIB-NEWS

2021/02/22 09:01
縄文道は能力Qの実践なり 2002年11月1日にビジネス社から発刊された拙著『能力Qセルフ・プロデュース』は、ある意味での縄文道の実践編を著している。「能力Q」の名付け親は、当時の企画会社、(株)全通企画の稲村哲社長である。稲村社長は縄文道の支援者でもあり、畏友でもある。ベストセラーも含まれる約4,500冊の書籍の企画経験があり、書籍の名前を付けるプロでもある。
 その後、みずほ総合研究所(株)からの依頼で『超競争社会を勝ち抜く「能力Q」 開発法』が05年4月に発刊された。IQの偏差値時代は終焉し、EQを含めたPQ(PHYSICAL QUOTIENT)やSQ(SOUL QUOTIENT)が必要な時代であると考えて、エグゼクティブ・サーチ会社の経験と立場を通じて、来るべき時代の期待される人財像を示した。
 日本が本格的グローバル時代に突入するなか、(公財)日本生産性本部の生産性出版からの能力Qに基づくグローバル人財論を著してほしいとの依頼で、12年に発刊されたのが『グローバル人財養成塾』。一万数千人の社長候補者から見えてくるものとは何かを述べている。
 過去を振り返ると、能力Qの人財論が一貫して基本にある。能力Qは、縄文道と結びついている。従って、過去3編の縄文道通信は、以下の通りであった。
縄文道通信59号の身体知はPQ
縄文道通信……

空港で「春一番!花とアートのコラボ展」

2021/02/22 09:00
 宮崎県綾町に伝わる雛山や春の花々で会場を彩った「春一番!花とアートのコラボ展」が、宮崎ブーゲンビリア空港1階オアシス広場で開かれている。3月7日まで。
 江戸時代に始まったとされる綾町の雛山は、雛飾りの周りに岩や草木で山の神がいる風景を再現し、女の子の健やかな成長を願う習わし。雛山の周りにはラナンキュラスやスイートピーなども飾られ、訪れた家族連れが記念写真を撮って楽しんでいた。
 影絵作家の藤城清治さんの作品展も開かれ、空港のステンドグラスに採用された、日向神話をモチーフした「神の光 生命の国 愛と花」など約50点も展示している。
 空港の担当者は「コロナ禍で混迷の中にあるが、こんな時だかこそ宮崎から春一番の暖かい南風をお届けし、みんなで元気を取り戻すことができたら」と話した。(二宮俊彦)

【歴史シアター】発掘された古代の「東海道」 幅16メートル、「壬申の乱」の舞台か

2021/02/22 08:00
 古代東海道とみられる道路遺構が出土した滋賀県栗東市六地蔵の高野遺跡。同時代の官道の規模を大きく上回る幅16メートルという高規格で、少なくとも平安時代初頭(8世紀末~9世紀初め)には機能していたことは確認されているが、それ以前から主要道路として使われていた可能性も浮上する。その道路とは。地理関係から、古代史上最大の内乱・壬申の乱(672年)の舞台のひとつになったと『日本書紀』に記される「倉歴道(くらふみち)」だったとの見方が出されている。                    (編集委員 上坂徹)
高規格の官道 高野遺跡は縄文時代から近代にかけての集落遺跡で、滋賀県の圃場(ほじょう)整備事業に伴い、滋賀県文化財保護協会が発掘調査。その結果、幅約1メートル、深さ20~50センチの2本の溝跡が平行して東西方向に延びているのを確認した。溝跡の間隔は約16メートルで、溝跡からは奈良時代から平安時代初頭に使われていた須恵器や土師(はじ)器、瓦の破片などが出土した。溝にはさまれた空間には同時代の建物遺構などが確認されていないことから、同協会は平安時代初頭を中心に機能した幅16メートルの道路と判断した。

<かながわ未来人>絶滅危惧種を守りたい 県内の植物を調査、研究 県立生命の星・地球博物館学芸部長・田中徳久(たなか・…

2021/02/22 07:08
 県立生命の星・地球博物館の開館以来、学芸員として県内の山野を巡り、植物を調査、解析してきた。春の妖精は落葉樹のないうっそうとした暗い森では育たない。「落葉広葉樹のブナ林は、一面緑の常緑広葉樹林にはない季節性の明暗、多様性がある」と魅力を語る。ほかにも貴重種は多く、ユリ科のサガミジョウロウホトトギスは世界中で丹沢にしかみられない。

奈良のワザ:久保駒吉商店・久保建裕さん(生駒市) 変わらぬ茶せんづくりを /奈良

2021/02/22 06:43
 形や色は茶道の流派によって異なるが、茶せんでたてられたお茶はきめ細やかな泡立ちで、まろやかな風味を醸し出す。生駒市高山地区は、全国生産数の9割以上を誇る「茶せんの里」だ。伝統の技を継承する職人らで組織する県高山茶筌(ちゃせん)生産協同組合18業者のうち、最も若い久保駒吉商店の久保建裕(たてひろ)さん(38)は「これからも変わらない茶せんを作り続けていきたい」と気負いはない。【中田博維】
 「昼から夕方に起きて、寝るのは朝。子どもが登校するぐらいの時間です。僕が夜に作業するのは集中できるからですが、昔の職人も夜型だったそうです」と久保さん。なぜ夜なのか。「昼の作業では、客を装って見て盗む人がいたため。他人には見せたくないという理由からなんです」。500年続く茶せんづくりの技法は、今でこそ小・中学生への実演教育や広報活動で広くPRされているが、かつては門外不出の秘伝。一子相伝とされ長…

北方と近畿、文化の境界 古墳時代の遺跡、続縄文土器出土 新潟は重要地点 県埋蔵文化財センターで講演会 /新潟

2021/02/22 06:38
 新潟市秋葉区の県埋蔵文化財センターで21日、県内で発掘された古墳時代の遺跡などをもとに、新潟での古墳時代の生活を紹介する講演会があった。
 講演会には30人が参加。同センター普及・資料課の滝沢規朗課長が講師を務め、北方と近畿の文化の境界に当たる新潟の特異な状況を説明した。
 越後平野では、海から山脈までの距離が遠く、山からの水はけが悪く農業生産力が乏しいことから、古墳そのものの大きさは全国と比べて小さなもの…

江戸から昭和、ひな人形展示 桐生・重文「彦部家住宅」、4月4日まで /群馬

2021/02/22 06:17
 近づくひな祭りに合わせ、桐生市広沢町の国指定重要文化財「彦部家住宅(彦部篤夫さん所有)」で、江戸時代から昭和まで同家が所有するひな人形を展示している。4月4日まで。
 山際にある同住宅の中でも日当たりの良い離れ「冬住み」には、江戸時代後期にひな人形を大成させた川端玉山(ぎょくざん)作とされる「古今(こきん)雛(びな)」や大正・昭和のひな人形が展示されてい…

東日本大震災10年:江戸時代の災害学ぼう 盛岡で企画展 /岩手

2021/02/22 06:01
 盛岡市のもりおか歴史文化館で、江戸時代に起きた災害をテーマにした企画展「災害の記憶―盛岡藩の被災・救済・防災―」が開かれている。
 3月で東日本大震災から10年を迎えるにあたり、防災や減災を考えるきっかけになればと企画した。江戸時代に発生した自然災害を、地震・津波▽岩手山噴火▽盛岡城下町での洪水と火災――の三つに分け、当時の被害状況などが記され…

仙台藩ゆかり 堤焼のおひなさま展示 仙台市歴史民俗資料館

2021/02/22 06:00
仙台藩ゆかり 堤焼のおひなさま展示 仙台市歴史民俗資料館2021年02月22日 06:001階ロビーに展示された昭和初期の7段飾りのひな人形 江戸時代末から昭和初期にかけてのひな祭りの様子を紹介する季節展示が、仙台市宮城野区の市歴史民俗資料館で開かれている。3月21日まで。
 仙台藩ゆかりの堤焼のおひなさまや、ひな市で有名だった東京・日本橋十軒店のひな人形など資料館所蔵の約30点を展示。1階ロビーには昭和初期の7段飾りのひな人形も並ぶ。
 仙台では明治以降、東京から仕入れたひな人形が徐々に普及していったという。佐藤雅也学芸員は「同じひな飾りでも、戦前には多様な形があったことを知ってもらいたい」と話す。
 期間中、月曜と24、25日が休館。入館料は一般240円、高校生180円。小・中学生120円。連絡先は資料館022(295)3956。

<見えない存在>陰陽師 式神操る説話

2021/02/22 05:00
読売新聞社の運営するサイト 発言小町「発言小町」は、読売新聞が運営する女性向け掲示板で、女性のホンネが分かる「ネット版井戸端会議」の場です。
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紡ぐプロジェクト文化庁、宮内庁、読売新聞社で行う「紡ぐプロジェクト」公式サイト。日本美術と伝統芸能など日本文化の魅力を伝えます。
読売調査研究機構東京、北海道、東北、中部、北陸を拠点に、著名な講師を招いた講演会や対談、読売新聞記者によるセミナーなどを開催しています。
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世界遺産へ 歩み着実

2021/02/22 05:00
「飛鳥・藤原」20件で構成
 県や明日香村などが2024年の世界文化遺産登録を目指す「飛鳥・藤原の宮都とその関連資産群」。登録されれば、県内では4件目の世界遺産となる。
 「飛鳥・藤原」は、明日香村、橿原市、桜井市にある6世紀末から710年の平城遷都までに営まれた宮殿跡、寺院跡、古墳など20件で構成される。飛鳥時代の都が地中に良好な状態で保存されており、律令国家の誕生や東アジアとの交流を物語る貴重な地域だ。
 村などは、世界遺産登録により、歴史的な風土を次世代に保存・継承するとともに、魅力を国内外に発信し、地域ブランドを確立させる。地域活性化も期待され、村は2019年に年間80万8000人だった観光客数を10年後に100万人とし、宿泊客数は3万人増の5万人とする目標を掲げる。
 だが、構成資産のほとんどが地中に眠っているだけに、登録に向けた道のりは険しくもあった。
「登録」遅れ整備に時間
 「飛鳥・藤原」が国の世界遺産候補の「暫定リスト」に記載されたのは07年。当初、5年ほどでの登録が想定されたが、すでに14年が経過している。
 遅れの理由について、村教育委員会の小池香津江・文化財課長(51)は「登録に必要な『顕著な普遍的価値』の練り上げと、遺跡の万全な保存整備のためには、一定の時間が必要だったため」と説明する。
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古代のロマン 思いはせ 小山・摩利支天塚古墳で現地説明会

2021/02/22 05:00
 41年ぶりの大規模な発掘調査が行われている小山市飯塚の国指定史跡摩利支天塚(まりしてんづか)古墳で一般対象の現地説明会が21日開かれ、131人の考古学ファンが土の中からのぞく埴輪(はにわ)を写真に収めたり、発掘担当者の説明を熱心に聞いたりして古代のロマンを楽しんだ。
 同古墳は墳丘の長さが約120メートル、高さ11メートルの県内で最大級の前方後円墳。発掘は市文化振興課が担当し昨年度、後円部の調査に着手。本年度は前方部の周縁部を中心に発掘調査した。保護対策のため古墳の形状について詳細なデータを収集することが目的で、謎となっている埋葬者に関する資料は見つからなかった。