白洲式“見る眼の育て方”第61話 電笠|北条時政を筆頭に鎌倉武士の文化を支えた陶器の歴史が意…|三内丸山の140点展示/東京・銀座で1日から(Web…|他

白洲式“見る眼の育て方”第61話「電笠」

2022/09/29 22:00
近代日本は、「明るさこそ文化」だと言う。が、しかしそう思い込んでいるようにも僕には思える。先の震災での節電で、都会のネオンが消えた寂しさを感じた方も多かったと聞くが、同じ電力で電球の3倍の明るさを出す蛍光灯の普及に伴い、日本古来の生活照明は衰退していった。小説家永井荷風は「明治は破壊だ」と慨嘆したが、中でもとくに打撃を受けたのは行灯である。室町時代に始まり江戸期を飾った照明器具は、明治維新相当数あったが、生活スタイルのいわゆる畳から椅子への目線の変化に合わせ、畳とともにその上に置く行灯の衰退が始まった。「昼行灯」と時代劇好きには耳慣れた言葉の意は、照明とは四六時中点いているものではなく、昼間のそれは無用の長物、頭の働きの鈍い人の例えとなる。
蝋燭から石油ランプ、ガス灯、そして電笠などの白熱灯を経て蛍光灯やLEDに、照明は明るさだけでなく、時には昔ながらの蝋燭などその質にもこだわってみて欲しい。こと「美」に限っては、昔のモノは例えば展覧会などの明るさで鑑賞することを想定して制作しておらず、月明かりやゆらゆらの蝋燭の灯りなど、陰翳礼讃の世界から生まれたモノだと意識すれば違ったモノに見えてくるはずだ。見えないところ、言い換えれば暗さにも一定の価値が潜んでいるのだと思う。

北条時政を筆頭に鎌倉武士の文化を支えた陶器の歴史が意外と深い

2022/09/29 21:14
こうした陶磁器が美しい状態でまとまって出土するのは、鎌倉ならではの現象。
それほどまでに陶磁器は愛されていたのです。
贅沢になった武士は日宋貿易を目指す陶磁器の出現は、武士の変容を示すものでもあります。
『平家物語』では、平家を打ち破った坂東武者がいかに戦うことに特化しているか、恐怖心を込めて語られました。
そんな坂東武者たちも、次第に戦うだけではなくなり、文化への意識も向上。
しかし個人差もあり、それは出土品でわかります。
例えば北条時政の邸宅跡からは、坂東風のろくろ成形ではなく、京都風の手で成形したの手捏(づく)ねの土器が出てきます。
京都や平泉ではよく見られる酒宴用の土器であり、坂東ではあまり見られません。
当然のことながら、唐物の磁器も出て来ます。
なんとしても京風の文化を身につけたいと考えていたことがわかる――時政は美意識の高い人物でした。

三内丸山の140点展示/東京・銀座で1日から(Web東奥)

2022/09/29 20:44
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鹿角市の大湯環状列石 土版で新発見(秋田県)(ABS秋田放送)

2022/09/29 19:37
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2022/09/29 19:25
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2022/09/29 18:00
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神山の人形座、結成174年目の大きな挑戦 平安時代の「源氏物語」題材の演目 10月中旬に初披露

2022/09/29 18:00
 神山町の人形座・寄井座が10月15、16の両日、「源氏物語」を題材にした新作阿波人形芝居を、徳島市の阿波十郎兵衛屋敷で初演する。従来の人形浄瑠璃のスタイルとは異なり、昔ながらの「京ことば」の語りと雅楽の音源に合わせ、人形を操るという趣向。結成174年を迎えた寄井座にとっても大きな挑戦で、「人形浄瑠璃は江戸時代が舞台の作品が多く、平安時代の源氏物語は人形の所作も違う。新たな試みで郷土芸能を盛り上げたい」と意気込んでいる。
 新作の演題は「明石姫 別れの段」。源氏物語の第18帖(じょう)「松風」と第19帖「薄雲」を基にした。
 光源氏は、身分の違う明石の君との間に生まれた姫を引き取って都で育てようと考えるが…