皇位継承 男系断絶の危機乗り越えてきた過去|油団ってなに?ちょっと変わった伝統的“暑さ対策”|遺跡の魅力 中学生がガイド|他

皇位継承、男系断絶の危機乗り越えてきた過去

2019/08/13 21:04
 皇統は126代にわたり例外なく男系で維持されてきた。女性天皇は過去に10代8人存在したが、いずれも男親をたどれば初代の神武天皇に行き着く男系だ。この皇位継承が危機にひんするたびに、時の為政者は遠縁でも男系の継承者を探し出すなどしてきた。
■断絶危機に備えた先人
 皇統断絶の危機は何度か訪れたが、解消に尽力した先人たちがいた。例えば大伴金村(おおともの・かなむら)と新井白石だ。
 5世紀末から6世紀半ばの豪族だった大伴は現在の福井県から応神天皇の5世孫を招き、第26代継体天皇として即位させた。江戸時代中期の儒学者だった新井は皇統断絶に備えて閑院宮家の創設を進言した。この宮家からは現在の皇室の方々と関係が深い第119代光格天皇が即位しており、新井の備えが功を奏した。
 男系継承に対しては「女性差別だ」との意見もあるが、京都産業大の所功名誉教授(日本法制文化史)は「皇室の祖先神と信じ仰がれるのは女神の天照大神であり、母性・女性の尊重こそ日本の伝統だ」と否定する。
■広まる「誤解」
 とはいえ、前例のない女系天皇を容認する声は少なくない。産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)の5月の合同世論調査では女系天皇への賛成が64・2%に上った。
 皇室に詳しい麗澤大の八木秀次教授は「皇位継承の原理原則を知らず、女王がいる英王室……

油団ってなに?ちょっと変わった伝統的“暑さ対策”

2019/08/13 19:48
 皆さん、「油団」をご存じだろうか?ちょっと変わった伝統的な暑さ対策で今、注目集めている。
 暑さ対策といえば飲む、風に当たる。そして今、注目を集めているのが触れる。
 不自然に畳の上に敷かれた茶色のマット。実はただものではなかった。畳の上と比べてみると、ちょっとひんやりとしている。このひんやりの正体とは…。
 ゆとん納涼会を企画した中村有里さん:「こちらは油団というものなんですけど。和紙なんですよ」
 このマット、江戸時代から夏の敷物として使われているいわゆる冷却マットだという。十数枚の和紙をのりで重ね合わせ、最後にエゴマ油を塗ることで表面がつるつるになるという。完成まで3カ月かかるという。
 現在、作っているのは福井県鯖江市の表具店1軒のみだが、冷房が苦手という人からの注文も多く、今シーズンは予約でいっぱいだという。

遺跡の魅力 中学生がガイド

2019/08/13 18:51
先月、世界文化遺産の推薦候補に決まった縄文遺跡群のひとつ、北秋田市の伊勢堂岱遺跡には連日、多くの人が見学に訪れています。地元の子どもたちが遺跡を紹介するジュニアボランティアガイドも行われていて、ふるさとが誇る遺跡の歴史を伝えています。
国の史跡に指定されている北秋田市の伊勢堂岱遺跡。石を丸く並べた環状列石、ストーンサークルが4つも集中しているのが大きな特徴です。その遺跡の歴史や魅力を紹介するのがジュニアボランティアガイド。毎年、5月の連休と夏休み中に地元の子どもたちが務め、史料館と遺跡を案内しています。鷹巣中学校3年の成田青空さんもその一人です。遺跡に興味を持ち、一から勉強して8日にガイドとしてデビューしました。13日に案内したのは神奈川県から帰省し、訪れた長倉さん一家。ふるさとに残る、縄文時代のくらしを今に伝える遺跡の特徴を紹介しました。子どもたちがふるさとの歴史を学んで活動するジュニアボランティアガイドは18日日曜日まで行われています。

清水寺・非公開寺院で開催中の桑田卓郎展「日々」、音羽山清水寺(京都市)で8月25日(日)まで開催中!

2019/08/13 18:19
音羽山清水寺(所在地:京都市東山区)では、8月25日(日)まで、春秋の一般公開を除いては非公開の塔頭寺院「成就院」と、「経堂」を会場に現代アートの展覧会を開催中です。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/190876/LL_img_190876_1.jpg
清水寺 成就院1
作家は桑田 卓郎氏。伝統的な陶芸の技術に、大胆な造形、ポップな色使いで現代的な感覚を加えた作品は、「一度見ると忘れられない」圧倒的な個性と存在感を放ち、ニューヨーク、ロンドン、ブリュッセルなど、世界各地で個展を成功させ、今や世界中からオファーが集まる現代アーティストです。
江戸時代初期に建てられた成就院の大広間には、金やプラチナ、色とりどりの釉薬と造形で表現された桑田氏の作品が並び、その奥には、国の名勝に指定される借景式庭園「月の庭」が広がって、伝統と前衛が混在する実験的なアート空間でありながらも、じっくりと作品に向き合える寺院ならではの落ち着いた雰囲気に包まれています。
本展覧会は、「人が何かに一心に尽くし、無心へと研ぎ澄まされていくその過程は「祈り」である」と考える「FEEL KIYOMIZUDERA」プロジェクトと、「制作とは、日常の経験や感情、時に無心となること、それらが形に現われる行為」と捉え日々精進される桑……

星野源主演『引っ越し大名』美術スタッフが超難関撮影現場を語る! 「藩をあげての大移動」をリアルに体験?!

2019/08/13 18:00
『超高速!参勤交代』シリーズをはじめ、これまでになかったユニークな視点で時代劇の新しいジャンルを開拓し続ける土橋章宏の傑作小説「引っ越し大名三千里」を、『のぼうの城』を手掛けた犬童一心が監督を務める映画『引っ越し大名!』が8月30(金)に公開となります。
本作のテーマとなっている「国替え」と呼ばれた江戸時代の引っ越しはなんと、藩士とその家族全員が移動するため、移動人数10,000人、距離は約600kmという現代では考えられないほど大規模な出来事。「引っ越し」といえば現代でも一苦労するものですが、ましてや本作の舞台は荷物を一気に運ぶことのできる台車やトラック、エレベーターもない江戸時代。参勤交代をはるかに上回る労力、そして費用がかかること必至の超難関プロジェクトなのです。そんなお国の一大事を救うべく、引っ越しの総責任者”引っ越し奉行”に白羽の矢が立ったのは、書庫にこもりっきりで本ばかり読んでいた引きこもり侍の片桐春之介(星野源)。引きこもりで人と話すことも苦手な彼は、この超難関プロジェクトを無事に成し遂げることができるのか!?
劇中では「藩丸ごとの引っ越しなんてどこから手をつければ…」と途方に暮れる春之介に、前引っ越し奉行の娘である於蘭(高畑充希)が引っ越しの手順を指南するように、江戸時代の物語とはいえ、現代にも共通する引っ越しの手順や工夫が盛りだくさ……