猫ボランティアの家の前に捨てられた猫 ショックで人間不信になり噛みついたが 里親の愛情に心を開く

猫ボランティアの家の前に捨てられた猫、ショックで人間不信になり噛みついたが、里親の愛情に心を開く

2020/09/26 13:20
吸い込まれるようなブルーの瞳
家庭の事情で飼えなくなった猫は、譲渡サイトを通じて男性の里親のもとに行った。ところが後日、その男性は猫ボランティアの家の前に猫を遺棄した。猫ボランティアの家の防犯カメラに男性が映っていた。猫はすっかり人間不信に陥っていた。
猫ボランティアの家の前に遺棄された猫 まるでファーストレディーのよう
2019年のゴールデンウイーク、大阪府の猫ボランティアの辻本さんの家の前にダンボール箱が置かれていた。丸い穴が開いていて、中から激しい猫の鳴き声が聞こえていて、辻本さんは猫が2匹入っているのかと思ったという。子猫ではないようだった。ダンボール箱ごとケージの中に入れて開けてみたら、1匹の大人の猫が入っていて、捨てられたショックからかシャーシャー怒っていた。ノルウェイジャンという品種の猫だった。
辻本さんが防犯カメラを見てみると、早朝、男性が捨てに来たことが分かった。猫は4時間ほど誰にも発見されず、箱の中に閉じ込められていたことになる。警察に届け出て被害届の受理はしてもらえたが、遺棄犯の捜査はしないと言われたそうだ。獣医師は、2歳くらいだ……