日曜に書く 論説委員・木村さやか ネコがヒトを救う日|新聞紙の中で失われそうだった3つの命を保護 築150…|愛猫を獣医師の誤診で亡くした 飼い主の後悔

【日曜に書く】論説委員・木村さやか ネコがヒトを救う日

2021/09/19 15:00
ほかの動物についても調べてみると、ネコだけはなぜか血液中のAIMが測定できなかった。一般向けの市民講座で講演したとき、豆知識的に「ネコにはAIMがないらしい」と紹介すると、来場していた獣医師から「ネコには腎不全が多いんです」と聞き、AIMはネコの治療薬になり得ると気付く。そこで獣医師らの協力を得て、ネコの腎臓病治療薬の開発に取り組むことにした。8年前、平成25年のことだ。
ネコ科の動物は腎臓病にかかりやすいが、なぜなのかは謎だった。宮崎さんは、ネコ科の動物はAIMを持ってはいるが、生まれたときからうまく働かない状態になっていることを突き止め、28年に腎臓病が起きやすい一因だと発表した。愛猫家や獣医師らにとっては世紀の発見にも匹敵するが、英科学誌「ネイチャー」には「ネコのことで、一般性がない」と、論文掲載はされなかった。

新聞紙の中で失われそうだった3つの命を保護 築150年の古民家ではぐくむ、穏やかな「猫との暮らし」(まいどなニュース)

2021/09/19 14:20
新聞紙の中で失われそうだった3つの命を保護 築150年の古民家ではぐくむ、穏やかな「猫との暮らし」(まいどなニュース) - Yahoo!ニュース  Yahoo!ニュース

「愛猫を獣医師の誤診で亡くした」飼い主の後悔

2021/09/19 12:00
一般社団法人ペットフード協会の2020年(令和2年)の全国犬猫飼育実態調査によると、全国の推計飼育頭数は犬848万9000頭、猫964万4000頭で、特に新規飼育者が増加傾向にあるようです。
コロナで人とのコミュニケーションが減ったり、家にいることが多くなったことから、その寂しさをまぎらわすためペットの購入を検討した人も多いはず。しかし、ペットも人間と同じように生き物ですから、当然病気になったり、ケガをしたりすこともあります。
そんなとき動物病院で受診するわけですが、ホームドクターの選択には注意も必要です。なぜなら選択によっては、愛するペットの命を落としかねないからです。
愛猫の命を奪った「獣医師の誤診」千葉県に住むAさんは、1歳になる「桜」という名のメインクーンの女の子を飼っていました。そろそろ避妊手術をと考えていたある日、桜ちゃんに元気がないことに気が付きました。
部屋やトイレをよく見ると嘔吐や下痢が見られたため、Aさんは急いで近所の動物病院へ向かいます。桜ちゃんはブリーダーから譲ってもらった子で、1歳になるまで病気やケガをすることはなかったので初めて訪れる病院でした。診察を待つ間にAさんはブリーダーにも連絡をとり詳細を説明。その症状から「子宮蓄膿症の可能性もあるので、エコー検査もしてもらって」とアドバイスをもらっていました。
……