3週間ぶりの再開に笑顔 沖縄の映画館 検温 マスク …|新型コロナ 虫捕り来島 自粛して 沖縄 コロナ拡大…|21日から通常運行 沖縄県内路線バス 学校再開に合わ…|他

3週間ぶりの再開に笑顔 沖縄の映画館 検温、マスク、入場制限し鑑賞

2020/05/16 19:21
 窓口カウンターには透明のアクリル板を設置。入場券を求める来館客の額にスタッフが検温器を当て、体温を測定した。感染があった場合の追跡のため、客は名前と連絡先を記載した。正午に上映される映画の受け付けが終了するまでに約40分を要した。
 同劇場の下地久美子取締役(40)は店内の消毒や通路の拡張など対策のため再開に時間が掛かったと説明。「上映してほしいとの声に、心苦しくつらかった。再開できて本当にうれしい」と喜んだ。しばらくは短縮営業で、座席数の30%に達するとチケット販売は終了する。
 介護従事者という那覇市の女性(61)は「職場も同じようにやっている。不自由だが、今はしようがない。早く今まで通りになってほしいね」と笑顔。南城市から訪れた男性(57)は「息抜きのためにも娯楽は必要。再開を楽しみにしていた」と声を弾ませた。

新型コロナ 虫捕り来島「自粛して」 沖縄、コロナ拡大懸念

2020/05/16 12:57
 新型コロナウイルスの感染防止のため、沖縄県が観光客らに来島自粛を呼びかける中、今の時期しか採集できない珍しい昆虫を求め、沖縄を訪れる愛好家や研究者が後を絶たない。本土にはいない希少な昆虫が多く生息する離島の沖縄は愛好家らに人気だが、地元の不安の声を受け、日本甲虫学会が調査や採集活動を当分控えるよう促す声明を出す事態になっている。
 緑豊かな森など貴重な自然が残る沖縄本島北部の「やんばる国立公園」。例年4月中旬から大型連休にかけて、2014年に新種として発表されたカミキリムシの一種「オキナワホソコバネカミキリ」など、この地域だけに生息する昆虫を求め全国から人が集まる。20年は春先の気温が低かったため、オキナワホソコバネカミキリの発生が遅れており、5月末まで採集時期が続くという。

21日から通常運行 沖縄県内路線バス 学校再開に合わせて

2020/05/16 12:50
 沖縄県バス協会は15日、新型コロナウイルスの感染予防対策の一環で減便した沖縄本島の路線バスを、21日から通常運行に戻すと発表した。那覇バス、琉球バス交通、沖縄バス、東陽バスの4社が県立学校の再開とともに、通常ダイヤに戻す。現在は一部の路線を除いて那覇バス、琉球バス交通、沖縄バスの3社は平日と土曜日を祝日ダイヤで、東陽バスは全日を日曜・祝日ダイヤで運行している。

交通不便な沖縄「買い物難民」救え リウボウストア、全国展開の移動スーパーと提携

2020/05/16 12:00
 リウボウストアが移動販売事業を手掛けるのは初めて。
 生鮮品や日用品など約400品目1200点以上を冷凍・冷蔵機能が備わった軽車両に詰め込み、顧客の自宅を訪問販売する。近隣住民も利用できるため、新規客の獲得も見込める。
 移動販売車を運行するのは「販売パートナー」と呼ばれる個人事業主で、車両を購入し、各エリアを回る。とくし丸は、全国のパートナーから集まる売れ筋商品の情報や、時節に合わせた戦略など販売ノウハウを提供。パートナーから、1台当たり毎月3万円の名義料や指導料を受け取る。パートナーはリウボウストアと契約を結び、リウボウストアが商品を提供する。粗利益の56・6%をパートナー、43・4%をリウボウストアとで分ける。
 とくし丸の担当者によると、これまで利用客は高齢層が大きな割合を占めていたが、全国的にコロナが感染拡大した4月以降は、外出自粛ムードによるファミリー層の利用が増加。全体の売り上げは、前年同時期より1割ほど増えたという。
 中南部で13店舗を展開するリウボウストアは、1店舗当たり2~3台の稼働を目指す。同社の担当者は「スーパーにはワンメーターでもタクシーで来店する高齢者がいる。コロナの影響もあり、移動販売は高い需要があるとみている」と話した。

沖縄・石垣沖の海底でサンゴが産卵 「まるで宇宙空間」

2020/05/16 11:04
 沖縄・石垣島北部の伊原間沖で11日夜、サンゴが産卵しているのを地元のダイビングガイド、峰洋二さん(44)が撮影に成功した。
 午後10時すぎ、水深約5メートルの海底に広がるサンゴのミドリイシなどから、直径約1ミリで淡いピンク色の卵が一斉に放出された。産卵は約1時間続いたという。ライトに照らされた無数の卵は星のように輝き、峰さんは「まるで宇宙空間のようだった」と話す。
 新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、石垣市では経済活動などの自粛が求められていたが、11日から条件付きで広げ、地元ダイビング協会は島内在住者のみの受け入れを先行して営業を再開したという。

かわいい動物で癒やしを 沖縄の動物園 テレビ会議の背景用の画像提供

2020/05/16 10:43
 新型コロナウイルス感染防止のため外出を自粛する人々のストレスを緩和してもらおうと、沖縄県名護市の動物園「ネオパークオキナワ」がテレビ会議アプリZoomのオンラインミーティングで使用できるバーチャル背景を無料提供している。動物園ムードメーカーを名乗る「zoojo」が企画した「ZOOM at ZOO-気分はいつでも動物園-」にバーチャル背景の素材として動物の画像を提供。ネオパークオキナワのコモンリスザルやオニオオハシ、フタユビナマケモノなどの画像を自由にダウンロードできる。

沖縄の小売店も続々 リウボウ全館再開 ライカムはきょうから

2020/05/16 10:30
 イオンモール沖縄ライカムと沖縄国際通りのれん街は16日から当面の間、営業時間を短縮して再開する。イオンモール沖縄ライカムの専門店街は午前10時~午後7時、レストランは午前11時~午後8時までの営業。のれん街は、午前11時~午後10時まで。
 沖縄アウトレットモールあしびなーは18日から、閉店時刻を1時間早い午後7時に繰り上げて再開する。
 那覇OPAも同日、一部店舗を除いて、営業時間を午前11時~午後7時に短縮して再開する。

ロスと日本行き来し1年掛け完成 沖縄照らす力強き歌声 Anlyがサードアルバム「Sweet Cruisin’」

2020/05/16 10:00
 伊江島出身で東京を拠点にライブで全国を巡るAnly。「ループペダル」を使ったギタースタイルや骨太なボーカルが人気を呼ぶ。
 3作目となる新アルバムは2019年3月ごろから制作に着手、米ロサンゼルスと日本を行き来しながら約1年をかけて完成した。「やっていくうちにこうなっていった。自分自身の思っていることを歌詞に込めた」。現在の自分を表現する10曲を収めた。
 アコースティックギターの音が耳に響く「Taking My Time」、前向きな歌詞が背中を押す「We’ll Never Die」をはじめ全体的にリラックスムードが流れる。
 「ギターにこだわらず、楽曲に対してどのような音が合うのか。いろんな楽器でアプローチしてみた」という意欲作を「ジャンルレス」と紹介した。「BRAND NEW DAY」は踊りたくなるアップテンポな曲。スローなナンバー「愛情不足」では県出身ラッパー、Rude-αと掛け合いを聴かせて「いい曲でコラボレーションすることができた」と声を弾ませる。
 アルバム制作中も積極的に日本国内でライブを展開した。「ライブではいつも元気とパワーをもらえます」。ファンとの交流をエネルギーに変えている。新型コロナウイルス感染拡大の影響でイベントやライブが中止を余儀なくされているが「SNSを通して聴く人との距離を縮めていきたい」と希望する。……

沖縄限定「沖縄ブラックサンダー」 -- 沖縄県特産原料の『黒糖』と『北谷の塩』を使用した味わい深いおいしさ

2020/05/16 09:30
有楽製菓の「ブラックサンダー」シリーズから、沖縄限定「沖縄ブラックサンダー」が5月15日に発売されます。那覇空港のお土産販売店ならびに、沖縄県内のリゾートホテル売店などで販売(一部の店舗をのぞく)。価格は14袋入りが1,080円で、8袋入りが640円(どちらも税別)。
沖縄限定「沖縄ブラックサンダー」は、ブラックサンダーのザクザク食感をそのままに、カバーチョコレートに沖縄特産品の黒糖と北谷の塩を使用。バタークッキーを配合することで贅沢な味わいに仕上げられたお菓子。
パッケージでは、沖縄伝統の染色技法の紅型をイメージ。さらにハイビスカスとシーサーを加え、一目で沖縄土産とわかるデザインに。コピーには沖縄方言で食べて、おいしいを意味するウリ、カメ、カメ、マーサンドという言葉を採用。お土産にも喜ばれそうな地域限定ブラックサンダーです。

オリオンビールが沖縄県民応援ソング CM歌手らリレー動画

2020/05/16 06:00
 笑顔の消えた街に再び明かりがともる日が早く訪れますように―。新型コロナウイルスの影響で生活が一変してしまった沖縄県民にエールを送ろうと、オリオンビール(早瀬京鋳社長)は動画投稿サイト「ユーチューブ」で、県出身アーティストによる応援ソングのリレー動画を公開している。
 HY、アルベルト城間さん、D51などオリオンビールのCMで楽曲を使用したアーティスト16人が、HYの「帰る場所」をリレー形式で歌っている。
 動画は12日に公開。SNSでは「泣ける」「沖縄に帰りたい。あと少し、がんばりましょうね」などの反応が寄せられている。
 企画した同社マーケティングコミュニケーション部プロデューサーの原國秀年さんは「みんな苦しいけど、我慢をしている。無理に笑わなくてもいい、泣きたいときは泣いていい、というメッセージを込めた。今だから歌で県民全員へのメッセージを送りたいと思った」と話した。

新型コロナ、心にもダメージ 経済困窮や孤立、不安 「沖縄いのちの電話」に相談急増

2020/05/16 06:00
 いのちの電話に相談を寄せた10日時点の計51人のうち、明確に自死の意向を訴えたのは5人。年代は50代が最多14人、40代13人、60代7人と中高年が大半だった。平時は女性からの相談が多いが、新型コロナ関連の相談では男性が約6割を占めた。
 最も目立ったのは、収入減で先行きが見えないとする相談で「店に客が来ず生活苦で死ぬしかない」「出勤できず収入がない」など。感染防止で精神科の通院を控え「うつがひどくなり死にたい」、他に「自粛、自粛で外出できず気がめいる」などがあった。
 電話相談は、感染対策で4月からボランティアスタッフを2人から1人に、電話も1回線に減らしている。そのため月の相談総数は500件前後から増やせない状況だ。
 一方、心の問題は感染拡大などの危機が一息つく段階で表面化しやすい。渡久山朝裕事務局長は「本当の出番はもう少し先かもしれない」とさらなる相談増を懸念している。
 県公認心理師協会も4月末に対策本部を発足、特に専門的ケアが必要な感染当事者や家族、医療従事者に寄り添う体制をまず整備する。平安良次会長は「経済が不安定になると自死は増える傾向だ。中長期的な心のケアが必要で、感染拡大の局面に応じ支援の在り方を模索したい」と話した。(社会部・篠原知恵)