阪神の呂彦青が台湾に帰る|台湾の新規感染者 8人増 1日として4月中旬以来最多|オードリー・タン:台湾のデジタル担当大臣は いかにパ…|他

阪神の呂彦青が台湾に帰る

2020/11/13 21:32
 阪神は13日、呂彦青が出身の台湾に帰るため、日本を離れたと発表した。3年間で1軍での登板はなく、このまま退団する見込み。
 球団を通じて「来年、どこでプレーするかはまだ分かりませんが、タイガースで学んだことを生かしてこれからも頑張ります」とコメントした。

台湾の新規感染者、8人増 1日として4月中旬以来最多

2020/11/13 18:58
(台北中央社)中央感染症指揮センターは13日、新型コロナウイルス患者を新たに8人確認したと発表した。1日の新規感染者としては、22人が報告された4月19日以来最多。いずれも海外から持ち込まれた輸入症例で、フィリピン、インドネシア、ポーランドからの入境者だった。
8人のうち5人は、仕事で訪台したフィリピン人男女4人と、インドネシア人女性1人で、いずれも20~30代。それぞれ先月28日と29日に入境した後、集中検疫施設での隔離期間満了を控えた今月11、12日に受けた検査で陽性と判定された。全員無症状だという。
残る3人はいずれも台湾人。一人は、今年7月中旬、親戚を訪ねてフィリピンに渡航し、先月29日に帰国した50代女性。集中検疫施設に滞在していた今月3日午前、鼻水や鼻づまりなどの軽い症状が出たものの、午後に回復したため医療機関の受診は必要ないと判断されていたが、隔離期間満了前の検査で陽性が判明した。
もう一人は留学のため8月中旬からポーランドに滞在していた20代男性。今月5日から嗅覚障害や喉の痛みなどを発症したが、市販薬を服用したのみで、現地の医療機関は受診しなかった。今月10日に帰国し、空港で症状があったことを申告し、検査を受けていた。
もう一人は、仕事で9月上旬にインドネシアに渡航し、今月11日に帰国した30代男性。空港で喉の痛みを訴え、……

オードリー・タン:台湾のデジタル担当大臣は、いかにパンデミック対策を成功させたか(前篇)

2020/11/13 18:52
台湾では2020年2月初旬、マスク不足が起きていた。35歳のソフトウェア・エンジニアであるハワード・ウーは、新型コロナウイルスの影響で人々がストレスを募らせていく様子をソーシャルメディアで目にしていた。家族や友人の間では、あのコンヴィニエンスストアにはマスクの在庫がある、あそこでは完売したといった最新情報が、台湾で最も人気のメッセージアプリである「LINE」で飛び交っていた。
そこでウーは問題の解決に乗り出した。メッセージアプリから次々に入ってくる情報をクラウドに集約し、Google マップを使って整理するウェブサイトをその日の昼には完成させたのである。誰でも情報を提供できるシステムになっており、マスクの在庫がある店舗はグリーン、在庫切れになると赤で表示される仕組みだ。
これは世界保健機関(WHO)が新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)を宣言する1カ月も前のことである。だが台湾は、武漢で原因不明の肺炎が発生したとの一報がソーシャルメディアに流れ出した12月末には、世界で最も成功を収めることになる新型コロナウイルス対策チームを早くも組織していた。2月になると武漢では毎日多数の死者が報告され、台湾は警戒態勢に入った。マスクマップは、たちまち大人気となった。
ところが、落とし穴があった。ウェブアプリにGoogle マップを組み込む場合、グ……

台湾のコロナ封じ成功例、WHO総会参加者は聞けず

2020/11/13 13:27
 【台北】新型コロナウイルス感染症のパンデミック(世界的大流行)に関する世界保健機関(WHO)の会合の出席者は、世界で最も顕著なコロナ対策のサクセスストーリーの1つについて直接説明を受けることができずにいる。中国政府がそれを阻止しているのだ。
 台湾では、現在まで約7カ月間にわたり、国内でのコロナウイルス感染が起きていない。しかし台湾は、今週開催のWHO194加盟国による世界保健総会(WHA)のバーチャル会合への参加を阻まれている。自治を行っている台湾を自国領土とみなしている中国政府が反対しているためだ。
 ニュージーランドのオタゴ大学の疫学者で、同国の厳格なロックダウン(都市封鎖)措置の立案者の1人でもあるマイケル・ベーカー氏は次のように語る。
 「こうした国際会議では、すべての意見を聞けることが重要だと思う。台湾が会議の場でその経験を詳述するための席を与えられなければ、どうして他の諸国が台湾の経験から学ぶことができようか」...

(83) 月世界で感じたエイリアン?の視線 永瀬正敏が撮った台湾

2020/11/13 10:26
台湾には月がある。
正確には「月世界」という場所があって、泥岩などでできた不思議な形をした地で、
粘土質の地面は乾ききってひび割れ、まるで月面に立っているように感じる所。
台湾には何カ所か「月世界」があるが、
僕が行ったのはまだあまり知られていないこぢんまりとした“月”の方だった。
それでも十分異世界に迷い込んだような感覚になる。
その「月世界」に行ったのは、ある台湾の飲料メーカーのCM撮影のためだった。
何も整備されていない、まだ観光地化もされていない知る人ぞ知る場所だったので、
撮影ポイントまで悪路が続き、多くの機材を運ぶのも大変だった。
重機を入れるわけにもいかず、断崖では重い機材を手作業で上げ下げするしかない。
なので、僕には結構待ち時間があった。
とても珍しい場所なので、スタッフの皆さんには申し訳ないが、
待ち時間を利用して辺りを歩いて回った。
自然が作り出した不思議な造形の岩肌や、一面ひび割れた地面は、
まるでSF映画の世界にいるようだった。
その風景を撮影していると、誰かの視線を感じた。
しかし周りには誰もいない。
遠くに、撮影の準備を進めている大勢のスタッフの皆さんが見えるだけ。
気のせいか?と改めてカメラを構えると、また視線を感じる。……