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長寿化するいぬねこ 「飼育困難」の相談が年間200件以上 老犬老猫ホームの実態とは

2020/01/12 08:35
壁には、飼育するねこ達の写真が数多く飾られている【写真:猫ねこ部】 老犬老猫ホームは、飼えなくなったペットのための新しいおうち。人間の老人ホームと同じように、有料で飼い主さんに代わって終生お世話をしてくれる施設です。大田区にある東京ペットホームのオーナー渡部帝さんによると、毎年200件以上の「飼育困難」の相談がくるといいます。
 飼えなくなる理由はさまざま。その中でもダントツで多いのが、高齢者の老人ホームへの入居なのだそうです。その他にも、高齢になってお世話ができなくなったり、若い世代の飼い主さんの場合は転勤や転居、突然の病なども……。
 ペットの寿命が伸びているぶん、誰にでも起こりうる想定外の「飼育困難」。そんな状況を救ってくれるのが、老犬老猫ホームです。
 ところで、見学に来られる方が一番気にされているのは、やはり費用です。
 東京ペットホームでは、「一生預かり」の場合、飼養費として1日約1300円(猫の場合)必要になります。つまり、1日1300円×365日×年数。また、入居時には最低でも72万円がかかります。その内訳は、入居金24万円 飼養費1年分約48万円、医療費・介護費は別途必要になります。
 ペットホテルの相場の半額以下の金額ではあるけれど、これが365日、毎年……ともなればやはりそれなりの金額に。
「ねこちゃんを……

いぬねこの終の棲家 都市型・老犬老猫ホーム「東京ペットホーム」はなぜ生まれた? きっかけは「東日本大震災」だった

2020/01/12 08:30
「東京ペットホーム」の代表、渡部帝さん【写真:猫ねこ部】「老猫ホームって何?」と思われる方はまだまだきっと多いと思います。今回は、都市型老犬老猫ホームの先駆け、東京・大田区にある「東京ペットホーム」を取材してきました。老猫ホームのことを知っておくだけでも安心感につながります。一体どのようなところなのか、この機会にしっかり学んでおきましょう。
 2011年に起きた東日本大震災――未曾有の大災害により、飼い主とはぐれて放浪状態になったペットが野生化。住民に危害を加えるなど、大きな社会問題となりました。
 老犬老猫ホーム「東京ペットホーム」代表の渡部帝(あきら)さんは、当時この深刻な問題に大きな関心を寄せていたといいます。3児の父で、愛犬家の帝さんは被災ペットの情報を目にするたび、「もしこの子を飼えなくなったら……」と自身の飼い犬への思いが増していきました。
「いくら万全を期していても、ひとたび災害に見舞われると飼えなくなってしまう。もし、愛犬の“生存権”を自分が保証できなくなったら、誰がどのように保証してくれるのか……」
 いまや“ペットは我が子”などと言われる一方で、日本の法律ではいまだペットはモノ扱いです。欧米のようにペットの生存権は認められてはいません。
「ペットにも生存権が必要。そういう意味でもセーフティネットがあった方がいいん……

老化対策は若いうちから【きみとさいごまで】

2020/01/12 06:00
 犬が高齢になってきたとき、老化への備えを何からすればいいか分からないと聞きます。何歳からが高齢犬か、老化の基準は何か、知られていません。
 犬や猫は1年たつと、人間に例えて6歳分の年を取ります。高齢の人に「6年間、元気ですごしてね」と言うのがどれだけ難しいことか。想像すると分かりやすいですね。犬の場合、老化は大きさや種類によって進み具合が違うので、それぞれの状況を見ていくしかありません。
 まずは目です。視力が悪くなり、白内障になることも多いです。緑内障や眼球肥大、角膜穿孔(せんこう)など失明を伴う病気もあり、散歩やご飯の時に1日1回、しっかり見てあげましょう。
 耳も遠くなります。名前を呼んでも気付かないのが始まり。外耳炎や中耳炎から悪くなることも多く、定期的に掃除しましょう。特に高齢犬は耳の穴から出る分泌物「耳垂れ」がひどくなり、汚れやすくなります。
 次に病気。高齢になってかかると、老化か病気か判断が難しいんです。前立腺肥大やホルモンバランスの乱れ、肝臓、心臓などの臓器の疾患など、気にし始めるときりがありません。
 そこで重要なのが日々のチェック。毎日きちんとご飯を食べる、きれいな便と尿が出る-といったことを見ていくことが大切です。特におしっこの色とにおいは病気の発見につながります。においがおかしい場合や色が赤茶色(血尿)の……