もう君はいない *禍で飼った犬が夫婦の溝を広げた…トイプードルと妻は な…|大相撲徳俵 人気犬 ちび が暮らす朝日山部屋 野良猫親子も仲間入り *禍…

【もう君はいない】コロナ禍で飼った犬が夫婦の溝を広げた…トイプードルと妻は、なぜ出ていったのか?~その2~

2021/02/28 11:03
取材・文/沢木文
結婚25年の銀婚式を迎えるころに、夫にとって妻は“自分の分身”になっている。本連載では、『不倫女子のリアル』(小学館新書)などの著書がある沢木文が、妻の秘密を知り、“それまでの”妻との別れを経験した男性にインタビューし、彼らの悲しみの本質をひも解いていく。
* * *
星岡義雄さん(仮名・60歳・会社員)。義雄さんの同じ年の妻は、結婚32年目、コロナ禍の2021年2月半ば、離婚をして、家を出て行った。
【その1はこちら】
妻の口から「あなたは私を愛していなかった」と言われた32年間も過ごしており、健康保険や年金など、夫婦が“同一”とされる社会保険制度や、長年使ってきたキッチン、それなりに裕福な義雄さんとの生活を、60歳の妻が手放すには、相当な“覚悟”が必要だったのでは……と推測してしまう。
「たぶん、なんとなく準備はしていたんだと思う。寝耳に水だったけれど、言われてみると妻の荷物が減っていたり、外出の時間が長くなったりしていたけれど、30年くらい前から僕たちは“他人”のようなものだったから、気にもしなかった」
ある日、妻は日常会話のように、「ねえ、離婚しない?」と持ち掛けたという。
「畳みかけるように離婚届けが出されて、こっちは驚いて破ると、もう一枚出されて、それを破るともう一枚出されて、3枚……

【大相撲徳俵】人気犬「ちび」が暮らす朝日山部屋、野良猫親子も仲間入り コロナ禍で力士の癒やしに

2021/02/28 11:00
 大相撲朝日山部屋(千葉県鎌ケ谷市)のベランダに今冬から親子とみられる3匹の野良猫が住みついている。朝日山親方(元関脇琴錦)が雨風や寒さをしのげればと寝床を用意したのがきっかけ。同部屋はテレビ番組で人気を博した元捨て犬「ちび」が暮らすことでも知られる。息苦しい自粛生活が続く中、動物たちが力士の癒しになっている。
 体の大部分が黒く、口周りや手足が白い野良猫の「ボス」と子猫たち。部屋の近くにいたボスに朝日山親方の長女が餌をあげるうちになつくようになった。地域では有名な野良猫で、すでにボスと呼ばれて親しまれていた。名前の由来は分からないが、親方は「鳴き声が低いからそう呼ばれているのかも」という。
 気温が下がってきた昨年11月、朝日山親方が1階のベランダに寝床を作ろうと発案。すのこの上に3個のカラーボックスを置き、中には寒さをしのげるように毛布を敷いた。
 ボス親子は以前からベランダにたびたび侵入しており、真新しい寝床を見つけるとさっそく中に入ってぬくぬく。寝床には湯たんぽも入れ、朝昼晩キャットフードまであげている。
 朝日山部屋はこれまでも動物を大事にしてきた。4年前からはテレビ番組で知られる小型犬の「ちび」を飼っている。ちびは元捨て犬で、平成25年から日本テレビ「天才!志村どうぶつ園」に出演。志村けんさんと全国を旅し、一躍人気犬となった。……